ある♀社長の由無し事

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理研・笹井氏の自殺に思う

2014年08月07日 | 時事放言
STAP細胞問題で
「渦中の人」のひとりであった
理化学研究所の笹井芳樹氏が
自ら命を絶ちました。

STAP細胞問題が
世界を巻き込む騒動になってからは
体調を崩して
入院していたこともあったとか、
心療内科に通院していたとか、
とにかく心身ともに
相当ボロボロだったのは
容易に想像できます。


立場はもちろん違いますが
私も会社経営していると
ふと気持ちが緩んだ瞬間に
「死んじゃったら楽になるかな」
という悪魔のささやきが
頭の中に浮かぶことがあります。
数え切れない位。

そのときの自分の心理状態って
「疲れたから休みたい」
というものに近くて、
だからこそ
つまらない些細なことで
死を思いとどまって
いるのかもしれません。


笹井氏の場合、
衝動的な部分があるのか、
覚悟の自殺なのか、
それこそ笹井氏にしか
分からないことですが、
笹井氏は
「生」よりも「死」に
メリットを感じて
しまったのでしょうか・・・。

報道によると
小保方氏にあてた遺書に
「STAP細胞を必ず再現して」
と書いてあったとか。
私からすると
科学者として責任を取るのなら
「STAP細胞」が
本当に存在するのかしないのか
見届けるべきだったと思うのですが。


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