日曜日ではありますが 午前中は季節の石けん講座
仲良しなお二人で『柚子酒の石けん』を作りに来てくださいました。
日本には冬至に柚子湯に入る風習があり １年風邪をひかない とか
言われていますが もともとは無病息災を願うおまじないのようなもの
だったという説があります。
冬至とはご存知の通り 太陽がもっとも低く昇る日没が一番早い日。
この日を境に太陽のチカラが強まってくることから
「一陽来復」といって この日を境に運が上昇してくると
信じられてきました。
その大事な日に お風呂に入ることで身を清め
さらにこの時期一番香りが強くなる柚子の香りで「邪気」を払う とか
そういう意味合いから 冬至に柚子湯に入る習慣ができたのだとか。
今年の冬至は１２月２１日
今日作った石けんの解禁まで ４週間は置いてほしいので・・・
ギリギリ間に合わせることはできなかったですけれど
でも 年内には解禁を迎えます。
現代でいうところの「新しい一年の始まり」
そう 新年に向けて
邪気を祓い 身を清めて新しい年を迎えるのにはぴったりな
石けんになってくれると思います
さらに今回のレッスンは
ジュニアソーパーでもあるお二人からの熱い
ご要望もあり市販の素地を使った石けん粘土のミニおまけ講座もしてみました。
いきなりの細かい作業で どうかな～？と頭をよぎったりもしたのですが
そんな心配はいらなかったようでお二人とも上手！
かわいい石けんになりました
石けん粘土の時間が足りなかった部分は
先日 博多駅で見つけてきた「みかんチップス」でデコレーション。
買ったのは博多だけど 作っているのは熊本の天水でした
（だから パッケージにくまモンが・・・）
小ミカンのドライチップスなので 石けんのデコレーションには
めっちゃ良いサイズ！
柚子じゃないのが残念だけど まぁ 柑橘つながりということで
朝からあいにくの雨の休日でしたが
とても賑やかな楽しいレッスンでした。
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アロマテラピートリートメント・アロマとてづくりせっけんの教室
アロマサロンHijiri（ひじり）
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