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花火にキャンプファイヤー

2011年07月21日 | Weblog
花火にキャンプファイヤー、みんなの掛け声が聞こえます。
原田芳雄さん渾身の遺作「大鹿村騒動記」
舞台は、300年以上も「村歌舞伎」の伝統が続いてきた長野県大鹿村。天災でも戦争でも止めなかった歌舞伎に賭ける、村人たちの熱い想いが大きなカギだ。
大鹿歌舞伎の公演5日前。源頼朝を相手に大暴れする“惨敗のヒーロー”是清という十八番を今年も演じることになっていた善(原田)のもとに、18年前に幼なじみの治(岸部一徳)と駆け落ちした妻の貴子(大楠道代)が戻ってくる。しかも治は、脳の疾患で記憶を失いつつある貴子を「お返しします」という。善は「こんなんじゃ歌舞伎なんかやれねぇ」と大いに混乱するが…。
善だけでなく、「自信がなくなった」などの理由で降板すると言いだす人々と、それを引き止める人々が、ときに立場を逆にしながら、大騒動を繰り広げる。バカらしくも大真面目で、まるで小学生同士の喧嘩みたい。
この映画の最大の魅力は、何と言っても、善の人間臭さ。冷たく2人を突き返すことができず、2人を泊めて治とつい酒を呑んでしまい、いい年して取っ組み合いをしてしまう、そんな男の情の深さと可愛さに惚れずにいられない。
時々ドライブで行きますが
映画を見てから、大鹿村へ行ってみたいと思います。旅館より1時間30分近くかかりますが


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