げれげれのガンガン行こうぜ!

2008年10月に子宮体がんを宣告されました。
これはその治療記録です。

麻酔科との打ち合わせ

2009-01-08 | 発覚から入院まで
入院前の通院は今日が最後。いよいよだなぁ。

まず、いつものように受付を済ませる。
最初は肺活量の測定。先日、心電図をとったところと同じ生理機能検査とかかれたところで行われる。

筒をくわえさせられ、空気が抜けないように鼻にでっかい洗濯バサミをつけられる。もちろん、痛くはない。肺活量は2.45l。
予測は2.86lで85.6%だそうだ。そっか、肺活量はそんなになかったのね。

次は麻酔科へ。体温と血圧を測定される。36.8℃、134/78。
血圧が高すぎると、手術自体が中止になるといわれていたので緊張したけど問題なしだ。よかった。
その後、手術で麻酔をかける手順のビデオを見せられる。

うわー、そっか、術着のしたってT字帯(ふんどしですな)だけなのね。
しかも、術着も脱いじゃうのねー。いやー、まいった。
いまさらながらすっごく恥ずかしくなってきた。

ビデオを見た後は麻酔科の先生とおはなし。
当日に行う麻酔の説明を再度していただく。手術中は麻酔科の先生がずっと付いていてくれて、脈拍や血圧を見ながら麻酔の調整をしてくれるらしい。そっか、チームバチスタの栄光(テレビドラマのほう)でいう城田優ってことっすね。
「硬膜外麻酔はどうする?」と聞かれる。って、するものだと思っていたからきかれてびっくり。「一般的にはどうですか?」と逆に質問してみた。
大きな手術のときには術後の痛みをやわらげるためにやる人が多いらしい。で、私の場合は間違いなく大きな手術ということなので、やってもらうことにする。
硬膜外麻酔をやってことのある友達によると、とっても痛かったらしいんだけど、その後が少しでも楽になるんだったら我慢しよう。
貯血のときに『血管迷走神経反射』で血圧が下がって大変なことになったことも話しておく。血圧の下がりにも注意してみておきますと言ってもらえてちょっと安心する。

麻酔科が終わったら婦人科へ。術前の最終診察だ。
実際の診察はなく、今回の治療に関する最終確認というかんじ。ここまで来たら腹をくくりましたと伝えて、あとは先生に頑張ってもらいます。
卵巣の温存に関しても、ここまで自分なりにたくさん調べたので、なんとなく折り合いはついた感じと伝えた。

さて、手術まで一週間。インフルエンザが流行っているようだけど、体調だけは崩さないように気をつけて過ごさねば。

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