みんなご機嫌そうでしょ?
何日か前からか?ジョージはモエちゃんとキャルちゃんから
飲みに行きたい光線を浴びていた・・・・・
ここは最近ジョージ達がお邪魔する焼き鳥やさんです
グッチが持っている串入れを見てよ!凄い数でしょ?
セ・ジャンティの女の子達は昔から伝統なのか? 凄いんだ!!
何が凄いって??(笑)
以前にこんな事があった・・・・・
当時は男の子が二人と女の子が一人そしてジョージとカレンの計五人が
ジョージのサロンでスタッフとして働いていました。
焼き肉屋さんに行った時の事だった
ある女の子のスタッフがジョージに聞いてきたと言うかお願いをしてきたのだ
「先生!私・・・前々から一度やってみたかった事が・・・・・・と言うか
夢があるんですけど・・・・やっていいですか?」 女の子のスタッフ
「え?何をするの??」
何をしたいのか周りが騒いでいて余りよく聞き取れなかったジョージ?
(まー前々からの夢なんだから何でもいいか?)
「いいよ」 気楽に答えるジョージ
「ホントですか」 ニコニコしながら嬉しそうに答えるスタッフの女の子
「すみませ~ん!!」 間髪を入れずその子は店員さんを呼ぶ・・・・・
「はい!ご注文をどうぞ」 直ぐに駆け寄って来る店員
メニューのお肉の欄を見ながらスタッフの女の子は目をランランと輝かせている
その時の女の子の嬉しそうな顔を今でもジョージはハッキリと覚えている
女の子が店員に注文をした・・・・・・・
「あの~すみません!上から下まで全部お願いいたします!!」
なっなにぃ~!!! メチャクチャ焦るジョージ
「何言っているんだよ~お前は!?」
でも、一度は「いいよ」と言ってしまった手前今更ダメですとも言えない・・・・・
どうしよう? 苦しさまぎれにジョージは言った
「全部食べれるならいいよ でも、もし食べれなかったら・・・・・
その時は食べれなかった分は自分で払ってね 」
さすがに全部は食べれきれないと思い女の子が引き下がると思ったジョージ
甘かった・・・・・・
「はい!食べれますよ 」 元気ハツラツで帰って来るこたえ・・・・
またもやほほ笑む女の子・・・・・恐ろしい
この日・・・驚くのはこれだけではなかった・・・・・
他の男の子達も負けてはいなかったのである
彼らはご飯をそれぞれがどんぶり茶碗で三杯も食べていたのです
しかもジョージの知り合いの店だったので
焼き肉屋の店長さんがふざけて二杯目から
仏前にお供えするかのような山盛りの盛り方でご飯が出て来たのです
しかし・・・・・彼らはこれをものともせずに平らげ
更に又もやおかわりをし、同じように盛られた三杯目も完食してしまったのです
三杯目を平らげた時には定員さんが出て来て
「もし、次のおかわりをするなら今から御飯を炊きますがいかがいたしましょう?」
お前たちの胃袋はブラックホールか !!
これにはジョージとカレンがたまらず「いえ、もう充分です」と答えました
後で数えてみましたが結局この日は殆ど三人で焼肉30人前は食べていたのです
しかもほとんどが三人で・・・・・
もちろん、お会計の時にはジョージとカレンは・・・・・・・・