自分らしく生きる人生

ただ同じような就活をして、同じような会社に勤めるのが人生ではない。本当の自分を知り、多くの価値観に気付いてほしい。

一度は考える「何で働くんだっけ?」という問題

2014-09-04 23:01:38 | コラム
こんにちは。


今まで、求人サイト、本の紹介と来ましたが、今回はコラムの紹介をしたいと思います。
最初は就職活動に直結するものを届けたいと思っていましたが、考え方を見つめなおす、価値観に気付くという点で、他の人がどう考えているかも大きな参考になると思っています。


ご紹介するのは、日経ビジネスに掲載されていた、武田斉紀さんの「よく生きるために働く」というコラムの第一回目である、『子どもに「大人はなぜ働くの?」と聞かれたら』というコラムです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100115/212190/



表題にあるとおり、みなさん一度は「働くとは?」と考えたことがあると思います。

私自身はこの問題にずっと突き当っており、未だに突き破れずにいます。
それほど大きな問題なのだなと感じています。

多くの人は、「働くとは?」と聞かれた時に、「お金のため・生活のため」と答えると思います。
勿論です。私たちは生きていくためにお金が必要です。お金を稼ごうとします。
しかし、それって「幸せ」なのでしょうか?
生活のために仕方なく仕事をするって幸せなのでしょうか?

「幸せに過ごす」「より良い人生を」と考えた時に、人生の半分以上を過ごす「仕事」を仕方なくという理由で過ごしていいものなのか?と私は考えてしまうのです。


そして、私の同じようなモヤモヤや悩みを抱えている人は少なくないと思っています。

そんな方々にこのコラムが何かのヒントになるかもしれません。


記事の中で筆者は以下のように書いておりました。


「人は社会に出て働くこと、社会に参加することで自分の存在意義を認識し、喜びを感じられる動物でもあるのです。」

私は一度社会に出ていますが、私のいる社会の中に自分の存在意義を見つけることが出来ませんでした。
大切なのは、ただなんとなく社会に出る事ではなく、自分の問題意識がある社会に出て、自分を必要と感じてもらえる社会を探すことだと思います。

その為には、自分の問題意識がどこにあるのかをしっかりと認識することが大切です。
そして、それは自分の考え方や価値観ともリンクするものなのです。


今回取り上げさせてもらった、武田斉紀さんのコラムは他にもたくさんあります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100114/212162/


今後このブログ内でも他の記事を取り上げる可能性はありますが、
もし良ければ他の記事も参考にしてみてください!


もっと大きなヒントが隠れているかもしれません!!