投げろ!

大澤大介の猪突猛進

アウトヴ50Fで3尾め4尾めの尺 ポジドライブガレージ

2019年07月21日 | 釣行



(左:ファーストプロトのk50Sと右:アウトヴ50F原型)

中々渇水が続き状況的にはあまりよくない日々が続いていた。


えっ関東は日照時間が極端に少なく雨ばかりですよ!






(上から2つ:アウトヴ60Fサンプル)

東北方面のアングラーは雨が待ち遠しい様子


一雨こないとなかなか辛い


そんなある日、開発から待望のプロトタイプが送られてきた


初期サンプルを紛失しそれに近いもの若しくは使い勝手が向上しているか


そんなことを現場で確認してほしいと7本ものタイプ別がある。


タイプ別は以下


リップ厚重心移動
リップ厚固定重心
リップ薄重心移動
リップ厚重心移動ボディー太



(アウトヴ50Fと60F)

ルアーを交換しては流れの強い瀬からトロ場


アップからダウンまでクロスを交えて色々な角度で


キャストをする。


それなりにどれもこれもヤマメは釣れるし一長一短がある


そんな中で総合的に使ってみてリップの厚みがある


物の方が使いやすいしダウンに入ったときの粘りがあるように


感じる。



(アウトヴ60Fに食ってきたヤマメ)

あともう少しトゥイッチしたとき左右に飛んでくれるといいかなぁ・・・と思ったり


アウトヴ50Fはフローティング


ボサ下などにキャストし反応がいつもあるわけではないのでそんなときは


シンキングでレッドさんが主にテストをしているK50Sでレンジを下げると


食ってくるヤマメもいた。



(薄っすらとピンク色が美しい)

やはりフローティングとシンキングは陰と陽じゃないけど


どちらか一本で完結するものではないのだと


魚の活性や水深、水温、天候でF・S使い分けるのが良いかな


とはいうものの私はフローティングが好きで今回はぼぼ通しでアウトヴ50F


に頼ってみた。



(小河川で釣れた尺ジャスト)


カラーもかなり悩みの種で一般的にはリアル系カラーが断然人気のようですが


私が好きなのはパール!



(パール系に好反応だったヤマメ)

このパールが好反応で今季も前季も良い思いをさせてくれた


そんな中でグリーンバックで初の尺が小規模河川で釣れた



(色の強い泣き尺)

パーマークがでている魚体や銀色の強い魚体と


沢山のヤマメが瀬やトロで釣れた。


流石に日中は日差しと鵜から身を隠すためにボサの下や


流れの早い岩盤帯についていることが多かった


(今季4本目の尺ヤマメ 31cm)

岩盤のエグレに流れが当たりいいサイズが潜んでるならココかなという


場所から今季4本目の尺も飛び出しアウトヴ50Fにお世話になりっぱなし


これから梅雨もあけもう少し渓流に通いフローティングミノーの


アウトヴ50Fを使い倒してみたいとおもいます。



(アウトヴ60Fに岩盤帯から飛び出てきた)


















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