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カメラと云えばライカ
(
CAO
)
2017-10-04 13:37:26
CAOと申します。はじめまして。
私も「ライカ、ライカ」と騒いでいる?人はどうも苦手です。M3も持っていましたが、全然使わないので売ってしまいました。最近はデジカメばかりで、最後に使った銀塩はフジGA645だったりします。要するに手軽に写せるカメラが好き、ということでしょうか。
Unknown
(
郷秋
)
2017-10-06 08:33:16
CAOさん、初めまして。
7年も前に書いた記事にコメントを頂き恐縮です。自分が書いたものをあらためて読んでみると、7年前と現在とでカメラ(当然のこととしてデジタル)がおかれた状況が随分と変わってきているなと感じます。そろそろ5年、10年と使い続けることができるカメラが登場しているような気がするのです。
思い起こせばオートフォーカスやフィルムの自動巻き上げがボディに内蔵された時期のカメラの変化も激しかった。デジタル化はそれ以上に大きな変化でしたが、そろそろカメラについてではなく、そのカメラで作る作品について語られるべき時代が来たのかなと思うこの頃です。
Unknown
(
neko
)
2018-08-05 20:22:32
はじめてコメントさせていただきます。私はクラシックカメラバブルのころから田中長徳の文章が嫌いでいっさい読みませんでした。未だにこのようなことを言っているのかと呆れます。
私自身は未だにM3にモノクロフィルムを通し、自家現像・プリントで作品制作していますが、それは単なる道楽で、本来の作画優先であればライカを褒め称えるなどあり得ないことです。わたしもカラー作品制作なら迷わずデジを使います。まして、田中長徳がプロ写真家を自称する以上、デジを否定するのは完全なアナクロニズム、ライカを讃えるのはノスタルジーに過ぎません。
田中長徳は一種のファンタジストで、約20年前にたまたま時代とマッチして荒稼ぎしただけです。現在の様子を見ればそれは明らかでしょう。
郷秋様のお考えは完全に正しいと思います。これからも遠慮なく発言なさって下さい。
Unknown
(
郷秋
)
2018-08-06 09:41:20
nekoさん、初めまして&コメントありがとうございます。
自家現像とプリントを楽しんでおられるとのこと、プリントまでとはうらやましい限りです。私は引き伸ばし器は手放してしまいました。フィルムの現像はできる体制は整えておりますが、もうしばらく使っておりません。使いもしないカメラ(Nikon SLR)だけ増殖中です(^^;
さて、田中氏の件。2005年には「さらば、ライカ―アナログ派のためのデジカメ活用術」などと云う本も書いているようです。ライカ使いであることを売りに、耳目を引きそうなことは何でもする、書くことが氏の立ち位置なのでしょうね。才能ある写真家でもあるようですので更なる活躍を祈りたいと思います。
Unknown
(
neko
)
2018-08-06 17:01:56
郷秋様、お返事ありがとうございました。田中長徳はこんな事もコメントしているので紹介させていただきます。
http://www.chotoku01.com/article/460316326.html
ワークショップあたりでこのようなやり方をしているのでしょうか。問題外です。モノクロフィルムは、メーカー指定の露光を与え、メーカー指定の条件で現像してメーカーが企図しているネガが得られるようになっています。その仕上がりでは自分がしたい表現ができない、という場合に諸条件を変えていくわけで、わざわざ印画紙用現像液を使い、しかも濃度、温度、時間などを「秘伝・口伝」にしている理由が理解できません。
相手がアマチュアであればなおのこと基本を大切にした現像方法を教授すべきで、自身それが出来ないからこそこのようなヤクザなやり方で目立とうとしているとしか思えません。なお、田中長徳はこのような失敗もしているようなので紹介いたします。
http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/60-7dc7.html
現在、モノクロフィルムに取り組んでいるのは表現にこだわりにある人たちですから、ぜひ基本を大切にした「標準ネガ」が得られる方法をアルゴリズム化して身に着けていただきたいと心から思います。
わたし自身はここ2年ほど中川一夫氏が「現像引伸のうまくなる本 」(現代カメラ新書)で紹介しているシュテックラー法で現像し、ほぼ満足できる結果を得ています。撮影時の露光、現像時間、現像温度など諸条件をできる限り一定にするよう心がけています。
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私も「ライカ、ライカ」と騒いでいる?人はどうも苦手です。M3も持っていましたが、全然使わないので売ってしまいました。最近はデジカメばかりで、最後に使った銀塩はフジGA645だったりします。要するに手軽に写せるカメラが好き、ということでしょうか。
7年も前に書いた記事にコメントを頂き恐縮です。自分が書いたものをあらためて読んでみると、7年前と現在とでカメラ(当然のこととしてデジタル)がおかれた状況が随分と変わってきているなと感じます。そろそろ5年、10年と使い続けることができるカメラが登場しているような気がするのです。
思い起こせばオートフォーカスやフィルムの自動巻き上げがボディに内蔵された時期のカメラの変化も激しかった。デジタル化はそれ以上に大きな変化でしたが、そろそろカメラについてではなく、そのカメラで作る作品について語られるべき時代が来たのかなと思うこの頃です。
私自身は未だにM3にモノクロフィルムを通し、自家現像・プリントで作品制作していますが、それは単なる道楽で、本来の作画優先であればライカを褒め称えるなどあり得ないことです。わたしもカラー作品制作なら迷わずデジを使います。まして、田中長徳がプロ写真家を自称する以上、デジを否定するのは完全なアナクロニズム、ライカを讃えるのはノスタルジーに過ぎません。
田中長徳は一種のファンタジストで、約20年前にたまたま時代とマッチして荒稼ぎしただけです。現在の様子を見ればそれは明らかでしょう。
郷秋様のお考えは完全に正しいと思います。これからも遠慮なく発言なさって下さい。
自家現像とプリントを楽しんでおられるとのこと、プリントまでとはうらやましい限りです。私は引き伸ばし器は手放してしまいました。フィルムの現像はできる体制は整えておりますが、もうしばらく使っておりません。使いもしないカメラ(Nikon SLR)だけ増殖中です(^^;
さて、田中氏の件。2005年には「さらば、ライカ―アナログ派のためのデジカメ活用術」などと云う本も書いているようです。ライカ使いであることを売りに、耳目を引きそうなことは何でもする、書くことが氏の立ち位置なのでしょうね。才能ある写真家でもあるようですので更なる活躍を祈りたいと思います。
ワークショップあたりでこのようなやり方をしているのでしょうか。問題外です。モノクロフィルムは、メーカー指定の露光を与え、メーカー指定の条件で現像してメーカーが企図しているネガが得られるようになっています。その仕上がりでは自分がしたい表現ができない、という場合に諸条件を変えていくわけで、わざわざ印画紙用現像液を使い、しかも濃度、温度、時間などを「秘伝・口伝」にしている理由が理解できません。
相手がアマチュアであればなおのこと基本を大切にした現像方法を教授すべきで、自身それが出来ないからこそこのようなヤクザなやり方で目立とうとしているとしか思えません。なお、田中長徳はこのような失敗もしているようなので紹介いたします。
http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/60-7dc7.html
現在、モノクロフィルムに取り組んでいるのは表現にこだわりにある人たちですから、ぜひ基本を大切にした「標準ネガ」が得られる方法をアルゴリズム化して身に着けていただきたいと心から思います。
わたし自身はここ2年ほど中川一夫氏が「現像引伸のうまくなる本 」(現代カメラ新書)で紹介しているシュテックラー法で現像し、ほぼ満足できる結果を得ています。撮影時の露光、現像時間、現像温度など諸条件をできる限り一定にするよう心がけています。