あれから11日が過ぎました…
昨日の夜21:55、お風呂に入ろうとしていたらガタンガタガタガタガタという音とK2のリサと呼ぶ声。。。
見るとリサが痙攣を起こしている。
大きな声でリサと呼び、さすってあげることしか出来なかった。
ちょっと落ち着いてすぐに病院へ電話。
出てくれない。
近くの病院へ電話しても出てくれない。
あとから分かったことだけど、我が家は非通知設定だったらしく出てくれなかったらしい。夜は変わった人が多く来て、診察が気に入らないと窓を割ったり機械を壊していく人がいるから、非通知は出ないんですって。
なぜか2階に上がりながら、もるままさんに電話しようと思って(今でもなぜもるままさんに?って思うんだけどね^^;)携帯からもるままさんに電話。
とにかく落ち着いてって。
そりゃそうよね。
色々教えていただいて、救急で見てくれる病院をサイトで見つけた。が…やはり出てくれない。
千葉市の獣医師会が持ち回りでやっている夜間受付病院を調べて電話をしてみた。
ロマノフ動物病院というところだった。
応対してくださった先生がとても感じよく、すぐに連れて行くことにした。
ちょっと待ったけど、すぐに診てもらう事が出来てよかった。
あくまでも可能性として、頚椎ヘルニア、脳ヘルニア、頚椎の奇形、年齢からいって脳腫瘍…と聞きたくない病名が挙げられた。
検査するにも施設的に無理なので、抗てんかん剤をもらって帰った。
帰るなりまた発作。
今度は先生に教えていただいたとおり抱っこして軌道確保し、さすってあげた。
時間は2分?3分?くらいだろうか。
ワタシが眠ってしまったら発作に気づかないんじゃないかと…全然眠れなかった。
朝リサを撫でたらキャインとまた鳴いた。
会社を休んで病院へ行くことにした。
ついでにガスパールの経過も見てもらおうと思って、一緒に連れて行った。
まず、昨日の出来事を伝えたら、電話は非通知だと取らないから直しておいてねと言われた。
もしも不在でも、電話番号がわかればかけ直してくださるとのこと。
先生にロマノフ動物病院へ行ったこと、MRIを撮るように言われたことを伝えた。
先生は丁寧にひとつずつ答えてくださった。
まず発作はてんかんが発症したんだという説明。てんかんの発症は7歳がピーク(最も多い)らしい。1歳から発症する子もいるし、3歳から発症する子もいるけど7歳がダントツ多いらしい。
頚椎ヘルニア、脳ヘルニアだと前足が崩れるような神経麻痺が出るから可能性は低いとのこと。
頚椎の奇形だとすると、もっと早く発症するハズとのこと。
ただ、首のあたりを触ると鳴くということが両先生とも引っかかっている。
頚椎ヘルニアという可能性は捨てきれないけど、発作と切り離して考えたいと。
今すぐMRIを撮ったほうがいいわけではないと判断するので、まずは発作がどのくらいの頻度で起きるのか観察して欲しいといわれた。
1ヶ月に1回起きるようだったら抗てんかん剤を一生のみ続けないといけないけど、1年に8回とかだったら薬はなしだそうだ。
え・・・眠れない日々が続くのか・・・
昨日2回起きたけど、次は1ヶ月後、いや半年後かもしれない。だから経過観察してくださいと。
歩き方を見る限る、頚椎と脳に異常があるようには見受けられないという見解だった。
6年ずっと診続けてくださっている先生がおっしゃるので、とりあえず経過観察することに決めた。
次にガスパールを診てもらった。
歩き方や段々左に下がっていく話をしたら、ガス君の方が早くMRI撮ったほうがいいかな?と。
先生は変性性脊髄症を疑っていた。
MRIで何か写れば病気だし、写らなかった変性性脊髄症を疑うとの見解。
いますぐ撮るということはこちらもなく、経過観察。
まぁ、タイミング的に同じころに撮りましょうかと。
え…てことは20万???
がっつり働かないと!!!!
色々な方に聞いて、ご心配おかけして申し訳ありませんでした。
進展があったかといえばない…気がするけど、経過観察してすぐに対応できるように、先生と密に連絡を取ってガスリサをサポートして行こうと思います!!
守るのはあなた・・・そう言われ、自分がしっかりしないとガスリサが不安になるものね!!
仕事と家事の両立が難しいと思っていたのに、ガスリサの病気・・・
へこたれている場合じゃないわ。
これからお金もかかるから、しっかり働いて…家事を手抜きして頑張ります♪
あごをブランケットに乗せるとラクみたい。元気がないリサ。
それを見守るガスパール。この図にはちょっと感動したわ。ガスパール、自分から傍へ行ったのよ。お兄ちゃん、妹が心配なのね。
この子たちのために頑張るぞ!!
と、その矢先リサの発作が。。。
1分強の発作。
早めの対応が良かったのか呼吸もすぐに落ち着いた。
安心していられないので、ここでもう止めておきます。