大阪市西区、大阪市立中央図書館の向かいにある土佐稲荷神社。
知る人ぞ知る、三菱の守り神である。
先日所用で中央図書館を訪れた際に、1年ぶり位に土佐稲荷にも参詣した。

かつて土佐藩の藩邸があったことから名付けられた、「鰹座橋」の程近くにある土佐稲荷神社は、土佐藩6代目藩主、山内豊隆によって京都伏見稲荷から勧請された。
明治2年に岩崎彌太郎が三菱の前身、三川商会を設立した際に、土佐稲荷神社も引き継がれ、今日に至るまで三菱の守護神として、三菱発祥の地、大阪に在る。
神社の玉垣には三菱銀行、三菱石油、明治生命保険などの懐かしい社名も散見され、また賽銭箱などに掲げられた神紋にはスリーダイヤが刻まれている。

道路を挟んだ向かい側には大きな楠が一本残され、根元には「岩崎家旧屋敷跡」の石碑も残っている。
三菱関係の大きな行事がある際にはこの近辺に黒塗りの高級車が列をなし、一種異様な雰囲気に包まれる。
また、そのせいもあってか、この神社境内や周辺では普段からホームレスを見かけることがない。
社務所が開いている時間帯は結構不規則なようで、なかなか開いている時に訪れられたことはないのだが、拙文を読み興味を持たれた方は是非一度訪れて頂き、社務所でお守りを所望して欲しい。画像はあえて掲げないが素晴らしいお守りを手に入れることができる。
さて、所用で訪れた中央図書館、何をしに行ったかと云うと、或る書籍のコピーを取りに行った。
「日本の都市再開発」という社団法人全国市街地再開発協会発行の書籍。この類の書籍のご多分に漏れず、詳細な内容が手に入る半面、非常に高額になっているため、必要な頁だけをコピーしに行った。
大阪市民でない自分が大阪市立の施設を使用することに若干の後ろめたさを感じたが、コピーを取るだけなら身分証明も何も必要ないため、「誰でも」利用できるのだ、と内心強弁し、いつも利用している。
さてさて、世はお盆休み。うごくものには興味があるが、皆がうごくときに自分もうごくのは気が進まない。よってこのお盆休み、自分は遠出を一切しない。
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※画像は夕方19時頃に携帯電話にて撮影のため、ピントがかなり怪しい。
知る人ぞ知る、三菱の守り神である。
先日所用で中央図書館を訪れた際に、1年ぶり位に土佐稲荷にも参詣した。

かつて土佐藩の藩邸があったことから名付けられた、「鰹座橋」の程近くにある土佐稲荷神社は、土佐藩6代目藩主、山内豊隆によって京都伏見稲荷から勧請された。
明治2年に岩崎彌太郎が三菱の前身、三川商会を設立した際に、土佐稲荷神社も引き継がれ、今日に至るまで三菱の守護神として、三菱発祥の地、大阪に在る。
神社の玉垣には三菱銀行、三菱石油、明治生命保険などの懐かしい社名も散見され、また賽銭箱などに掲げられた神紋にはスリーダイヤが刻まれている。

道路を挟んだ向かい側には大きな楠が一本残され、根元には「岩崎家旧屋敷跡」の石碑も残っている。
三菱関係の大きな行事がある際にはこの近辺に黒塗りの高級車が列をなし、一種異様な雰囲気に包まれる。
また、そのせいもあってか、この神社境内や周辺では普段からホームレスを見かけることがない。
社務所が開いている時間帯は結構不規則なようで、なかなか開いている時に訪れられたことはないのだが、拙文を読み興味を持たれた方は是非一度訪れて頂き、社務所でお守りを所望して欲しい。画像はあえて掲げないが素晴らしいお守りを手に入れることができる。
さて、所用で訪れた中央図書館、何をしに行ったかと云うと、或る書籍のコピーを取りに行った。
「日本の都市再開発」という社団法人全国市街地再開発協会発行の書籍。この類の書籍のご多分に漏れず、詳細な内容が手に入る半面、非常に高額になっているため、必要な頁だけをコピーしに行った。
大阪市民でない自分が大阪市立の施設を使用することに若干の後ろめたさを感じたが、コピーを取るだけなら身分証明も何も必要ないため、「誰でも」利用できるのだ、と内心強弁し、いつも利用している。
さてさて、世はお盆休み。うごくものには興味があるが、皆がうごくときに自分もうごくのは気が進まない。よってこのお盆休み、自分は遠出を一切しない。
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※画像は夕方19時頃に携帯電話にて撮影のため、ピントがかなり怪しい。
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