思い立ったが吉日 Ⅱ

メタボ親父のチャリンコ生活

雨漏りの修理

2011年06月18日 13時36分25秒 | DIY
車齢15年の我が家のハイエース号、15年経過なので同じ排気量の最近のクルマに比べて
税金が少しお高い。非エコカーですが新車を購入するより乗り続けた方がお財布的にはエコです(笑)

久しぶりに乗ったらシートベルトがぐっしょりと濡れている。。なんで??

しかも生渇きの雑巾のような嫌な匂いがする

何処からか雨水が侵入して運転席シートベルトの収納部を濡らしているようです





とりあえず『雨漏り クルマ』『サンルーフ 雨漏り』『車 雨漏り 修理』・・・などのキーで
ググってみました。それによると、サンルーフなど開閉可能な天窓付のクルマの雨漏り情報がたくさん見つかりました。
マイカーと症状が似ている記事を色々と読み漁りいつものようにDTYにて進めます。。




ネットの情報を参考に、まず天窓内側にあるドレンに通水してみましょう。




見づらいですがコーナーにドレン口があります。




左側にもあります。




運転席の上にも天窓がありますがシートベルトの収納部はBピラーですからこちらからの侵入ではないだろうと判断して
運転席上部の天窓は確認しないことにします。(ガラスを外すのがイヤだっただけなんですけどね





では中央の天窓のドレン口へ水を流してみましょう。




車外へ排出、、のほかに車内にも水が出てきました。内張りの中からポタポタ音がします(泣)




左コーナーへも通水します。




こちらは車内へ侵入することなくドレンパイプを通り車外へ出てきました。




運転席側は同じ500cc流してもこれしか出てこない





一体どこから水漏れしているんでしょうか??探索を開始します。
まずシートベルト収納部の近くからバラしていきましょう。






クーラーの吸気口辺りでポタポタ音を確認しましたので、天井裏のどこかで漏水しているんでしょう。そしてBピラーへ
向かって流れている。。




クーラー吸気口から上部のすき間をのぞきこむと、、、、ありました。事故現場が。。
ドレンホースが継手から見事にはずれています。




これでは車外へ排出されずに天井裏へ流れ出る訳ですね。。

さて、どうやって事故現場に手当てに行きましょうか。。

天井の内張りを剥がさないと手が届きませんので、一切合財取り外しです










あ~面倒ですね。。





やっと外れました。




これで患部に手が届きます。
継手から外れているところです。でも何で抜けちゃったんでしょうね??



少しホースを継手側に引き気味にして接続し直しました。写真にはありませんがクランプの上から新たにテープを巻きました。





せっかく天井裏を開放しましたので、ほかのドレン配管も確認します。


運転席上部の天窓のドレンです。継手にしっかり接続しています。



復旧個所の通水テストをして漏れ無きことを確認しましたのでバラしたところを元通りに組み込んでいきます。
Bピラーへシートベルトを。。



ルームミラーを取り付けて、スイッチAssyを取り付けて、、サンバイザー、Aピラーの取っ手を付けて、と



ブラインドカバーを取り付けておしまいです



継手にホースを差し直すだけの内容ですがディーラーに依頼するとおいくらでしょうかね。。
部品の脱着工賃だけで大変そうですね。。DIYですとオイラがやっても3時間程度で出来ました。。。
雨が降ってくる前に復旧できて良かったです。





親父が手を掛けてるさつきです。綺麗に咲きました。


おしまい。


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