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もっさん

なぜタイトルがもっさんかというとあだ名がもっさんだからです。他にもありますモーティマーとか・・・

バクマン

2010年10月28日 | Weblog

アシスタント [編集]
小河(おがわ)
亜城木夢叶の2代目担当編集者・港浦が連れて来た、ベテランのアシスタント。初登場時の年齢は31歳。
漫画家の夢を諦めて久しいプロの専業アシスタント(プロアシ)で、チーフとして他のアシスタント達を仕切り、指導も行う。落ち着いた雰囲気の男性だが、仕事には神経質で、仕事に差し支えるような雰囲気を嫌い、自分が仕事をしやすい環境を常に整えている。実は妻子持ちであり、生活費のために他の漫画家のアシスタントも掛け持ちしているとのこと。
かつて漫画専門学校にいた時、ストーリーを作る才能がないと言われて、漫画家の夢には見切りを付け、アシスタント業専門に徹することにしたらしい。そのため「絵は見られても漫画を見る目はない」と自嘲しているが、亜城木夢叶の「疑探偵TRAP」についてはすぐに打ち切られそうだと予想していた。
加藤奈津実(かとう なつみ)
小河・高浜と共に港浦が連れて来た、亜城木夢叶のアシスタント。眼鏡をかけた三つ編みの女性で、初登場時でのアシスタント歴は2年。
住所がサイコー達の仕事場から近いため、「泊まりがいらない」との理由で港浦が連れて来た。アシスタントとしては、特に可も不可もない様子。「TRAP」の打ち切りに伴い、約1年でサイコーのアシスタントを解雇となった。その後、高浜の連載が決まってからは、彼の仕事場のアシスタントになった。実はサイコーよりもずっと年上ながら、サイコーのことを「可愛い」と言い興味を持っていたが、亜豆の存在を知ると素直に身を引いた。後に中井と親密になるも、あくまでアシスタントとして尊敬していただけであり、彼に告白めいた発言をされて以降はさりげなく拒絶する姿勢を見せた。なお、男性は年下が好み。
高浜の連載終了後は、蒼樹のアシスタントとなり、その経験からチーフを任されている。
安岡(やすおか)
福田真太のアシスタント。モヒカン刈りのヘアスタイルが特徴。福田の「自分の下手な絵にアシは何人もいらない」という理由で、福田のアシスタントは彼1人しかいない。そのため、毎週の忙しさに頭を悩ませている。金銭的な報酬にはうるさい一面もあるが、友人にもアイデア出しに協力してもらっているなどやる気は十分にあり、福田とも対等に語り合える間柄になっている。
折原一力(おりはら いちりき)
「走れ!大発タント」期からの亜城木夢叶のアシスタント。手塚賞で佳作をとっており、絵はうまい。よく喋る職場のムードメーカー的存在。
週刊少年ジャンプ編集部 [編集]
服部哲(はっとり あきら)
『週刊少年ジャンプ(WJ)』の編集者の一人で、亜城木夢叶、秋名愛子の初代担当編集者。2班所属[12]。初登場時の年齢は28歳。
「漫画をヒットさせるかさせないかは博打」という考えを持っており、サイコーからは「当たり」の編集者として見られている。亜城木の才能には期待を寄せており、非常に熱心な指導を行っている。2人には経験も必要と考えているが、2人の漫画への情熱、努力ぶりに舌を巻くこともある。
亜城木をよく理解しており、最終的に2人の高校在学中での連載を編集長らに認めさせることに成功した。
2人の連載が決まった時、すでに「ONE PIECE」を含めて2本の連載の担当を任されており[13]、担当中の2連載を中途半端な形で他人へ引き継がせるわけにもいかないという理由で、担当を自分の後輩である港浦に引き継いだ。彼らの作品には口出ししないことを心に決めているが、時おり二人や港浦を諭したり、陰ながら気にかけている様子がうかがえる。
「+NATURAL」の担当として岩瀬や新妻と接するうちに、自分に好意を寄せる岩瀬に対し苦手意識を覚えてしまった。そのためか、亜城木夢叶が「完全犯罪クラブ」を連載することになったのを機に、港浦と交代する形で再び彼らの担当になった。
名前のモデルは、実際の『WJ』編集者・服部ジャン=バティスト哲。顔のモデルは、同じく実際の『WJ』編集者・齊藤優[14]。ちなみに、実際の服部も「ONE PIECE」を担当している[15][16]。
港浦吾郎(みうら ごろう)
『WJ』の編集者の一人。服部と同じく2班所属。初登場時の年齢は23歳で入社2年目。服部の後を引き継いで亜城木夢叶の2代目担当および高浜昇陽の担当編集者でもある。
まだ若いながらも口が達者で、サイコー達が考えるよりも先に色々な話をテキパキと進めてくれるが、時折配慮に欠ける言動もある。
経験が少なく未熟であることは本人も自覚しているが、亜城木夢叶にも積極的なアドバイスを行っており、時に感情的になることもある。[17]。個人的には“笑い”が多い作品を好み、担当している漫画家にも自分の好きな“笑い”の要素を強引にすすめようとする傾向が見られる。港浦自身としては、自分の担当する連載がなかなか成功しないため、亜城木の次回の連載を何とか成功させて自分の立場を上げなければならないという焦りを持っている。「完全犯罪クラブ」の連載が決まり喜んでいたが、担当替えのときに亜城木夢叶の担当から外れる。
服部雄二郎(はっとり ゆうじろう)
『WJ』の編集者の一人で、新妻エイジと福田真太の担当編集者。中野の班に所属している。初登場時の年齢は26歳。サイコー達の担当であった服部哲とは同姓で、編集部では「雄二郎」と呼ばれている。
新妻エイジを始め福田組を中心に担当しており、彼らの突拍子もない要求に頭を悩ませている。ちなみに新妻の担当になったのは、彼が投稿してきた作品をたまたま最初に手に取ったという偶然から。新妻の常人離れした漫画の才能には全幅の信頼を置きながらも、亜城木夢叶という新たな才能の出現には少なからず脅威を感じていたが、現在では亜城木の不調を気遣っている様子がある。ちなみに、新妻と亜城木が『WJ』編集部で初顔合わせをした時、服部哲はタメ口で雄二郎と会話をしていたが、その後、新妻が本誌で連載を開始してからは雄二郎に敬語を使うようになった(実際の『WJ』編集部でも雄二郎の方が先輩である[18])。
名前のモデルは実際の『WJ』編集者・服部雄二郎で、髪型も実際の雄二郎と同じくアフロヘアーである。
山久雅和(やまひさ まさかず)
『WJ』編集者の一人。港浦よりも1年後輩で、吉田の班に所属している。初登場時の年齢は23歳。蒼樹紅の2代目担当編集者で、静河流の担当編集者でもある。自分の欲望に忠実な性格の持ち主で、目的のためには手段を選ばない強引な所がある。蒼樹の担当も彼自身が強く希望したものである。また、編集長からも警戒されている静河流の担当を自ら希望するなど、チャレンジ精神が旺盛な 所もある。作家へのアドバイスは的確で、シュージンからは「やり手の編集者」と評されている。
静河を引き篭もりから脱却させるために無理に接せず、一緒にゲームをするなどして徐々に心を開かせ、また焦らずに自分からネームを見せてくれるまで粘り強く待ち、その結果静河が自分からネームを見せた際には涙を流しながら「必ず君を売れっ子漫画家にしてやる」と心の中で約束している。
相田聡一(あいだ そういち)
『WJ』の編集者の一人で、服部や港浦が所属している2班の班長。中井巧朗と蒼樹紅の初代担当編集者。初登場時の年齢は34歳。モデルは実際の『WJ』元班長・現『WJ』副編集長の相田聡一。ちなみに、実際の相田は本作の初代担当編集者であった。
普段は辛口らしいが、亜城木夢叶の「この世は金と知恵」には高評価をしており、特にサイコーの画力を気に入っている様子。彼らの作品の出来の良さに驚嘆することも多く、一時期は蒼樹の「hideout door」の作画をサイコーに頼もうとしていたこともあった。蒼樹・中井コンビの担当をしていた時には、中井には信頼を置いていた一方で、蒼樹のプライドの高さに手を焼いていた。同時に若手の熱意や努力を積極的に評価する度量も持っている。なお、彼は“お笑い”が好きであり、自らもギャグ系の連載である「ボボボーボ・ボーボボ」「家庭教師ヒットマンREBORN!」を立ち上げてヒットさせた実績があるためか、港浦が自分の担当作家たちに“お笑い”の要素を強く求めている点についても肯定的な意見を示している。
吉田幸司(よしだ こうじ)
『WJ』の編集者の一人で、山久が所属している班の班長。平丸一也の担当編集者。初登場時の年齢は31歳。左右に分けているロン毛が特徴。モデルは実際の『WJ』班長・吉田幸司。ちなみに、実際の吉田は原作・作画の大場・小畑の前作である「DEATH NOTE」を担当していた[19]。
逃亡癖のある平丸を捕まえては、色々な手段を使って平丸を手なずけ、彼のモチベーションを上げている。平丸からは他人行儀に「吉田氏」と呼ばれ恐れられている。亜城木夢叶の直接の担当班ではないものの、個人的には亜城木のことをかなり気に入っている様子。最近では平丸が蒼樹に熱をあげていることを利用し、「今週の蒼樹紅」という名目で班員の山久から引き出した蒼樹の情報を教えることを条件に漫画を描かせている。
キム
『WJ』編集者の一人。2班所属。モデルは実際の『WJ』編集者・金成圭。
服部哲や雄二郎に敬語を使っている様子から、編集者としては彼らの後輩と思われる。
中路(なかじ)
『WJ』編集者の一人。山久と同じく吉田の班に所属している。モデルは実際の『WJ』編集者・中路靖二郎。
間界野昂次の担当編集者
『WJ』編集者の一人だが、名前は不明。山久と同じく吉田の班に所属している。他の編集者たちと比べて非常に気が弱く、担当する作家たちのわがままにいつも振り回されていて、編集部内でも影の薄い存在である。
小池(こいけ)
『WJ』編集者の一人。名前のみ登場。モデルは実際の『WJ』編集者・小池均。
中野(なかの)
『WJ』の編集者の一人で、服部雄二郎が所属している班の班長。モデルは実際の『WJ』班長・中野博之。
大西(おおにし)
『WJ』の編集者の一人で、地位は班長。モデルは実際の『WJ』班長・大西恒平。『WJ』編集部の班の数は3つと説明されているにもかかわらず、班長が大西も含めて4人も存在している理由は不明である(作中では相田班・吉田班・中野班が紹介されているが、大西班の紹介はない)。
瓶子(へいし)
『WJ』の編集者の一人で、地位は副編集長。新妻エイジが問題行動を起こした際に服部雄二郎が電話で相談をした副編集長が瓶子だったことから、彼は雄二郎が所属する班の副編集長と推測できるが、後にサイコー達が「走れ!大発タント」の連載をやめたいと言い出した際に港浦が相談をした副編集長もやはり瓶子であった(前記の通り雄二郎と港浦は所属する班が違う)。初登場時の年齢は41歳。モデルは実際の元『WJ』副編集長・現『ジャンプSQ.』副編集長の瓶子吉久。
個人的には新妻エイジよりも亜城木夢叶の方が好みであると評価しており、亜城木の2代目担当者である港浦に対しても、亜城木の将来のためにはあまり突拍子もないことをさせるべきではないと忠告をしている。
矢作(やはぎ)
『WJ』の編集者の一人で、地位は副編集長。モデルは実際の『WJ』副編集長・矢作康介。
作中未登場で、名前のみ出てくる(連載会議の場には瓶子の他に2人の副編集長が出席しているが、どちらが矢作であるかは不明)。服部哲によると、相田班長や瓶子副編集長と同様、亜城木の「この世は金と知恵」を高評価していたらしい。
佐々木尚(ささき ひさし)
『WJ』の編集長。モデルは実際の『WJ』第9代編集長・佐々木尚。初登場時の年齢は46歳。
「面白い漫画であれば連載されるのは当たり前」と公言している、通称"面白さ絶対主義"の持ち主。非常に度量が大きく、連載会議においては、候補作品の本数や作者の経歴等に関係なく、たとえ初投稿者の作品であっても、自分が面白いと判断した作品に対しては「あり(新連載の候補にしてもよい)」の判定を下している。しかしその反面、いったん発言したことは原則として撤回しない主義のため、編集部の中にも彼の強硬な方針に不満を持つ者は少なくないようである。サイコーが過労により倒れた時は一方的に休載を迫り、一時期ジャンプ編集部で物議をかもしたこともある。
川口たろうこと真城信弘が「超ヒーロー伝説」を連載していた当時の担当編集者だった。その後、彼は副編集長を務めていた時、信弘に「戦力外通告」を言い渡しており、それは彼にとっても嫌な思い出になっているらしい。川口たろうの葬儀にも参列していた。サイコー達の投稿時代、『WJ』の専属契約制度について説明をすると同時に、人気が落ちれば容赦なく切り捨てられる漫画家の厳しい実情についてもサイコー達に詳しく教えて聞かせた。サイコーが信弘の甥であることは知っているが、そのことでサイコーを特別扱いはせず、あくまでも将来性のある新人として期待するに留まっている様子である。
集英社の関係者 [編集]
鳥嶋(とりしま)
『WJ』の出版元である集英社の取締役で、佐々木編集長の上司。モデルは実際の集英社取締役で(「Dr.スランプ」の登場人物、Dr.マシリトのモデルとしても有名な)『WJ』第6代編集長の鳥嶋和彦。
「超ヒーロー伝説」連載当時は『WJ』の編集長だった。同作には、彼をモデルにした「取締マン(とりしまん)」というキャラが登場しており、当時の川口たろうは新年会の場で鳥嶋に「俺を勝手に出しやがって」と首を絞められたらしいが、それは当人たちにとって一種のスキンシップであり、当時の川口に対する彼なりの愛情表現であったとも言える。
それだけに、彼の甥であるサイコーと対面した時には、川口の死について「惜しいことをした」「残念でならない」などと感慨深げに語り、サイコー達の初連載にも格別の期待を寄せて、「可能性は0じゃないと考えるより、可能性は無限にあると考える」「実現したらいいと考えているのではなく、行動し実現させる」という応援の言葉をサイコー達に送った(本人曰く「どこかの映画で言ってた」らしい)。
茨木(いばらき)
『ジャンプSQ.』の編集長。モデルは実際の『ジャンプスクエア』編集長で『WJ』第8代編集長の茨木政彦。
『WJ』の作家を積極的に『ジャンプSQ.』へ勧誘しており、間界野昂次を『ジャンプSQ.』に引き入れた。同時に蒼樹にも声をかけていたが、彼女が中井とコンビを再結成したことで、事実上間界野のみを引き入れたことになる。
谷中(たになか)
『小説すばる』の編集者。『WJ』編集部の服部哲とは一緒に研修を受けた同期の間柄で、岩瀬愛子が漫画の原作をやりたいと言ってきたため、服部を紹介した。
その他の人物 [編集]
真城信弘(ましろ のぶひろ)
サイコーの叔父(サイコーの父の弟)で、漫画家。ペンネームは川口たろう。故人。享年39。
中学生の時に一目惚れした美雪と結婚したくて、少しでも彼女と釣り合う人間になりたいと考え、漫画家になる道を選んだ。その関係はサイコーと亜豆に似たようなものだったが、彼が漫画家として有名になる前に彼女は別の男性と結婚してしまった。
代表作は、アニメ化もされた『超ヒーロー伝説』。しかし、その後はヒット作が出ず、7年間で連載を2作発表したもののすぐに打ち切りとなり、編集部からも戦力外通告(事実上の解雇)を言い渡されていた。
自分を「漫画家」とは言わずあくまで「博打打ち」と名乗り、サイコーの絵の腕を認めながらも決して「漫画家になれ」とは言わなかった。ちなみに彼は「天才じゃない漫画家の三大原則」として「うぬぼれ」「努力」「運」を挙げている。谷草のマンションの一室に仕事場を持っていた(現在は亜城木夢叶が使用)。仕事場中にヤニの臭いが染み付いている程のヘビースモーカーだった。
甥のサイコーとは異なり、画力は自他共に認めるほど低かったが、彼が描いていたのはギャグ系の漫画だったため、レベルの低い画力でも何とか通用していた模様(ただし、これは謙遜と作品にあわせた画風による誤解で、実際は画力が高かったと同級生は語っている)。『WJ』のアンケートハガキの人気順位では、2位から20位までの順位を全て取ったことがあるが、1位だけは1度も取ることができず、彼はそのことが最後まで心残りだった様子である。
かつて彼の担当だった佐々木編集長の話によると、戦力外通告を言い渡された後も、『WJ』の編集部に、ネームではなく原稿を持ち込んで来ていたらしい。しかし最後に原稿を持ち込んだ5日後、過労のためサイコーが小学6年生の時に他界した。サイコーは「叔父さんは自殺したのではないか」と思っていたが、3年ぶりに信弘の仕事場を訪れ、彼の凄まじい仕事ぶりの跡を目の当たりにしてからは、その考えを改めた。
彼の『超ヒーロー伝説』には、ガモウひろしの「とっても!ラッキーマン」と同様に色々なヒーローが登場するバトルヒーローギャグ漫画で、類似した名前(男のロ・マン→漢の浪マン)や姿のキャラが登場していたり、人気作となりアニメ化もされたが終了後に発表した2つの連載はいずれもすぐに打ち切られるなどの共通点から、ガモウが彼のモデルとも推測できるが、現時点では公式発表はない。
真城昌弘(ましろ まさひろ)
真城信弘の兄で、サイコーの父。弟の信弘よりも2学年上で、中学時代には柔道部の主将だったという。漫画家になった弟の信弘が苦労の末に早世してしまったので、息子のサイコーが信弘と同じ漫画家になることには反対するかと思われていたが、意外にもサイコーの夢に反対だった妻を説得し、サイコーを応援してくれている。彼自身、「あしたのジョー」などの漫画のファンで、漫画家としての信弘を誰よりもよく理解していた。本人は作中に未登場だが、電話を通してサイコーに励ましの言葉を与えた。
真城二三男(ましろ ふみお)
真城昌弘と信弘の父親で、サイコーの祖父。サイコーが漫画家になる夢を家族に打ち明けた時、信弘が使っていたマンションの仕事部屋の鍵をサイコーに与えた。いつかサイコーが信弘の遺志を継いで漫画家の道を目指すことを、以前から予想していた節がある。
真城加代子(ましろ かよこ)
サイコーの母。現実的な考えの持ち主で、息子のサイコーが漫画家になることには反対していたが、夫と義父(サイコーの父と祖父)に説得され、サイコーの夢を渋々認めた。しかし、高校へ行きながらの連載に伴う過労が原因でサイコーが倒れ、長期入院となったのを機に、漫画をやめさせたいと編集長に訴えていたが、漫画に対するサイコーの執念に根負けし、説得を諦めた様子。
亜豆美雪(あずき みゆき)
亜豆美保の母親。旧姓は「春野」で、信弘の初恋の相手。初登場時の年齢は42歳。容貌は娘の美保によく似ており、髪型は縦ロール。
信弘の『超ヒーロー伝説』がヒットする前に別の男性と結婚してしまったものの、実際には信弘とは両想いで、手紙で彼を応援し続けていた。かつて信弘と手紙の交換をしていただけで、心が信弘から離れてしまったことを後悔しているらしく、そのためか、『超ヒーロー伝説』のアニメだけは娘と毎週観ていた。美保には自分と同じ後悔をしてもらいたくないと忠告している。
見吉香耶の父
いかつい顔つきで厳格な印象を与えるが、気前がよくさっぱりした気質の男性。谷草で不動産屋を経営しており、柔道経験者で道場も開いている。真城信弘の同級生で、つまり昌弘の後輩にあたる人物。信弘同様に美雪のことが好きだったが、その気持ちを告白したが振られる。学生時代は「ヨッシー」と呼ばれていた。サイコーとシュージンの漫画家としての覚悟を聞き、シュージンと香耶の結婚を認める。河合その子の大ファンである。
コピーなんてえしていません。

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