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ULTRA-ACT ウルトラマンネクサス【ジュネッス】をゆっくり紹介

2015年12月14日 | 特撮(ウルトラシリーズ)
ウルトラマンⅩ』第20話「絆-Unite-」視聴終了。Ⅹの世界の人間がデュナミストになった事でネクサスが無理なく本編に絡んできましたし、ウルトラマンが過干渉せずにドラマパートに重点を置くのはまさしくネクサスといった感じで、最高の話でした!
あとはビルの屋上に乗るスペースビーストやら戦闘時のカメラワーク、Ⅹが地面に叩きつけられた時に瓦礫が吹き飛ぶシーン、メタフィールド内で遠慮なく光線を放つ演出など、特撮面でも見どころが多かったです!また、スペースビーストとベムラーが共演したり、ウルトラマンネクサスの主人公である孤門くん役の川久保氏も今回ネクサスに変身した副隊長の旦那役で登場していたりと、小ネタも効いていて良かったです。


では今回は『ウルトラマンネクサス』より
ULTRA-ACT ウルトラマンネクサス【ジュネッス】
の紹介です。


デュナミスト:姫矢 准
活動時間:不定(メタフィールド内では3分)
変身アイテム:エボルトラスター
身長:49メートル
体重:4万4千トン
年齢:35万歳以上
ウルトラマンネクサスは正体不明の“光”であり、デュナミストと一体になる事で力と肉体を得る。劇中では「光の巨人」「ウルトラマン」と呼称され、「ネクサス」という呼称はエンディング後のコーナーのネクサス・シークレットファイルと最終回で孤門が1回だけ呼称したのみ。銀を基調色とした第一形態「アンファンス」から、赤や青を基調色とした第二形態「ジュネッス」にフォームチェンジすることができる。ジュネッスのエナジーコアの中心には、メタフィールドの展開時間制限を示すコアゲージ(カラータイマー)が出現する。ジュネッスのスタイルはデュナミストによって異なる。過去作品のウルトラマンと異なり、腕を立てない飛行スタイルを用いる。両腕に「アームドネクサス」と呼ばれる手甲を装備しており、ここから必殺光線を繰り出すことができる。ザ・ネクスト、ウルトラマンノアとは同一の存在。
ジュネッスは2番目のデュナミスト「姫矢 准」が変身するジュネッス。力強く堅実な戦い方が特徴。戦闘用不連続時空間「メタフィールド」を展開することで、周りの世界に被害を与えたりすることなく、本来の力を発揮して戦える。生体甲冑を形成する胸部には「コアゲージ」が現れ、メタフィールド内での3分間という限られた時間のタイムリミットを刻み、さらに生命の危機に至るほどの衰弱時にはエナジーコアも点滅する。最終話では孤門もこの形態に変身した。デザインモチーフは上級武士の着る裃袴であり、肩には鎧の肩当てのような板状のパーツが存在する。
必殺技は、全ての形態で使用可能で両手を十字に組んで放つ光線「クロスレイ・シュトローム」。各ジュネッスで使用可能なメタフィールドを展開する光線「フェーズシフトウエーブ」。両腕のアームドネクサスをL字型に組んだ状態で凄まじい光エネルギーの奔流を発射し敵を分子レベルで分解・消滅させる「オーバーレイ・シュトローム」。エナジーコアから強力なエネルギーを放射して敵を爆散させる光線技「コアインパルス」など。
【※参考:ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、オプションハンド×2種(平手×2種)、交換用コアゲージ(赤)、必殺技エフェクトパーツ×2(オーバーレイ・シュトローム、アームドエナジー)、魂ステージ接続用パーツ、

ギミック

胸部のコアゲージは交換する事で赤状態に出来ます。


背中のカバーを外し、魂ステージ接続用パーツを取り付ける事で別売りの魂ステージに接続出来ます。

アームドエナジーエフェクトは両腕を交差した状態に被せることで装着可能。

オーバーレイ・シュトロームエフェクトは、アームドネクサスに差し込むことで発射状態を再現可能。


アクション


















以上、ULTRA-ACT ウルトラマンネクサス【ジュネッス】 でした。
可動範囲は、首が3重関節(頭部側ダブルボールジョイント、胴体側ボールジョイント)。肩がダブルボールジョイントなので前後スイング+開き+若干の前後可動。肘二重関節。二の腕に左右ロール軸。手首に前後スイング+横ロール軸。胴体にボールジョイント。腰にダブルボールジョイント。股関節が引き出し式+ボールジョイント。大腿にロール軸。膝二重関節。足首に前後スイング+脚部横ロール+足部ロール軸。爪先にスイング可動。とこれまでのULTRA-ACTシリーズ同様に広い可動範囲を持ちます。接地性に関しても、バランスが取れているので良好。
ギミックに関しては、オーバーレイシュトロームはアームドネクサスに差し込む方式のため、ULTRA-ACTでよくある手首ごと交換する光線エフェクトより使い勝手が良いのが嬉しいです。ただ、アームドエナジーエフェクトに関しては劇中と全く似ていない上、本体に接続し辛いので使い勝手が非常に悪いのが残念です。
スタイルに関しては、ジュネッスブルーの方を先に購入していた為、ジュネッスブルー同様に首の長過ぎないかと心配でしたが、杞憂に終わりました。バランスの良いスタイルで非常にカッコいいです。ただ、目じりの塗装が省略されているところは残念に感じます。
ジュネッスブルーと比較すると装甲を思わせる銀のカラーの比率が特徴的。デュナミストによるファイトスタイルの違いもあるのでしょうが、ジュネッスは攻めより護りのイメージが強く、さらに満身創痍という言葉がついて回ります。特にゴルゴレム戦あたりは見ていられない程にボロボロだったのですが、同時に街の盾になって立ち上がるという最高にカッコいいシーンが見れました。玩具の方も一部塗装が省略されているのは残念ですが、バランスの取れたスタイルに加えて情報量の多いデザインが非常にカッコよく、素晴らしい出来になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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4 コメント

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赤い絆の戦士 (おもちゃん)
2015-12-14 00:14:29
こんばんは(・∀・)ノ


僕も観ましたが、まさかの展開でビックリww
あれは子を思う母親にノアが力の一端を貸し与えたともとれる感じでしたね。
ゼロが来るぐらいだし、ノアが各宇宙を見守ってる感じがして良かった。
何気にジャスティス以来の女性が男性型ウルトラマンに変身てのも感慨深いものがありますな。
しっかしスペースビーストってあんなキモかったか……なんかヌルヌルしてるし(笑)

これは発売月に買いましたが、出来は良いのですが仰る通り腕をクロスさせた時のエフェクトいるかこれ?って思いますなwww
ノアの肩のエフェクトも、?ってなりましたし(笑)
なんか斜め上ですね。
ちなみになんですが、腰と足の付け根の塗装、剥がれやすいから気を付けて下され。
ええ、リペイトしました……(笑)
少しだけ擦れる部分をデザインナイフで削りましたが、傷が表面に出ると怖いのでマスキングしたり面倒ですからね~……
しかしアンファンスはまだ出ないのか……結構好きなんだけどな……

前コメ、バイハザ、メーデーさんのやつなんですね~
前に友人の家で少しだけプレイしたの思いだしました。
何でしたっけ?レイチェル?がウーズになって何か恨み節叫びなから追いかけられてトラウマになった記憶が……あれ、何故か女性なのに男性型ウーズになるんですよね。
しかも今回のは記憶や感情が残る中、変異するとか……

では、次回更新を楽しみにしております。(^-^)
返信する
"タイトル"なのに1回だけ?/敵としての出会い/キリカのスカートの中の秘密 (ダイヤNEO)
2015-12-14 02:43:05
こんばんは。
タイトルになっているのに、各話エンディングをのぞく本編のみで見れば「ネクサス」の呼称をたったの1回、それも最終回でというのはもったいないと思いますね。
フィギュア本体にについては以前もこういうことがありましたが、最近のウルトラマンフィギュアは、目や周りの部分がきちんと塗られていないキャラが多い気がします。
ただしこちらは"目尻"のみなので、これでもまだましな例なのかもしれません。


『おりこ☆マギカ 新約』です。
立ち去るキュウべぇの背中に、冷やかな言葉を投げかけた織莉子。
この言葉は彼への欺きと同時に、こんな考えによるものでした。


「あの子(ゆま)に関わっているうちは・・・・・・・・・・あの少女には出会えない。」


"あの少女"とはもちろん、まどかです。
どうするか迷っているとはいえ、無関心のままでいるわけにはいきません。
ゆまに関心を向けさせ、キュウべぇがまどかに接触しないようにしたのもすべて彼女の考えでした。
放置して生かすにせよ、阻止で殺すにせよ、なんとか彼の目が届かないところでまどかに近づくしかありません。

しかし、肝心の持ち能力である予知の力がうまく使いこなせていない今、それは至難のわざです。
とても自分1人では、まどかにまず近づけそうもありません。
誰か協力者は・・・・・・・と考えたのですが、現時点で唯一考えられる最も身近な存在の小巻には、まだ魔法少女の素性を明かしていませんし、そもそも彼女は織莉子が魔法少女になることに否定的です。
下手にしゃべりでもしたら、後が怖くなるのは避けられません。

そのとき、



「!!」


魔女の気配です。
それもかなり近い位置から、それを感じます。
織莉子は小巻の"バカ"発言その他を思い出しつつ、魔女のもとへ向かうことにしました。

そんな織莉子の後ろ姿を、見つめる者がいたことに彼女は気づきませんでした。



「オラクル・レイ!!」


あるビルの屋上(?)で、どうにか魔女を倒した織莉子。
すでにあたりは日没を過ぎて、夜のとばりの中でした。
いくらか魔力を消費したものの、なんとか長期戦は避けることができました。


「ふう・・・・・・ギリギリね。もう少し、魔力を使っていたら危なかったわ。」


引き上げようとして、織莉子は背後に誰かの気配を感じ取りました。


「誰!?」


とっさに振り返ったのですが、人の姿は見えません。
しかし次の瞬間、その背後から魔法少女服をガチッとつかんだ者がいました。



「!?」

「・・・・・・・・きみ・・・・・・・・白くて、ヒラヒラだね。」



言うまでもなき"あの子"、呉 キリカでした。
これまでのキリカは、いずれもコンビニで小銭を落としたところで"友だち"として織莉子と会っていたのですが、この新約では織莉子が魔女を倒した後のビルの屋上、それもいきなり"敵"として接するということになっていました。


「蝶々みたいだね・・・・・。ふふ・・・・ふふふっ・・・。月夜に、蝶狩りなんて・・・楽しいね・・・素敵だね・・・。・・・・・遊ぼ・・・?」


そう不敵に笑いながら、キリカは織莉子に言いました。


【総括】
織莉子の目的(まどかへの接近)から、キリカとの出会いまでを取り上げましたが、すでに申し上げたように、キリカとの出会いはこれまでのコンビニにおける"友だち"としてのものから、魔女を倒しに出向いたビルの屋上(?)で、"敵"として出会うという構図に変更されていました。
発売前、今回も無印や別編と同じような出会いになるのかなと思っていたので、ちょっと意外でした。
今後2人は、どのようにしてパートナーとなって行くのかが注目されるところです。

そして余談、それもちょっとエッチな話なのですが、キリカは今でこそ魔法少女のとき、その黒いミニスカートの下に同色のスパッツをはいているものの、無印時代の設定ではスパッツがなく、純白のパンツをめくれるミニスカートからのぞかせて戦っていたことになっていて、本編でもマミさんとの戦闘時に1カットだけそんなシーンがあり、Pixivのイラストでも立て膝をついて"パンチラ"しているものが1枚上がりました。

それが別編からは、理由はわからないのですがスパッツをはくようになり、純白のパンツをおがむことは2度とできなくなりました。
(そのPixivのイラストには、"今はもう見られないパンチラ"のタグがついていたりします。)
一方普段着や制服では、詳しくわかりませんがスパッツの着用はないもののようです。

これらについて、どうお思いでしょうか。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-12-16 23:26:57
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>僕も観ましたが、まさかの展開でビックリww

あれは本当に驚きの展開でしたね~。まさかデュナミストが増えるとは・・・。

>何気にジャスティス以来の女性が男性型ウルトラマンに変身てのも感慨深いものがありますな。

ノアのインパクトに薄れがちですが、一応ネクサス本編最終回でもナイトレイダー副隊長の凪がデュナミストに選ばれて最終回で変身もしてるんですよ。
今回、「女性」の「副隊長」が変身したのもそれのオマージュだと思ってます。

>これは発売月に買いましたが、出来は良いのですが仰る通り腕をクロスさせた時のエフェクトいるかこれ?って思いますなwww

取り付け辛いし劇中とは違うしで、正直あまりうれしくない付属品なんですよね・・・。

>前コメ、バイハザ、メーデーさんのやつなんですね~

ええ、メーデーさんのヤツです。そして仰る通り、人語を発するクリーチャーもいるのでトラウマ確定です。2~3周すれば慣れるかな・・・。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-12-16 23:45:57
ダイヤNEOさんコメントありがとうございます(^_^)

>タイトルになっているのに、各話エンディングをのぞく本編のみで見れば「ネクサス」の呼称をたったの1回、それも最終回でというのはもったいないと思いますね。

確かにそうなのかもしれません。しかし、その一度だけのセリフを発した状況が、『ウルトラマンネクサス』というストーリーを物語っているような気がします。

>フィギュア本体にについては以前もこういうことがありましたが、最近のウルトラマンフィギュアは、目や周りの部分がきちんと塗られていないキャラが多い気がします。

目や顔は人形の命とも言える部分である為、そこは本当に勿体ないですよね。
特にウルトラマンはシンプルそうな顔立ちながら、黒目と白目(黄目)のバランスが絶妙な戦士も多いので、そこが崩れるととたんに似なくなるというものも多いです。

>『おりこ☆マギカ 新約』です。

無印でも別編でも、友達だった彼女らが敵対するのは珍しいですね。これから前2作のように和解するのか、それとも前2作とは違って小巻がキリカポジションになる代わりにキリカとは敵対したままなのか、ちょっとこの先が気になりますね。

>そして余談

出版社による規制強化もしくは作者の趣味。
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