離婚なんてしないと思ったのにどうして？

最近結婚や出産の良い報告と混ざって浮気や離婚といったニュースが芸能界を騒がせています。

中でも今一番驚いて騒がれているのが、ココリコ田中直樹さんの離婚です。

全く予想もしていなかったことですから誰でも驚きが隠せないと思います。

奥さんの小日向しえさんとはココリコミラクルタイプという番組で共演していた時から仲が良さそうだったので、結婚発表の時は喜んで祝福しました。

ですが、それが離婚してしまったので本当に驚きを隠せません。

人間誰しも時間が経てば変わると言いますが、この二人に限ってそれはないだろうと思っていました。

考えられないのです。

お子さんもいますし、良いパパぶりを田中さんはテレビ番組で披露していたので、夫婦円満なのかと思っていました。

憶測のような奥さんに対しての悪いイメージなニュースを見かけますが、事情がはっきりしない今は何とも言えませんね。

ですが、子供の親権を田中さんが持つということなので、これはそういうことなのでしょうか。

基本的に離婚した場合は奥さんの方が子供の親権を持つので、奥さんに対しての悪いニュースは絶えないかもしれません。

田中さんのことも奥さんのことも好きな方が多いと思うので、この衝撃はまだまだ続くことだと思います。

どちらも離婚についてははっきりと説明していないので、どちらが原因などという憶測が絶えない日々が続くでしょう。

お子さんのためにも騒ぎを速やかに沈めることが一番の最優先ではないかと思います。

老老介護の悲劇は続くのか

老夫婦の悲劇が続いているように思います。

夫が妻を、妻が夫をと本来なら最愛の人であるはずなのに手に掛けています。

その理由が、介護に疲れたというのがほとんどです。

若いうちは相手が病気になってもなんとか対応できるでしょう。

しかし、自分も年を取り体も思うように動かなくなったときに、相手が寝たきりになってしまったら、途方に暮れることでしょう。

介護施設に入れようとしても、なかなか引き受けてくれる所はありません。

自由になるお金が豊富にあれば別ですが、自分の生活もあるのです。

そこで、ふと思います。相手が死んでくれたらと。

そんな事件のなんと多いことでしょう。

先日、７３歳の妻が７５歳の夫に食事を与えず殺害してしまったという事件がありました。

夫は認知症で寝たきりだったそうです。妻はパートにも出ていたようですから、生活も大変だったのでしょう。

昨今の年金はどんどん目減りして、年金だけで生活をすることは無理と思われます。

夫婦とも、正規雇用で定年まで勤務していれば、それなりの厚生年金が頂けますから、二人の生活はなんとかなるでしょう。

但し、元気ならばです

この話題は時々我が家でも出ます。

もう６０代半ばですから、もしどちらかが病気をしたらと不安にもなります。

そこで、我が家のモットーはまず健康です。

寝付くことのないように、食事に気を配り、運動をし、認知症にならないように頭のトレーニングも欠かしません。

そして、少しでも具合が悪ければ、すぐに病院へ行きます。

そんな病院は何カ所か掛かった末に、ひとつ確保しました。

誰も、国でさえ頼れない時代です。こんなニュースを見るたびに、心を新たにしています。

長時間労働になりやすい職業

最近長時間労働について騒がれています。

長時間働くことで疲労が溜まり、業務がはかどらないばかりか過労のため心身に異常を示す人も多くなっています。

話題に上りやすい広告会社やIT系のほか、意外と知られていないのが公務員や医療従事者、サービス業です。

新聞に載っている残業時間比較の表を見ると、業務内容に関わらず"公務員"、"医者"などいっしょくたにして紹介されています。

しかし、公務員の中でも学校の先生、医者の中でも小児科や婦人科は多忙を極める分野のため、業界全体で見て労働時間を評価するのはやや乱暴なやり方に見えます。

学校の先生を細かく見ていくと、中学校の先生が時間外労働を長時間労働行っています。

これは、部活動が本格的に始まり休日出勤している人が多いためです。

また小中学校の先生は休日出勤しても残業しても手当が出ないらしく、業務量にくらべて報酬が対等ではないことが伺えます。

公務員のお給料は税金から捻出されますが、先生たちの仕事のキツさを考えるときちんと昇給し、時間外手当が支払われるべき 職業です。

民間企業でも同様で、こうした理由からスマホ副業をする人が多いのです。

医者は業務に対して時間外手当やお給料がきちんと出ますが、分野によりかなり心身に負担のかかることがあります。

人気のない分野に医者が集まらないため、勤務している者にその分の負担がかかります。

サービス業の中でも、美容師や獣医師などが長時間労働として有名です。

休憩時間がなきに等しいことと、サービス業は定時が定まっていないことが多いため、タイムカードが意味を成していないのが理由です。

長時間労働の問題を見るときは、注目されている職業以外にも目を向けてほしいところです。