時代を読む

という大言壮語を吐いてみた。

IT業界の姨捨山。

2013-04-06 20:55:14 | 社会

30半ばを過ぎたプログラマは仕事が無い、という。


それは半分正しくて、半分間違っている。

・・・いや、10%正しくて90%間違っている、くらいの感じで言うのが正しいか。


IT業界では、毎年若いプログラマが入ってくる。

才能豊かで頭も良く、そして何より若さというエネルギーがある。

そんな競争の中で敗北し、職を失うこともあるだろう。


しかし、そんな状況にあったとしても、そこまで絶望することはない。

なぜか。


たとえばIT系以外の職場に行けばどうか。

プログラムどころか、Wordさえまともにいじれない管理職は意外といる。

そんな職場では、プログラムだけでなく「パソコンの先生」としていろんな業務を任される。

IT業界の「当たり前」は、案外他の業界では「難しいこと」だったりする。

「難しいこと」は、仕事になる。つまり、仕事はいろんなところにあまねく存在している、ということになる。


そう考えると、案外プログラマの未来も明るい。

重要なのは、不要なプライドを手放せるかどうか、だ。





「試験に受かるユダヤ式記憶術」購入者によるレビューサイト

「試験に受かるユダヤ式記憶術」で2週間でITパスポートに受かったという。

まぁこういうのは前提知識が重要で、状況によっては1週間でも3日でも合格できそうだが・・・。