30半ばを過ぎたプログラマは仕事が無い、という。
それは半分正しくて、半分間違っている。
・・・いや、10%正しくて90%間違っている、くらいの感じで言うのが正しいか。
IT業界では、毎年若いプログラマが入ってくる。
才能豊かで頭も良く、そして何より若さというエネルギーがある。
そんな競争の中で敗北し、職を失うこともあるだろう。
しかし、そんな状況にあったとしても、そこまで絶望することはない。
なぜか。
たとえばIT系以外の職場に行けばどうか。
プログラムどころか、Wordさえまともにいじれない管理職は意外といる。
そんな職場では、プログラムだけでなく「パソコンの先生」としていろんな業務を任される。
IT業界の「当たり前」は、案外他の業界では「難しいこと」だったりする。
「難しいこと」は、仕事になる。つまり、仕事はいろんなところにあまねく存在している、ということになる。
そう考えると、案外プログラマの未来も明るい。
重要なのは、不要なプライドを手放せるかどうか、だ。
「試験に受かるユダヤ式記憶術」購入者によるレビューサイト
「試験に受かるユダヤ式記憶術」で2週間でITパスポートに受かったという。
まぁこういうのは前提知識が重要で、状況によっては1週間でも3日でも合格できそうだが・・・。