食育最新トレンド

食育、ロハスな出来事、食の安心安全、食糧自給率の問題、CSRなど「食と環境」を取り巻く最新記事を紹介しながら考察します。

人気キャラのカフェなど相次ぎ商業施設に

2010-01-30 23:50:52 | 日記
日経1月30日より
船橋市のららぽーとでは「シルバニア森のキッチン」が、女児に人気だ。大方の来店客の目当ては、多い日には8回程度開かれる着ぐるみショー。食事はバイキング形式だ。横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの「ジャムおじさんのパン工場」では、アンパンマンやしょくぱんまんなど人気キャラクターのパンがそろう。「ムーミンベーカリー&カフェ」がキャナルシティ博多や東京ドームシティにある。「きかんしゃトーマス」の飲食施設もららぽーと新三郷に登場した。いずれも入場料がかからないのが魅力だ。外食産業が活気がでて、食育につながるならこのようなレストランもいいと思う。

地球にやさしい外食、びっくりドンキー

2010-01-28 23:07:06 | 日記
日経1月28日より
店舗や家庭の廃食油を回収・精製し、バイオディーゼル燃料を活用。工場には地中熱や廃熱を再利用するヒートポンプやソーラーパネルも導入。木の皿の素材に道産シラカバの間伐材。リユースばしの導入。店のコメはすべて、栽培中に除草剤を1回使うだけの「省農薬米」だ。「地球にやさしい外食」という理想を追い、模索が続く。北海道の企業だが先進している。

コープやまぐちの高齢者向け夕食宅配

2010-01-27 23:58:39 | 日記
日経MJ1月27日より
高齢者向け夕食宅配事業が順調に拡大している。夕食の宅配は会員制で1週間単位で平日5日分を注文する仕組みだ。メニューはご飯に3、4種類のおかずが付いた「お弁当コース」と、おかずのみ5、6種類そろう「おかずコース」の2種類。価格は1食あたり500円強だ。利用者からは「健康管理にも安心」と好評らしい。事業化にあたり宅配弁当大手のワタミタクショクと提携している。すべて自前でやるのではなく、アウトソースすることも重要だ。

「千屋牛」ブランドを育てる

2010-01-25 23:55:16 | 日記
日経MJ1月25日より
岡山県新見市の千屋地区では「千屋牛」(ちやぎゅう)のブランド育成に力を入れている。子牛からの一貫生産と食の安全に配慮した飼料による飼育が売り物だ。①他府県から購入した牛は認定しない、②非遺伝子組み換えのトウモロコシ、収穫後に農薬を使っていない穀物などを飼料とする。③地元産のワラを使ってコストダウンをする、などこだわっている。

緑提灯とは?

2010-01-23 23:56:41 | 日記
料理に使う食材の半分以上が国産であると緑提灯(ちょうちん)看板を出せる。現在2500店の登録店がある。緑提灯は特別な認証制度はなく店が自己申告で名乗れる仕組みだ。和風の居酒屋などに限定されていたが、今後は洋風の店やスーパーなどもの展開してくという。