ロードバイクジャーニーの記事の感想です。
①『富士山麓近辺を走るコース』に決定
武蔵野の森公園をスタートして山中湖をまわり、富士山麓周辺を走り抜け最後は富士スピードウェイがゴールとなります。
『日本らしさ』のコースどりを!とのことから、富士山麓近辺を走るコースになったというのですから、今や世界遺産となった富士山麓近辺を走るのは当然でしょう!
②標高差の大きいコースでクライマーが活躍する超難関コース
3Dコース動画(仮の推定コースでの動画となります)
富士山ブログとして一番気になる富士山麓近辺のコースについてですが、私たちでも車で気軽に行けるルートは富士スカイラインになると思います。
富士スカイラインをバイクで走ると特にわかるのですが、夏でも大変涼しく感じられます。
この時は、富士市街地において最高気温35℃の時の富士スカイラインでの気温です。
途中で止まってみると木々の枝から太陽の光が漏れて見えますが、車が通らなければほぼ無音状態となりますので、常に音のする世界にいる私たちにとっては不思議な感覚になります(セミなど虫の鳴き声もしないのは不思議です)。
コースの決定を機に試走したいロードバイク乗りが増えるのではないかとのことですが、途中で休憩できるような場所もあまりなく、これを機にそのような場所が増えてくれることに期待したいですね。
③UCIツアー日程と重なる為、参加選手が限られる可能性が…
世界トップクラスの選手が全員参加してもらいたいところです。
獲得標高4865mとなる今回の東京オリンピックでは、ヒルクライムに特に注目したいと思います。
Writer M.S
PHOTO by K.S