1月18日(土)に、1・2年生の児童たちは、お手玉教室どんど焼きがありました。2年生のどんど焼きは、保護者の方に手伝っていただいて行われました。
今回の写真は、そのときの様子です。児童たちは寒空の中お正月の飾りなどを焼いて、それでもみんな楽しそうに、どんど焼きを行っていました。
どんど焼きは、元々は左義長(さぎちょう)と言う小正月に行われる平安時代の宮中行事でした神事的な要素もあり陰陽師が係わり火祭りとして扇子や短冊を焼いたのです。
これが民間に伝承され庶民の間でもどんど焼きとして広まったと言う説が有力です。期日としては、1月15日に行われるのは旧暦の1年の最初の満月にあたる1月15日(小正月)が正月でした。
また、陰暦である14日~16日までを言う場合もあります。なお、地域により、14日に行われたり、どんど焼きとは違った呼びなの場合もあります。
どんど焼きは日本人の行事として古くからおこなわれています。あまり、かかわりのないの日本の習慣かもしれませんが、大切にしてほしい行事のひとつです。
大人になったときに、貴重な体験として心に残っていてもらえればと願っています。