定刻より5分ほど早く離陸した飛行機はお天気にも恵まれ揺れも無くぐんぐん高度を稼いでいく。
いつ見ても畑、田、林の緑が眼下に美しい。瑞穂の国を感じる。
高度も達し水平飛行に入るとお待ちかねの昼食の時間。事前に電話予約しておいた懐石風和食コースがスタート。

先付けは「いくら醤油漬け・鰻牛蒡ロール巻き・銀杏松葉」
味わう暇も無く完食。

前菜は「青竹盛りお造り(ずわい蟹、平目昆布押し)、海老、鴨はさみ揚げ、穴子八幡巻き、床節、アスパラガス、わかめ蕎麦、柚子麺」
甲殻類アレルギーさえなければ・・・

。ヒラメ、トコブシ、穴子は美味しかった。

主菜は「かます筒塩焼きと季節野菜の焚き合わせ 、季節の炊き込みご飯、吸い物、香の物」
(ぶれていてごめんなさい

)
かますの量が多くて食べきれなかった

。
筒塩焼きの割りに塩が効いてなくて残念。

さあ、ここからが魅惑のデザートですよ


ワゴンサービスでの「チーズ、フレッシュフルーツの盛り合わせ」
希望の品を伝えると早業で盛り付けてくれます、さすが!

私はアイスをチョイス。このほかにティラミス、アップルパイもありました。

デザート中にはこんな(半)イケメンのCAがお酒を作ってくれます。
私はデザートワインを頼みましたが倒れそうなほど甘くて残してしまいました。

食後のコーヒーはウィンナコーヒー各種から選びます。
一つずつ厨房で作ってくれるんです。
私はウィンナアイスカフェを注文。

熱いコーヒーに冷たいアイスと生クリームが載っています。
美味しそう~~

生クリームのアップ。
かき回すのがもったいないなあ。


ここまでで昼食は終了。搭乗前のビール2杯が効いてお腹がはちきれそうです。


お次は間食。2回目の食事との間にフルーツ、チキンラーメン・おにぎり・お寿司・ミニサンドが食べられます。
止せばいいのにケチ根性でチキンラーメンに手を伸ばしこれも完食してしまいました

。
もうお腹が爆発寸前

ウィーン到着2時間前に2度目の食事。
「ガーデンサラダ、ビーフ鉄板焼き ライスとアジア野菜添え、パン、バター、ショコラムース」
お腹がはち切れそうなのにビーフの照りを見たら食欲もりもりで完食してました。
これでプダペストのホテルに着くまで何も食べなくて大丈夫

結局、機内食はかますとワインを少し残した他は出される物を全て食べました。
飛行機から降りるときにお腹が重くて前のめりになってました・・・。
これでウィーンへ到着しブダペストまでの乗り継ぎを残すだけになりました。
と、と、ところが・・・

ブダペストまでのわずか45分のフライトにもビジネス席だけご飯が出ました。
さすがにもう食べられません

。食べる事に許された時間は15分なので野菜だけ食べてご馳走様です。
プダペストの空港の記憶が全く無いのは食べ疲れのせいですね。

食べて飲んでまた食べてで無事にブダペストのホテルに到着です。
明日からは観光が始まります。晴れることを期待して床に就きました。おやすみなさい。