テッド・バンディ

【Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile】
【2019年】　　アメリカ
「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンが、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演じた犯罪ドラマ『テッド・バンディ』です。
アメリカではnetflixで配信されました。
監督は、同じくテッド・バンディを題材としたNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「殺人鬼との対談　テッド・バンディの場合」を手がけたジョー・バリンジャー。こちらのほうはnetflixで見られます。

右が監督さんです。　　　　
　　　　　　　　
1月上旬に観ました。
ドキュメンタリーの「殺人鬼との対談　テッド・バンディの場合」を観てから
記事をアップしようと思っていたのですが、いつまでたっても観終わらないので、アップしてしまいます。　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　≪こんなおはなし≫



1969年、ワシントン州シアトル。とあるバーで出会い恋に落ちたテッド・バンディとシングルマザーのリズは、リズの幼い娘モリーとともに3人で幸福な家庭生活を築いていた。しかし、ある時、信号無視で警官に止められたテッドは、車の後部座席に積んであった疑わしい道具袋の存在から、誘拐未遂事件の容疑で逮捕されてしまう。また、その前年にも女性の誘拐事件が起きており、目撃された犯人らしき男はテッドと同じフォルクスワーゲンに乗り、その似顔絵はテッドの顔に酷似していた。


映画はリズの回顧録をもとにしているそうで、
それはこちら

バンディとリズ
映画ではザック・エフロンとリリィ・コリンズです



日常生活では連続殺人犯ということをまったく感じさせないバンディ


リズはどこかでテッドが怪しいと思ったから通報したのだろうけれど、
その点もわからなすぎる……


逮捕された後も、まるで自分が本当に冤罪で裁かれているというように、
自らを弁護する

そのシーンが続いたりするのだけれど、
ザック・エフロンどうかな？？
攻撃的すぎない？？
安直過ぎない？


テッド・バンディがどんな人物か、あまり伝わってきませんでした。