Hawaii ハワイ

【2013年】　　アルゼンチン


『プールサイド』や『PLAN B』の監督さん Marco Berger の新作『Hawaii』(ハワイ)です。

今回wikiをのぞいてみたらオープンリーゲイという記述が加えられていました。




　　　　　　　
　　　　　　　　　　≪だいたいこんなお話≫




子供のころを過ごした町に帰ってきたマルティン。
訪ねた親戚はもういなくて、ホームレスになってしまい、
家々を回っては雑用を引き受ける便利屋さんをしながら日々の糧を得ている。

そんな彼は、ある日、幼なじみのエウヘニオの家を訪ねる。
彼はプールも林もある広い土地に、一人で住んでいた。

マルティンは Mateo Chiarino
新人だと思う。

エウヘニオはManuel Vignau
小説を書いたり、デッサンをしたりしている。
『PLAN B』にも出てた人。
髪が短くなって、メガネもかけて、前よりちょっと知的！！
　
残念なのは、足が短いこと。『PLAN B』モシャモシャのとき。
ほぼ腰パンじゃあないんだよね～～。

エウヘニオはマルティンにシャワーを使わせてくれたり、着替えの服を貸してあげたり…シャワーを覗きたいのをガマンして、じっと入り口で待つ……
マルティンもシャワー室でじっと考え…

ケガの手当てをしたり……


そういえばこの監督さんは腰から下のアングルが多いのを思い出した
部分アップも多い


マルティンがホームレスだと知ったエウヘニオは、家の離れに住まわせてくれた。


ふたりの会話の後、お互いを探るような沈黙も流れたりする
　
それぞれちょっとだけ誘惑しかけたりするのだ


山の中に泳ぎに行ったふたりは少し打ち解ける。
　
マルティンはこの町を出てからは辛いことばかりだったので、ここでのエウヘニオとの思い出はとても楽しく特別なもの。
エウヘニオにもだんだんと子供のころの思い出がよみがえってくる。


初めのころはエウヘニオがマルティンを覗きみていたのが、今度はマルティンがエウヘニオを試すような素振りをみせ…
マルティンはほぼ上半身ハダカ

酔いを理由に一緒に寝たり…
　

　
得意のアングル
でも、お互いの気持ちはわからない



途中でエウヘニオの兄弟がブエノスアイレスからやってきて、観てる人にはエウヘニオがゲイであることが明かされた。



　
思わず、キスをしてしまったマルティンだったが……
エウヘニオは断ってしまい！！

マルティンは出て行ってしまう。


途方にくれたエルへニオはマルティンがホームレスをしていたところに行ってみると、残されていた本には捨てた自分の写真がはさまっていて…
自分がぼーーっとしていたある日に、マルティンが「スライドカメラ」の話しをしていたことを思い出し、
(それは楽しかった思い出)
探し出して、修理して、置いてきた
　
商品はこちら。買えるみたいです


これは『PLAN B』でも使われていました。
それはこのタイプ


マルティンが帰ってきた



ハッピーエンド






当初はこの髪型予定だったみたい！！