![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1a/ff72dd0b3ea333f470a5281ae438a685.jpg)
【Synonymes】
【2018年】 フランス イスラエル ドイツ
フランス映画祭に行ってきました。
今年観たのは一本『シノニズム』です。
第69回ベルリン国際映画祭で最高賞に当たる金熊賞受賞。テディ賞はノミネートです。
イスラエル出身ナダヴ・ラピド監督のQ&Aがありました。
監督さんのナダヴ・ラピド![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/97/094af25d60218c4f5efcf085f6ad78d7.jpg)
去年からフランス映画祭は会場が横浜(みなとみらい)に戻っています。
うちからけっこう遠い。
≪映画祭サイトより≫
パリ在住のイスラエル人・ヨアヴは、フランスに帰化しようと奮闘中。
フランスが自国の狂気から自分を救ってくれると信じて…。
他国へ移住することの難しさをシニカルにユーモアを交えて描く。
ナダヴ・ラピド監督の自伝的要素もあるということです。
イスラエルからフランスにやってきたヨアブはトム・メルシエール(Tom Mercier)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/97/09676cdc32985572142eca7a1c77102c.jpg)
一泊と思って泊まったアパートで身ぐるみ盗まれ、
そのアパートの親切な住人エミールとキャロリーヌの世話になる。
こちらが裕福で親切なエミールのカンタン・ドルメール(Quentin Dolmaire)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7a/53957492664fb5c8eb4410b305b6d66e.jpg)
このふたりが仲良くなるのか……と思っていたのだけれど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c4/5e95ebd98256e06965bc9aeef270d051.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/fb629a4a8844552be82366841d6e731b.jpg)
ヨアブはなんとキャロリーヌ(ルイーズ・シュヴィヨットLouise Chevillotte)と結婚しちゃうんだよね。
それも、エミールのお膳立てで!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cc/76289297a0936ac66cc0d1fb6d33d7fb.jpg)
お話はそれで終わりではありませんでした。
パリで暮らせることになったヨアブだけれど、
フランスにもいろいろ問題はありまして……
『彼が愛したケーキ職人』でも思ったけれど、イスラエルはほんとに遠い国。宗教が入るとさらに遠い。
宗教はなかったけれど、シオニストが出てきました。
フランスに移住したかったヨアブ。
今まで観た映画では不法滞在者等のお話が多かったけれど、彼は違う。
そして、現地採用者として大使館に職を得たりする。
それは個人としてのコネなのか、一般的にユダヤ人コミュニティー全体が強固なのか、ちょっと疑問でした。
ヨアブの写真を撮ってたオジサン
『湖の見知らぬ男』の人だった!!!びっくり!!!
この人です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/10/206f0b1cbfaa9b0cb7657c03c9fc4311.jpg)
どこかで観た??と思いながら観ていたんだよね~~長髪でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b2/2dc750befd7b9da2d41bd4b2e23bef7a.jpg)
【2018年】 フランス イスラエル ドイツ
フランス映画祭に行ってきました。
今年観たのは一本『シノニズム』です。
第69回ベルリン国際映画祭で最高賞に当たる金熊賞受賞。テディ賞はノミネートです。
イスラエル出身ナダヴ・ラピド監督のQ&Aがありました。
監督さんのナダヴ・ラピド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/97/094af25d60218c4f5efcf085f6ad78d7.jpg)
去年からフランス映画祭は会場が横浜(みなとみらい)に戻っています。
うちからけっこう遠い。
≪映画祭サイトより≫
パリ在住のイスラエル人・ヨアヴは、フランスに帰化しようと奮闘中。
フランスが自国の狂気から自分を救ってくれると信じて…。
他国へ移住することの難しさをシニカルにユーモアを交えて描く。
ナダヴ・ラピド監督の自伝的要素もあるということです。
イスラエルからフランスにやってきたヨアブはトム・メルシエール(Tom Mercier)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/97/09676cdc32985572142eca7a1c77102c.jpg)
一泊と思って泊まったアパートで身ぐるみ盗まれ、
そのアパートの親切な住人エミールとキャロリーヌの世話になる。
こちらが裕福で親切なエミールのカンタン・ドルメール(Quentin Dolmaire)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7a/53957492664fb5c8eb4410b305b6d66e.jpg)
このふたりが仲良くなるのか……と思っていたのだけれど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c4/5e95ebd98256e06965bc9aeef270d051.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/fb629a4a8844552be82366841d6e731b.jpg)
ヨアブはなんとキャロリーヌ(ルイーズ・シュヴィヨットLouise Chevillotte)と結婚しちゃうんだよね。
それも、エミールのお膳立てで!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cc/76289297a0936ac66cc0d1fb6d33d7fb.jpg)
お話はそれで終わりではありませんでした。
パリで暮らせることになったヨアブだけれど、
フランスにもいろいろ問題はありまして……
『彼が愛したケーキ職人』でも思ったけれど、イスラエルはほんとに遠い国。宗教が入るとさらに遠い。
宗教はなかったけれど、シオニストが出てきました。
フランスに移住したかったヨアブ。
今まで観た映画では不法滞在者等のお話が多かったけれど、彼は違う。
そして、現地採用者として大使館に職を得たりする。
それは個人としてのコネなのか、一般的にユダヤ人コミュニティー全体が強固なのか、ちょっと疑問でした。
ヨアブの写真を撮ってたオジサン
『湖の見知らぬ男』の人だった!!!びっくり!!!
この人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/10/206f0b1cbfaa9b0cb7657c03c9fc4311.jpg)
どこかで観た??と思いながら観ていたんだよね~~長髪でした。
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