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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

52 チューズデイ

2014-07-22 19:25:05 | movie
せ【52 Tuesdays】

【2013年】  オーストラリア

東京国際L&G映画祭三本目はオーストラリア映画『52 チューズデイ』です。




         ≪こんなお話≫



16歳のビリーはちょっとマセた高校生。ある日、ビリーは一緒に暮らしていた母親から「男性になりたい」と告げられる。母親のホルモン治療の間、ビリーは父親と暮らし、毎週火曜日に母親を訪ねることに。しかし、治療中の母親が不安定になるにつれ、ビリーは自分の性とも向き合うことになる。



本作は実際に1年をかけて毎週火曜日に撮影された。
2014年サンダンス映画祭監督賞(ワールドシネマ部門)受賞。

監督さんのソフィー・ハイド

ベルリン映画祭でも14歳以上のティーンを扱った映画部門でクリスタル・ベアを受賞






ビリーは16歳
母のジェーン(ジェームズ)はホルモン治療を受けることを決意し、その間弟のハリーと暮らすので、
シェフをしている父の元で暮らすようにと告げられる。

父母はビリーが生まれてまもなく家庭内別居を経て離婚したらしい。

ビリーと母は毎週火曜日の放課後、ふたりで過ごす時間を作ることになった。

母も自分の治療についてできるだけビリーに話そうと努力するが…

ビリーは自分が子供扱いされたことに不満を感じる。



ビリーはジョシュとジャスミンのカップルと知り合い、火曜の夜、3人でのヒミツの時間を持つようになって…
 



性同一性障害の38歳の母と思春期の娘……思っていた以上にかなりキツイお話でした。


ビリー役のTilda Cobham-Herveyはこれがデビュー作
ビリーには共感できないけれど、Tilda Cobham-Herveyがとてもキラキラしているので引き付けられてしまう。
 






どこがどうかというとわからないのですが、
私はこれ、あまり好きじゃなかったです。


そうそう、ジェームズは彼女と早く別れたほうがいいと思うよ??



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2 コメント

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ぶはっ! (ナンシー☆チロ)
2014-08-03 09:12:43
>どこがどうかというとわからないのですが、
私はこれ、あまり好きじゃなかったです。

吹きましたっ!!

家庭にいろいろ事情があるティーンエイジャーたちの無軌道っぷりが、おばちゃんには受け入れがたかったです。
ワケありとはいえ若いってあんなものなのかしらね。

若いおじさんとか、離れて暮らすパパとか、
適度に距離のある家族がいるとこがよく出来てた。
その点では、ビリーは恵まれているのでは?と思うけど。

ジャスミンが最初会った時は美少女だったのに、1年の間にちょっと太っちゃったよね。
返信する
まさにその通り!! (アンソニー)
2014-08-03 18:23:01
>家庭にいろいろ事情があるティーンエイジャーたちの無軌道っぷりが、おばちゃんには受け入れがたかったです。
ワケありとはいえ若いってあんなものなのかしらね。

そうなのでした。


>若いおじさんとか、離れて暮らすパパとか、

叔父さんはどんな人だかよくわからなかったし、
パパは優しそうだったけど…

>ジャスミンが最初会った時は美少女だったのに、1年の間にちょっと太っちゃったよね。

そうだったね。
不思議美少女が平凡美少女になったよね。
返信する

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