【ROCCO】
【2016年】 フランス
ポルノ界の大スター、ロッコ・シフレディのドキュメンタリー『ロッコ ポルノスター引退宣言』です。
18禁です。
ロッコ・シフレディは2016年に引退したらしく、彼の「最後の一本」が撮られるまでのドキュメンタリーでした。
ほんとに引退するのかな業界的にカムバックとかよくある話です。
ロッコ・シフレディについてはちょこっとこちらで触れています。
8歳とか9歳のころから性欲が強く()
ポルノスターになってからも、性依存症に悩み、
いつも、母や妻、息子たちに対しても後ろめたく、苦しんでいたというロッコ。
若いころは「VIVID」というブランドのイケメンポルノスター路線だったけれど
今現在、ジョン・スラグリアーノの「Evil Angel」からリリースされている「rocco's~~」シリーズは何でもアリのfetish porno。そうとうエグイ
そんなロッコが引退を発表した。
ロッコは最後の作品のスタッフを集める。
ロッコの従兄弟で彼を追ってポルノ業界に入ったギャビー(ガブリエル)は、若いころちょっとだけポルノに出演したけれど、肝心な時に起たず、俳優を断念、裏方に回り、ロッコのもとで演出、カメラマン等の仕事をしている。
ギャビーは本心では引退に反対。
左の人です。
25年来の友人、ジョン・スラグリアーノには撮影を依頼。
女の子はマーク・スピーグラーの事務所から。
マーク・スピーグラーはポルノ界のアリ・エマニュエルといわれる大物エージェント。
彼のところの女の子は「プロ」。金銭目的だけではなく天職と思っている女の子なので、どんな要望にも応えることができるのだそう。
右がジョン。左がマーク。
ジョンの代表作になった2002年の『ファッショニスタス』the Fashionistas
アンダーグラウンドのクラブが舞台のスタイリッシュポルノ。ただしやってることは激しいです。
この年、多くの賞を受賞しました。
ロッコが共演者に選んだのはケリー・スタフォード。
彼女はこれを機会にカムバックする。
男優さんはジェームズ・ディーン(james deen)
アメリカのスターといえばやっぱり彼なんだね!!
ほかの女優さんたち
ロッコの指定した撮影場所はサンフランシスコの『kink.com』
歴史建造物であるサンフランシスコ兵器庫をネット配信の(BDSMの)『kink.com』が買い取った。
ポルノって儲かるんだね~~やっぱり。
中はこんな感じ
とまあ、こんな場所でロッコさんが十字架を背負う場面があるらしい、ポルノが撮影された。
いつでもOKのジェームズ・ディーン
そんなロッコの家族は、というと
妻のRosa Caraccioloは元ミス・ハンガリーでちょっとだけ同業者だった。
なんとあの『ターザンX』で共演してた!!
ドキュメンタリーのなかでも、彼の息子たちが観たことがあるロッコの作品が『ターザンX』だけって言っているくだりがある。
奥さんは、彼が40歳で仕事を辞めようとしたとき、性欲が抑えられず「買い」に行ったりしていたので
ポルノに戻るようにと進言したのだそう。
ふたりの息子がめちゃカッコいいのだ
弟のレオは陸上選手ハードラー。速いみたいよ
足長顔小さ まあ、父親譲りのなにも……
ロッコの家族は今ハンガリーで暮らしている。
奥さんの出身地だし、ポルノ市場の大きいドイツに近いし、
東欧、ロシアの美男美女も多く、出演者に困らない。
ポルノに対する法規制なども緩いから。でしょう。
始まりやポルノ撮影現場など、えっこれ流していいの??っていうシーンも多い
最近基準、わからないよね。
このドキュメンタリーは2016年のベネチア国際映画祭に出されています。
監督さんはティエリー・デメジエールとアルバン・トゥルレー
前作は『ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男』
この前観た!!
このとき撮影していたのはこれ???
Kelly Stafford Returnsってあるから…
これ……
【2016年】 フランス
ポルノ界の大スター、ロッコ・シフレディのドキュメンタリー『ロッコ ポルノスター引退宣言』です。
18禁です。
ロッコ・シフレディは2016年に引退したらしく、彼の「最後の一本」が撮られるまでのドキュメンタリーでした。
ほんとに引退するのかな業界的にカムバックとかよくある話です。
ロッコ・シフレディについてはちょこっとこちらで触れています。
8歳とか9歳のころから性欲が強く()
ポルノスターになってからも、性依存症に悩み、
いつも、母や妻、息子たちに対しても後ろめたく、苦しんでいたというロッコ。
若いころは「VIVID」というブランドのイケメンポルノスター路線だったけれど
今現在、ジョン・スラグリアーノの「Evil Angel」からリリースされている「rocco's~~」シリーズは何でもアリのfetish porno。そうとうエグイ
そんなロッコが引退を発表した。
ロッコは最後の作品のスタッフを集める。
ロッコの従兄弟で彼を追ってポルノ業界に入ったギャビー(ガブリエル)は、若いころちょっとだけポルノに出演したけれど、肝心な時に起たず、俳優を断念、裏方に回り、ロッコのもとで演出、カメラマン等の仕事をしている。
ギャビーは本心では引退に反対。
左の人です。
25年来の友人、ジョン・スラグリアーノには撮影を依頼。
女の子はマーク・スピーグラーの事務所から。
マーク・スピーグラーはポルノ界のアリ・エマニュエルといわれる大物エージェント。
彼のところの女の子は「プロ」。金銭目的だけではなく天職と思っている女の子なので、どんな要望にも応えることができるのだそう。
右がジョン。左がマーク。
ジョンの代表作になった2002年の『ファッショニスタス』the Fashionistas
アンダーグラウンドのクラブが舞台のスタイリッシュポルノ。ただしやってることは激しいです。
この年、多くの賞を受賞しました。
ロッコが共演者に選んだのはケリー・スタフォード。
彼女はこれを機会にカムバックする。
男優さんはジェームズ・ディーン(james deen)
アメリカのスターといえばやっぱり彼なんだね!!
ほかの女優さんたち
ロッコの指定した撮影場所はサンフランシスコの『kink.com』
歴史建造物であるサンフランシスコ兵器庫をネット配信の(BDSMの)『kink.com』が買い取った。
ポルノって儲かるんだね~~やっぱり。
中はこんな感じ
とまあ、こんな場所でロッコさんが十字架を背負う場面があるらしい、ポルノが撮影された。
いつでもOKのジェームズ・ディーン
そんなロッコの家族は、というと
妻のRosa Caraccioloは元ミス・ハンガリーでちょっとだけ同業者だった。
なんとあの『ターザンX』で共演してた!!
ドキュメンタリーのなかでも、彼の息子たちが観たことがあるロッコの作品が『ターザンX』だけって言っているくだりがある。
奥さんは、彼が40歳で仕事を辞めようとしたとき、性欲が抑えられず「買い」に行ったりしていたので
ポルノに戻るようにと進言したのだそう。
ふたりの息子がめちゃカッコいいのだ
弟のレオは陸上選手ハードラー。速いみたいよ
足長顔小さ まあ、父親譲りのなにも……
ロッコの家族は今ハンガリーで暮らしている。
奥さんの出身地だし、ポルノ市場の大きいドイツに近いし、
東欧、ロシアの美男美女も多く、出演者に困らない。
ポルノに対する法規制なども緩いから。でしょう。
始まりやポルノ撮影現場など、えっこれ流していいの??っていうシーンも多い
最近基準、わからないよね。
このドキュメンタリーは2016年のベネチア国際映画祭に出されています。
監督さんはティエリー・デメジエールとアルバン・トゥルレー
前作は『ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男』
この前観た!!
このとき撮影していたのはこれ???
Kelly Stafford Returnsってあるから…
これ……
Netflixでタイトル見てどんなんかな〜〜と思っていたのですが、おっと、こんなんだったんですね^_^
アナタへのオススメ度94%ってでますの、観なくっちゃ、ですわね(^^;
30年間第一線で活躍し続けているロッコ・シフレディ、
ですから、いろいろすごいです