「Bossa Nova(ボサノバ)」と言うと、暑~い夏の清涼剤的なイメージがあるけれど、コレなんか今の季節にピッタリよ...♪
■ Dusko Goykovich / Samba Do Mar (2003. Enja Records, ENJ9473)
01. Samba do Mar (6:40)
02. Jim's Ballad (5:43)
03. Chega de Saudade (No More Blues) (6:07)
04. Insensatez (How Insensitive) (8:04)
05. Bachianas Brasileiras, No. 5 (6:03)
06. The Fish (3:50)
07. Quo Vadis (6:40)
08. Love and Deception (5:09)
09. Danca Comigo (5:36)
10. Sunset (6:43)
・ Dusko Goykovich (trumpet, fluegelhorn)
・ Ferenc Snetberger (acoustic guitar)
・ Martin Gjakonovski (bass)
・ Jarrod Cagwin (drums)
旧ユーゴスラビア、ボスニア出身のトランペット/フリューゲルホーン奏者「Dusko Goykovich(デュスコ・ゴイコヴィッチ)」のボッサ作品...
デュスコの哀愁感あふれるミュート・プレイはもとより、圧巻なのはハンガリー出身というギタリスト「Ferenc Snetberger(フェレンツ・シュネートベルガー)」のガット・ギターで...
ワタクシはこれほどステキに響くギター・プレイを他に知らない(!)(とは大袈裟すぎるかもしれないけど...)
そして「03」「04」といったジョビン作品に加え、「01」をはじめとするオリジナル曲も良い曲なので、自然にアルバム通して聴けちゃう...^^
ブラジル作品が持つ「Saudade(サウダーヂ)」とはひと味違った趣きは、「ヨーロッパ」ならではの美意識か...^^
2007/11/11, iTunes Music Store, \1500