チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

怖い話 ペット用缶詰1

2010-11-17 | 日記

ペットフードについて、今まで私が得てきた情報をご紹介いたします。以下について間違っていたり、訂正部分があればコメントをお願いいたします。

ペット用食材は、汚染された魚肉、病死した動物の肉を平気で使うことができます。豚、鶏、牛肉は人間の食用にできない肉を病巣だろうが、ウン〇等の排泄物だろうが、身体ごと裁断しそれをペットフードとして販売しているとのこと。。

この情報は、13年前に実際にペットフードに携わっていた現場の方から直接お話を聴くことができました。

犬のペットフードは上記の肉を中心としたものです。犬の癌が増えている要因はここにあります。

もし、今一緒に暮しているワンちゃんを病気にしたくないなら、最期まで健康でいてくれるよう望むなら、市販されているドッグフードをやめて、自宅で本当に簡単でいいのでご飯、野菜、お肉を少しと魚を少し混ぜて油でいためて与えることです!少なくとも病院に行かなければならないような病気にはならないはずです!

ドッグフードについて強調しています!しかし、それくらいに犬に使用されている食材は廃棄されて当然の、しかも、これでもかぁ~~~というくらい廃棄寸前の肉の悪臭を消すために、肉を腐らせないために、人間には絶対使用できない添加物がコンモリ状態なんです

猫のペットフードでも牛肉入りがありますが、その肉も同じ様なもの!ずっと昔コマーシャルでシャンパングラスに入れた猫缶を猫が食べていたメーカーのもので、ご近所のある猫ちゃんは、その牛肉入り缶詰が出されると食べません!以前何度か食べた後に全てゲロゲロしてしまったとのこと。飼い主の方は、贅沢を言ってと愚痴をこぼしていらっしゃいましたが、猫のほうが賢いんですね!飼い主も諦めて魚だけの缶詰にすると食べるということです。

以上は、今までのペットフードのお話です。日本でもペットフードについて安全のための法律ができました。以下は環境省のHPからの抜粋です。

1、環境省で平成21年12月から成分規格及び製造方法に合わない犬及び猫用ペットフードの製造、輸入又は販売は禁止されます(ただし平成21年12月1日以前に製造、輸入又は販売したものを除く)。

2、平成22年12月より、販売される犬及び猫用ペットフードには下記の表示が義務付けられます(ただし平成22年12月1日以前に製造、輸入又は販売したものを除く)・名称 ・原材料名 ・賞味期限 ・製造業者等の名称又は住所 ・原産国名

食の安全について、後進国の日本でやっとという感ですが、上記の文をよ~く見てください!

「平成21年12月1日以前」 「平成22年12月1日以前」については、危険物だろうがなんだろうが、要は環境省はし~らない!ということ

当然業者は、平成21年12月以前に製造された、病気の原因となるような危険な添加物入りで廃棄肉・汚染魚肉を使用しているペットフードは商品としての価値がなくなりますので、早く手放したく、一斉に安売りします!実際におととしの暮れあたりから安売りが始まっていましたが。。。

今日のチャー君。

雨が降ったりやんだりで危険日なんですが、寒い中コタツで爆睡中また落ちて・・ママがコタツに戻す約数分間そのままで右後脚が少しつっています。。この後はもちろん脚の付けん根のリンパマッサージとバージョンアップした神さん神さんマッサージを!


痙攣と自然現象の関係ー健康天気予報

2010-11-14 | 日記

11/4 25:00の発作痙攣について原因。

最近では、ママと召使さんはチャー君の痙攣にも少し慣れてきていて、毎日の気圧配置のチェックも欠かさず予防に努めています。

しかし、11/4は関東付近に低気圧は無く、気圧配置図には表さない小さい気圧の谷ができそれが原因?と思いつつも、小さい気圧の谷レベルは今まで何度と無くクリアしていました。

※山中先生と押川氏の共通のアドバイスで、低気圧があるときは痙攣発作が起きる可能性大なので、いつもチェックするようにとのこと。

ママたちは、その低気圧に地震も加えてチェックしていましたが、4日、正確には5日未明は地震も無く何が原因かと探っておりました。

それでついに発見!

インドネシア ジャワ島のムラピ火山の大噴火が5日未明から続いているとの情報が!納得です!

4日以後チャー君は脚がつったり、発作前の筋肉が硬くなる状態が何度も続いています。そのたびに神さん神さんマッサージを中心に痙攣を予防していましたが・・・最近では処方箋の薬のように、1日食間に3~4回のマッサージを召使さんが担当。

そのかいあって、雄叫び三昧をし、食欲も旺盛、においつきのオシッコ、ウン〇も快調に出、自分の意志をしっかりママと召使さんに言いたい放題!

先日は、サワラの味噌漬けを食べていたらそれを食べたいというので、味噌がしみていない身を召使さんが手に載せチャー君へ。

おいしかったのか、ワッシワッシ食べるのは良かったんですが、勢いあまって召使さんの手の平にチャー君の歯が刺さり・・・。

痙攣がなければ元気なチャー君、痙攣の根底の原因は寒暖の差が激しかったこと、夏の激暑の疲れ、低気圧、気圧の谷の通過、日本も含めた大きい地震の発生前と今回のような大きい火山の噴火のようです。

チャー君と同じ様な痙攣持ちの子、重病を患っている子等の最近の体調はあまりよくないと思います。

原因は以上列記したものが考えられます。

え、天気が?!とお思いの方もいらっしゃることと。。

身近なところでよく聞く、雨の前に神経痛の人は痛み出したり、満月の日に交通事故、事件の起きる確立が高くなったりと。人間の生死でさえ、潮の満ち干と関係しています。

日本ではまだまだ知れ渡っていませんが、病気の原因となる気象現象を調べる学問はすでにヨーロッパでは周知のもので、ドイツでは1952年から医学気象予報が心臓の病気の人のためにすでに放送されていますし、現在では、バイオウェザーとして欧米各国で情報提供されています。

日本では健康天気予報として、喘息、血圧、神経痛等の情報があります。また、気圧配置を把握したい人もこの健康天気予報のサイトからチェックできます。

チャー君は今日も雄叫び三昧を・・・ご近所のクレームを考えたら気が重いんですが、元気な証拠!うれしいかぎりです


動物病院

2010-11-13 | 日記

11/4 25時 また発作がありました。

後脚が伸びきった状態で身体を揺らしながらバランスをとりつつ食事中。

急に身体全体の筋肉が収縮するように身体が丸くなり発作が・・・。

実は、チャー君は核酸「しらべ」のおかげですっかり若返り、24歳の猫ではありえない18本中15本の爪が新たに生え変り、近日中にブログでその詳細をご報告予定でした。(爪20本中2本はチャー君が若いときに死んでしまいました)

画像アップのために爪をそのままにしていたのが災いし、痙攣時、自分の爪で爪を折るという事故が発生。。反省してます

多量の出血があり、痙攣で失禁の中、今回は爪を折ったところから出た血までもがチャー君の身体を汚してしまい。。。。。

翌日、山中動物病院さんへ。

伸びていた17本の爪を短くカットされ、折った爪は完全に取り去るとまた出血し本人に負担をかけるので塗り薬のみ。

拝金主義にとらわれている獣医さんが多い中で、この山中動物病院さんは本当に動物の立場にたって治療をしてくれます。

薬も処方が無い時が多く、治療費もこちらが恐縮するくらいで・・

以前の会話***

ママ「先生、爪切りと奥歯の歯石をとっていただいたので治療費はとってください」 

先生「治療じゃないからイイ」

ママ「それじゃあ病院の意味がないんじゃ??」

先生「いいよ、治療じゃないから」*****このときの治療費は¥0

今回から爪切りは美容代金としてとってもらいました。

山中動物病院さんには過去不幸だった猫がたくさんいます。

今では看板猫になっている猫、院長先生のつもりの猫、自由を愛して食事だけもらいにくる猫等々。

数年前は、事故にあって両後脚を切断、脚の変わりに滑車を付けてもらっていた犬もいました。もちろんその犬の散歩は毎日院長先生が。

 

獣医になる人は、動物が好きで動物を助けたいとの思いで獣医になると思います。

しかし、獣医を仕事にしたときから生活のため、一定の売り上げがなければ病院は閉鎖に追い込まれます。

詳細はあえて書きませんが、売り上げのために不要な検査、薬品を消化するために不要な注射、治療、処方等。

患者である動物にとって、必要のないものを治療と称していかに動物が残虐な治療を受けていることか!

ある動物病院では、小型犬が癌で下顎すべてを取り去られていました。

この先、この犬は生きている限りずっと顎のない生活で散歩、食事をし、吼えることも自由にできません。病院無しでは、薬無しでは生きてゆけない身体になってしまいました。

癌だからと簡単に切除する治療が、その犬にとってベストだったんでしょうか?切除する以外に選択肢はなかったんでしょうか?

人間の医療でも問題になっていますが、癌の部位によっては手術をすれば更に悪化するとまで言われています。

人間よりもすばらしい免疫機能をもっている動物を、人間の医療感覚で手術、治療するというのがよいのでしょうか?

ペットは飼い主だけがたよりです。残酷な治療からペットを守ってあげられるのは私たちです。

*****発作後のチャー君*****

病院に行った翌日ストレス発散なのか、40分あまり雄叫びを・・・

最近は、3.4日おきに雄叫び三昧。食欲の秋を知ってかチャー君の食欲が更に増してきました。

身体も一回り大きくなり、体重も600g増え4.6kgに

 吼え疲れて寝入る雄叫びの鬼と化したチャー君

 


召使さんの悲劇

2010-11-02 | 日記
2010年11月5日で24歳と6ヶ月になる元男の子の日本猫チャー君。
チャー君は2008年5月3日(=Xデー)、天国への旅立ちを、ママとチャー君の召使さんに邪魔をされ今に至っています。


暗闇でママ、召使さんが熟睡している丑三つ時ではなく、朝方3時から4時・・・
近くで召使さんを呼ぶ声が・・・

1、オシッコ、ウン〇をするので介助して~と、召使さんの耳元でチャー君=ウニャァーアッ!

2、お皿の食事がお皿の端っこに全部落ちて皿の上に無い~耳元で=ウニャッウニャッ!!
  (舐めとる方法で食事をしていますので、どうしてもお皿の端にペーストが落ちてしまいます)

3、召使さんはふとんの一部と認識しているのか、食事・トイレに行くときに召使さんの頭の上、胸の上をワッシワッシ乗り越えてゆきます。
  召使さん談:頭の上を通る時、顔の上をまたがって行くときがあり、爪をかけられないか夢の中でヒヤヒヤするときがあると・・

4、枕元にチャー君のプレゼント・ウン〇がある時は臭さで眼がさめるとのこと。

5、召使さんの枕元でニャゲロが始まり・・もちろん眠っている召使さんの顔にいきなりニャゲロが少しかかり・・・

6、洗面器の中の水を、前脚を洗面器の中に突っ込んで飲むときが。
  ベッドに戻る途中、濡れた前脚の水を払うため思いっきり手をフリフリ。。その冷たい水滴が召使さんの顔に・・・
  冷たい水が顔にかかり???状態で起き上がるとか。。。

以上は全て熟睡している召使さんに。
召使さんはそのたびごとに夢の中からいきなり起こされ、このような状況がXデーから約2年半続いています。

チャー君の以上のようなことが原因なのか、2008年から少しづつアレルギーの症状が出て、2009年はアトピーに
召使さんのアトピー完治は以前ご報告したとおりです。
ママはというと・・チャー君の必死な声以外では起きないようです。
召使さんの悲劇も、朝起きて大笑いしながら聞いています。。

寝るところを変えたらいいという解決策がありますが、今の住居は狭い上に、召使さんがチャー君に何かあったときすぐに対処できる位置なので変えたくないらしく、そのままに。。

しかし、アトピーが出たおかげで、以前実行していた「正食」に戻ることができました。
チャー君がママたちにくれた大きなプレゼントの1つです

アトピー完治の方法は西洋医学ではなく、分子栄養学と東洋医学の観点から対処しました。
いずれ、この方法をご紹介する予定です。

猫ちゃんのキャットフードのご質問ですが、今週から来週にかけてアップする予定です。
少し激しい内容になっています

今日帰宅したらまた、ベッドから落ちたままの状態で熟睡をしているチャー君。と仲良し2人組みの2ショット。
  

無事クリア

2010-11-01 | 日記
台風が近くを通過。
おかげさまで、チャー君は一度も発作がでることなく無事でした。

途中、何度か発作が出る予兆がありましたがそこは、首の後ろを中心としたマッサージで何とかクリア。

発作、痙攣は筋肉の硬直から痙攣へと移行するようです。
2時間おきの首周り、胸、下腹のマッサージは効果絶大でした。
痙攣持ちの子と一緒に暮していらっしゃる方は是非是非、日ごろのケアにこの首周りだけでも取り入れたら効果がありますので
お勧めします。
くどいようですが、マッサージのときは力を入れないでください。
マッサージをしたことにより、逆にうっ血して筋肉が硬くなります。

痙攣持ちで無い子たちには、このマッサージは体調が悪い時にも効果絶大です!
首周りは多くの神経があり、身体全体の筋肉のこわばりを取るようです。
そうすると、代謝が良くなり、免疫機能の働きを助けるようです。

日向ぼっこの後のお庭の散歩ならぬテリトリーチェックのお仕事中
 

***お知らせ***

アフリカの自然、野生動物たちは、私たちのホンのホンのわずかな便利さのための製品の原料のため、商業のため、住処をおわれ命さえ奪われています。
また、貴重な資源が眠っているということで内戦が勃発。
一部の権力者、昔の統治国が国全体の利益を搾取し、更なる貧困を産んでいます。

アフリカ野生動物保護のために現地で活躍されている方たちの協力になればという思いから、アフリカのレンジャーの子供たちにカレンダーの収益金でサッカーボールを寄贈されている会社があります。
そのスタッフの方のメールです。


>
アフリカの内部では昔から賄賂が多くあり、特に、役人など上役の賄賂は日常茶

> 飯事です。

> 日本を含めた海外の国が援助をしても、

> 一番の弱者である子供たちや貧しい人々には届きにくいのが現状です。

> 野生動物や自然は、今後より一層の保護活動が必要とされます。

> 地道な活動ですが、これからも続けて参りますので、

> ご協力頂ければ幸いです。


野生動物のカレンダーは、アフリカに住む動物のダイナミックな映像が12枚つづりで、毎日の月の満ち欠けもついています。
去年購入してとても気に入り、今年も購入、それで私のブログでご紹介できる旨をスタッフの方に話して今回のご紹介と相成りました。
以下、アドレスです。

http://safari-diary.seesaa.net/  http://www.ai-pro.net/calendar.html
カレンダーの画像もご紹介できると良いのですが、私のブログの知識では無理でした。。。
ダイナミックな画像は上記アドレスにてご確認ください!


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。