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Unknown
(
oikos
)
2009-10-28 16:28:24
はじめまして。
自然エネルギーの有効利用は、なかなか悩ましい問題も出てきていますね。
何事もトライ&エラーが大切なんでしょうが・・。
送電網も気になります。
「スマートグリッド」の整備も急がないといけないですね。
設備利用率
(
カリブの海賊
)
2009-10-28 18:16:25
なかなか日本での風力発電所の設備利用率は開示されていませんので実態がわかりにくいのですが
(そもそも、一部の風力事業者さんは実際の発電量を出すのは恥ずかしいのかも知れませんが)
簡易的な手法なら算定可能です
これはRPS法において風力発電量が資源エネルギー庁に報告されており、日本の風力発電の多くはRPS法によるRPS価値を使っているので、この数字が大凡の風力発電量といって良いでしょう(こんほか、グリーン電力証書や工場自家用等がありますが、これは大きくありません。証書は他の再生エネを入れても1~2億kWh程度の市場です)
RPSにて報告値では、風力発電は平成20年度で30億5806万kWhです。
http://www.rps.go.jp/RPS/new-contents/pdf/rps_H20.pdf
これを180万kWで逆算すると設備利用率は19.4%とみれます。
まあ、GEの風車(クリーンエナジー社と日本風力開発が主力で扱う)の設備利用率が20%程度と聞いたことがありますし、このあたりが妥当な水準です。
設備利用率の高い低いはさほど大きな問題では無く、あくまでも1KWh当たりの発電単価の方が重要になると思います。太陽光発電の場合は、もっと設備利用率が低く(11%程度)で設備単価が高い(家庭用でも60万円/1kWあたり程度でしょうか)ため、発電単価は40円/kWh以上とも言われています。→それゆえ固定価格買取制度では48円/kWhになったとも言えなくはありません(風力発電は条件にもよりますが10円/kWh程度)
世界的にみましても、風力先進国のドイツは意外と設備利用率が低く20%程度だったと思います。それでも成り立つ価格での買い取り制度があったからです。
ただ本当に良いサイトでは海外で30%を超えるところも多々あります。日本でも北海道寿都町の町営のウィンドファームが30%弱、東伊豆町の町営風車が26%程度で推移など、かなり良好なサイトもあります
ただ、先ほど記載した設備利用率が現実にその通りだとしたら、恐らく日本の風力発電事業者さん(自治体、第三セクターを含む)は、赤字だろうなあとも推察はされます(建設前の計画通り回せていないケースが多い為)
スマートグリッド
(
カリブの海賊
)
2009-10-28 18:26:28
スマートグリッドは重要な技術ですが、日本ではあまりに過大な期待をし、同時になんでもスマートグリッドを出してビジネス化しようとしている輩が多すぎると感じています
風力発電とスマートグリッドの相性は実は良いのですが、その場合は、風車の隣に蓄電池をおくようなことでは無く、電気自動車を普及させ、家庭に止めてある際に風力発電の不安定な電気を吸収させる事が志向され、海外では実験が始まっています(もともとはレスターブラウンという環境学者の方が10年位まえに言い出したものです)
ただ、それ以前に日本の場合、風の良い場所に送電線が細いあるいは無いケースが多いので、どうやって、そういう場所に送電線を繋ぎ東京のような大需要地にもっていくかも考える必要があると思います
Re:スマートグリッド
(
mizu
)
2009-10-29 11:07:45
oikosさん、カリブの海賊さん、こんにちは。
oikosさん、自然エネルギーの有効利用には送電網の整備が重要だと思います。
ただ、スマートグリッドについてはカリブの海賊さんが書かれているように、疑問点も多々あり、本当に有効なのか?まだ判断できずにいます。
印象として、ちょっとビジネスに走りすぎのような。。。
個人的には、高価な蓄電池に充電するよりも(風力に限らず)小規模なサイトを分散して建設することで、変動を平準化することができるのではないかと考えています。
(これもスマートグリッド?)
その為にも、やっぱりまずは送電網の整備ですね。
分散型蓄電池
(
カリブの海賊
)
2009-10-29 21:29:17
仮に風力や太陽光(メガソーラー)の電気を安定化させるために蓄電池を使うのであれば、風車毎、メガソーラー毎では無く、その地域の変電所単位に蓄電池を付けて、近隣の自然エネルギー発電の電気を集約して活用した方が合理的、経済的のように思います
ただ、電力会社さんはあまりやりたがらないと思いますので政策的バックアップ(オバマさんがスマートグリッドに3100億円投じるとの事ですし)をしてあげれば自然エネルギーの導入量はもっと増やせると思います
Re:分散型蓄電池
(
mizu
)
2009-11-04 16:32:54
カリブの海賊さん、こんにちは。
蓄電池については、以前にも書きました。
http://blog.goo.ne.jp/fun_energy/e/b5891c3fa039e54cb9aa79e892f6473a
上の記事でも記載しましたが、東京電力の資料で、蓄電池の「分散設置、集中設置の損失比較」という項があります。
http://www.meti.go.jp/committee/downloadfiles/g40603b60j.pdf
変電所単位の蓄電池設置ではなく、風力サイトごとの設置が効果的。となっています。まあ、電力会社は変電所単位ではやりたくないでしょうね。
スマートグリッド、送電線の整備、蓄電池といろいろ方法はあるのでしょうが、自然エネルギーをどの位(本気で)普及させるか。の前提条件がまず必要になると思います。日本のエネルギー戦略の基本姿勢が明確でないので何をするにも中途半端になっている気がしています。
加藤登紀子オフシャルモバイルサイト
(
満州力
)
2009-12-03 09:38:03
この記事を最後に更新がとまっているようですね、
なにかあったのかな?
re:加藤登紀子オフシャルモバイルサイト
(
mizu
)
2009-12-11 12:04:46
満州力さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
加藤登紀子さん、twitterに以降したみたいですよ。
最近流行ですね~。
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自然エネルギーの有効利用は、なかなか悩ましい問題も出てきていますね。
何事もトライ&エラーが大切なんでしょうが・・。
送電網も気になります。
「スマートグリッド」の整備も急がないといけないですね。
(そもそも、一部の風力事業者さんは実際の発電量を出すのは恥ずかしいのかも知れませんが)
簡易的な手法なら算定可能です
これはRPS法において風力発電量が資源エネルギー庁に報告されており、日本の風力発電の多くはRPS法によるRPS価値を使っているので、この数字が大凡の風力発電量といって良いでしょう(こんほか、グリーン電力証書や工場自家用等がありますが、これは大きくありません。証書は他の再生エネを入れても1~2億kWh程度の市場です)
RPSにて報告値では、風力発電は平成20年度で30億5806万kWhです。
http://www.rps.go.jp/RPS/new-contents/pdf/rps_H20.pdf
これを180万kWで逆算すると設備利用率は19.4%とみれます。
まあ、GEの風車(クリーンエナジー社と日本風力開発が主力で扱う)の設備利用率が20%程度と聞いたことがありますし、このあたりが妥当な水準です。
設備利用率の高い低いはさほど大きな問題では無く、あくまでも1KWh当たりの発電単価の方が重要になると思います。太陽光発電の場合は、もっと設備利用率が低く(11%程度)で設備単価が高い(家庭用でも60万円/1kWあたり程度でしょうか)ため、発電単価は40円/kWh以上とも言われています。→それゆえ固定価格買取制度では48円/kWhになったとも言えなくはありません(風力発電は条件にもよりますが10円/kWh程度)
世界的にみましても、風力先進国のドイツは意外と設備利用率が低く20%程度だったと思います。それでも成り立つ価格での買い取り制度があったからです。
ただ本当に良いサイトでは海外で30%を超えるところも多々あります。日本でも北海道寿都町の町営のウィンドファームが30%弱、東伊豆町の町営風車が26%程度で推移など、かなり良好なサイトもあります
ただ、先ほど記載した設備利用率が現実にその通りだとしたら、恐らく日本の風力発電事業者さん(自治体、第三セクターを含む)は、赤字だろうなあとも推察はされます(建設前の計画通り回せていないケースが多い為)
風力発電とスマートグリッドの相性は実は良いのですが、その場合は、風車の隣に蓄電池をおくようなことでは無く、電気自動車を普及させ、家庭に止めてある際に風力発電の不安定な電気を吸収させる事が志向され、海外では実験が始まっています(もともとはレスターブラウンという環境学者の方が10年位まえに言い出したものです)
ただ、それ以前に日本の場合、風の良い場所に送電線が細いあるいは無いケースが多いので、どうやって、そういう場所に送電線を繋ぎ東京のような大需要地にもっていくかも考える必要があると思います
oikosさん、自然エネルギーの有効利用には送電網の整備が重要だと思います。
ただ、スマートグリッドについてはカリブの海賊さんが書かれているように、疑問点も多々あり、本当に有効なのか?まだ判断できずにいます。
印象として、ちょっとビジネスに走りすぎのような。。。
個人的には、高価な蓄電池に充電するよりも(風力に限らず)小規模なサイトを分散して建設することで、変動を平準化することができるのではないかと考えています。
(これもスマートグリッド?)
その為にも、やっぱりまずは送電網の整備ですね。
ただ、電力会社さんはあまりやりたがらないと思いますので政策的バックアップ(オバマさんがスマートグリッドに3100億円投じるとの事ですし)をしてあげれば自然エネルギーの導入量はもっと増やせると思います
蓄電池については、以前にも書きました。
http://blog.goo.ne.jp/fun_energy/e/b5891c3fa039e54cb9aa79e892f6473a
上の記事でも記載しましたが、東京電力の資料で、蓄電池の「分散設置、集中設置の損失比較」という項があります。
http://www.meti.go.jp/committee/downloadfiles/g40603b60j.pdf
変電所単位の蓄電池設置ではなく、風力サイトごとの設置が効果的。となっています。まあ、電力会社は変電所単位ではやりたくないでしょうね。
スマートグリッド、送電線の整備、蓄電池といろいろ方法はあるのでしょうが、自然エネルギーをどの位(本気で)普及させるか。の前提条件がまず必要になると思います。日本のエネルギー戦略の基本姿勢が明確でないので何をするにも中途半端になっている気がしています。
なにかあったのかな?
コメントありがとうございます。
加藤登紀子さん、twitterに以降したみたいですよ。
最近流行ですね~。