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明らかに風車価格が高いですね~
(
カリブの海賊
)
2008-10-02 21:20:10
kynthmさんのブログから来ました
総工費÷設備容量(230kW)で計算すると1kW当たり120万円になります。
一般に大型風車が25万円/kWですし、今の太陽光なら50~70万円/kW位で作れますよ
つくば市の想定設備利用率は9%、太陽光発電は11%取れますので、小型風力より太陽光発電の方が、圧倒的にコストパフォーマンスが良い結果になります。まともなエネルギー関係のコンサルタントなら、ここには絶対に風力発電を提案はしません
実際に、小型風車の同規模で複数ヒアリングしましたが、やはりkW120万円は高すぎです
同等以上の性能の商品であれば100万円以下で確実にできますね(しかも、23基も設置する案件ならもっとディスカウントがあるはず)
当時の環境を多めに見積もっても、100万円/kW(つまり1基1000万円で仕上がる筈です)
となると、20万円のでっぱりは、どこに消えたんでしょう
28万円が100万円に
(
mizu
)
2008-10-03 15:12:56
カリブの海賊さん。こんにちは。
コメントありがとうございます。
もとは28万円/kwだったのが、1日で100万円/kwになったみたいですよ。
http://www.jcp298.net/article/_format.php?file=i070615.txt
http://www1.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/file/1452_1.pdf
いい加減すぎて、話になりません。
環境省も6/9に本当に設備利用率20%行くのか?と問い合わせしているようですが、その後の回答で納得したようです。ちょっと調べたら見抜けたはずで、環境省側の責任も大きいですね。
平成18年、19年と「小型風力発電事業に係る調査特別委員会会議録」があります。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/667/1432/1074/index.html
下手なドラマ見るよりも面白いですよ~。
お勧めは19年1月29日
http://www1.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/file/1428_1.pdf
丸投げに偽装下請。疑惑のオンパレード。これだけでも確実に違法ですね。つくば市の職員が偽装下請を理解していない点もなんともはや。。。
28万円/kWなら100%壊れますね
(
カリブの海賊
)
2008-10-03 22:25:06
あのサイズで28万円/kWで仕上げれば、確実に強度不足や安全対策が不足するので確実に壊れますね
→案の定、ちょっとした強風で壊れたり、三重県伊賀市では、丸ごと落下しました
しかし、会議録読みましたが、凄すぎですね。
ここまで露骨な偽装下請も、始めてみました
間違いなく、つくば市役所の職員の誰かは買収されてますね
こんなもんでしょう
(
kynthm
)
2008-10-04 10:12:51
mizuさん、議事録読みました。まあ、こんなところでしょうね。これぐらいでたらめじゃないと、こんなことにはならないですよね。
つくば市も環境省も設備利用率20%がどういうもんだかさえわかっていなかったのではないでしょうか。
カリブさん、職員は買収されていないと思います。なぜなら丸投げは以前は普通に行われていたことなので。
どんぶり勘定
(
mizu
)
2008-10-04 15:13:21
カリブの海賊さん、kynthmさん、こんにちは。
つくば市のどんぶり勘定ぶりは見事です。
議事録を見ると、丸投げ、偽装下請は問題にしてますが、落札率の異常な高さは全く触れられていません。これはつくば市では普通のことなのでしょう。職員というよりも市長、助役などの意向が反映されるシステムかと思います。
つくば市の市長選が迫っています。こんないい加減なことはいつまでも続きません。つくば市民の方々に奮起して欲しいところです。
つくば市民は悔しくないのかなあ
(
カリブの海賊
)
2008-10-07 20:47:06
正直なところ、一番不思議なのはつくば市民の反応が一部を除き非常に小さいことです。
ここまで、(僕を含めて)つくば市の事をある意味ボロクソに書いているのですが、もし、僕の故郷の町の事が、同じように批判されていたら怒りますよ。
今回の問題を解決する最良の方法は、当事者つくば市民にあると思います
本当にこの問題を解決しなければ、「あの」つくば市という汚名(これはいろいろな企業・自治体と話をしても、みんな「あの」の代名詞がつきます)を返上できないと思います
つくば市の体質
(
mizu
)
2008-10-08 08:01:55
私がつくば市民だったら怒りまくりですよ。
でもボロクソに書かれていることにではなく、政治家、業者などに対してでしょうね。
つくば市では市長選で当選者を応援した企業は優遇され、反対候補派は干される。ということが長年続いているようです。
これって聞いたことがある。と思ったら騒音風車の伊方町と全く同じ構造。(ちなみに伊方町長は逮捕されました)
http://blog.goo.ne.jp/fun_energy/e/4aab66357122c94e823d539976c60ae3
よそ者がいろいろ言うよりも、住んでいる方々の意識が変わらないと何も変わらないと思います。
もうすぐつくば市長選。前職と現職の一騎打ちになりそう。どうなるのか心配です。
伊方町も悪質ですね
(
カリブの海賊
)
2008-10-09 00:18:25
伊方町の騒音問題はまだ、全く解決していません。
事業者側はなんとか、いいくるめて夜間運転を再開させたがっていますが、民家境界で55デシベルクラスは、犯罪といっていいレベルです。
また、建設前の住民説明会で話した内容、ちゃんと守っていますか?
ここの事業者は、3セクですので、伊方町も大きく関与しています。
故に利権が絡んでいるようです。(既に、情報つかんでますよ、伊方町役場のみなさん!)
どこでもあることかも。
(
mizu
)
2008-10-09 20:55:29
伊方町の騒音はひどいもんです。
都会だったら騒音規制があるけど、田舎はない。
だからって騒音が許されるはずはありません。
伊方町(旧三崎町)、つくば市に限らず、利権に群がるのはどこでもあることかもしれません。
環境に関する事件も増えそうな気がします。
風車は地元のためにある
(
カリブの海賊
)
2008-10-10 22:22:51
伊方町もつくば市も本当に異常です。
また、全国で伊方町同様騒音問題や、景観問題でトラブルや反対運動が、だんだん広がってきています
今ですと東伊豆町の民間風車の騒音と景観問題もありますし、南伊豆町の民間の計画もどうも、建設後騒音問題とかかなり深刻になる懸念を持っています
一方、風力先進地区のヨーロッパなどではどうなのか?実は、デンマークは風車の殆どが市民所有(個人や投資組合)で、自分の農地に建てているケースが多いんですよね。故に風車が騒音を出すくらい回ってくれないと、逆に不安。という逆転現象が起きていたりするそうです。ドイツなんかも、地元資本の風車とかが多いそうです
一方、最近の日本の大規模ウィンドファームの開発は、商社など東京の大資本などのものが多く、利益は全て地元では無く、東京へ。地元には固定資産税くらいで、雇用も微々たるもの、ただ、騒音だけを残してサイナラ!という感じなのが実情だったりします
最近、風力発電の開発を急いでいる事業者が多いのですが、恐らく、そういった企業は「地域との共存共栄」という感覚が抜けていると思います
だから本当は日本も、風車は地元の資本でしか建ててはいけない、というルールがあっても良いのではないかと最近は思っています
地元への貢献
(
mizu
)
2008-10-12 09:20:54
確かに風力発電施設ができてもあまり地元の利益にはなっていない。建設時の土木工事くらいですかね。(土建屋さんがやりたがる)地元の資本でしか建ててはいけない。というのも一つですね。エネルギー、資本の地産地消でしょうか。
風車が環境破壊と言われますが、風車が出来たから環境が良くなった。と言われるような建設方法、アピールがあっても良いと思います。
前にもどこかで書きましたが、放置林の間伐、自然林への転換。生態系調査などやり方はいろいろあるかと思います。
風車建設で木が伐採され、自然破壊だと言われていますが、日本中のいたるところにある放置林は整備する必要があります。風車建設に伴い(ついでに?)間伐、植林、自然再生しました!となれば見る目も違ってくると思うのですが。
大手企業が大資本で建設し、利益を中心地に持っていくのでは反発も買います。利益だけではなく何が出来るかも考える必要があると思います。
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総工費÷設備容量(230kW)で計算すると1kW当たり120万円になります。
一般に大型風車が25万円/kWですし、今の太陽光なら50~70万円/kW位で作れますよ
つくば市の想定設備利用率は9%、太陽光発電は11%取れますので、小型風力より太陽光発電の方が、圧倒的にコストパフォーマンスが良い結果になります。まともなエネルギー関係のコンサルタントなら、ここには絶対に風力発電を提案はしません
実際に、小型風車の同規模で複数ヒアリングしましたが、やはりkW120万円は高すぎです
同等以上の性能の商品であれば100万円以下で確実にできますね(しかも、23基も設置する案件ならもっとディスカウントがあるはず)
当時の環境を多めに見積もっても、100万円/kW(つまり1基1000万円で仕上がる筈です)
となると、20万円のでっぱりは、どこに消えたんでしょう
コメントありがとうございます。
もとは28万円/kwだったのが、1日で100万円/kwになったみたいですよ。
http://www.jcp298.net/article/_format.php?file=i070615.txt
http://www1.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/file/1452_1.pdf
いい加減すぎて、話になりません。
環境省も6/9に本当に設備利用率20%行くのか?と問い合わせしているようですが、その後の回答で納得したようです。ちょっと調べたら見抜けたはずで、環境省側の責任も大きいですね。
平成18年、19年と「小型風力発電事業に係る調査特別委員会会議録」があります。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/667/1432/1074/index.html
下手なドラマ見るよりも面白いですよ~。
お勧めは19年1月29日
http://www1.city.tsukuba.ibaraki.jp/dl/file/1428_1.pdf
丸投げに偽装下請。疑惑のオンパレード。これだけでも確実に違法ですね。つくば市の職員が偽装下請を理解していない点もなんともはや。。。
→案の定、ちょっとした強風で壊れたり、三重県伊賀市では、丸ごと落下しました
しかし、会議録読みましたが、凄すぎですね。
ここまで露骨な偽装下請も、始めてみました
間違いなく、つくば市役所の職員の誰かは買収されてますね
つくば市も環境省も設備利用率20%がどういうもんだかさえわかっていなかったのではないでしょうか。
カリブさん、職員は買収されていないと思います。なぜなら丸投げは以前は普通に行われていたことなので。
つくば市のどんぶり勘定ぶりは見事です。
議事録を見ると、丸投げ、偽装下請は問題にしてますが、落札率の異常な高さは全く触れられていません。これはつくば市では普通のことなのでしょう。職員というよりも市長、助役などの意向が反映されるシステムかと思います。
つくば市の市長選が迫っています。こんないい加減なことはいつまでも続きません。つくば市民の方々に奮起して欲しいところです。
ここまで、(僕を含めて)つくば市の事をある意味ボロクソに書いているのですが、もし、僕の故郷の町の事が、同じように批判されていたら怒りますよ。
今回の問題を解決する最良の方法は、当事者つくば市民にあると思います
本当にこの問題を解決しなければ、「あの」つくば市という汚名(これはいろいろな企業・自治体と話をしても、みんな「あの」の代名詞がつきます)を返上できないと思います
でもボロクソに書かれていることにではなく、政治家、業者などに対してでしょうね。
つくば市では市長選で当選者を応援した企業は優遇され、反対候補派は干される。ということが長年続いているようです。
これって聞いたことがある。と思ったら騒音風車の伊方町と全く同じ構造。(ちなみに伊方町長は逮捕されました)
http://blog.goo.ne.jp/fun_energy/e/4aab66357122c94e823d539976c60ae3
よそ者がいろいろ言うよりも、住んでいる方々の意識が変わらないと何も変わらないと思います。
もうすぐつくば市長選。前職と現職の一騎打ちになりそう。どうなるのか心配です。
事業者側はなんとか、いいくるめて夜間運転を再開させたがっていますが、民家境界で55デシベルクラスは、犯罪といっていいレベルです。
また、建設前の住民説明会で話した内容、ちゃんと守っていますか?
ここの事業者は、3セクですので、伊方町も大きく関与しています。
故に利権が絡んでいるようです。(既に、情報つかんでますよ、伊方町役場のみなさん!)
都会だったら騒音規制があるけど、田舎はない。
だからって騒音が許されるはずはありません。
伊方町(旧三崎町)、つくば市に限らず、利権に群がるのはどこでもあることかもしれません。
環境に関する事件も増えそうな気がします。
また、全国で伊方町同様騒音問題や、景観問題でトラブルや反対運動が、だんだん広がってきています
今ですと東伊豆町の民間風車の騒音と景観問題もありますし、南伊豆町の民間の計画もどうも、建設後騒音問題とかかなり深刻になる懸念を持っています
一方、風力先進地区のヨーロッパなどではどうなのか?実は、デンマークは風車の殆どが市民所有(個人や投資組合)で、自分の農地に建てているケースが多いんですよね。故に風車が騒音を出すくらい回ってくれないと、逆に不安。という逆転現象が起きていたりするそうです。ドイツなんかも、地元資本の風車とかが多いそうです
一方、最近の日本の大規模ウィンドファームの開発は、商社など東京の大資本などのものが多く、利益は全て地元では無く、東京へ。地元には固定資産税くらいで、雇用も微々たるもの、ただ、騒音だけを残してサイナラ!という感じなのが実情だったりします
最近、風力発電の開発を急いでいる事業者が多いのですが、恐らく、そういった企業は「地域との共存共栄」という感覚が抜けていると思います
だから本当は日本も、風車は地元の資本でしか建ててはいけない、というルールがあっても良いのではないかと最近は思っています
風車が環境破壊と言われますが、風車が出来たから環境が良くなった。と言われるような建設方法、アピールがあっても良いと思います。
前にもどこかで書きましたが、放置林の間伐、自然林への転換。生態系調査などやり方はいろいろあるかと思います。
風車建設で木が伐採され、自然破壊だと言われていますが、日本中のいたるところにある放置林は整備する必要があります。風車建設に伴い(ついでに?)間伐、植林、自然再生しました!となれば見る目も違ってくると思うのですが。
大手企業が大資本で建設し、利益を中心地に持っていくのでは反発も買います。利益だけではなく何が出来るかも考える必要があると思います。