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今帰りの車中でUPしています。
今回の災害ボランティアで学んだこと!
それは、あまりにも色んな種類の感情を体感し過ぎて、ここには書き尽くせません!が、人間は強い!!日本人は強い!!と言うことでしょうか!
壊滅状態の学校(東松島市立鳴瀬第二中学校)等を目の当たりにしても、被災者の前で泣かないと決めていたので、昼間感情を押し殺した結果、夜一人になると号泣したり、こんなに困難な状況にも関わらず「ありがとう!!」や「大丈夫?」と気配りをくれる東北の方に感動したり、ちょっと自棄っぱちな方がいたりと・・・。
貴重な時間でした!
最後に今回の震災の個人的な感想として・・・。
あまりにも明と暗に分かれすぎた点でしょうか?
例えば、海の近い家は全壊でも、数メートル高台にあるだけで何もなかった様な状態であり、角を曲がるだけで状況が一変したりと、これは夢か?現実か?正直混乱しました。
それとひとつだけ確実な事!
それは今後も継続的に支援をおこなっていく点です!!
この度、ご一緒させていただいた二實修験道の皆さん、支援物資をいただいた皆さん、快く見送ってくれた上司、そして家族に感謝します!!
ありがとうございました!
![瓦礫の中で](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d7/6007b269606b1d4774b201db7f0b1f9a.jpg)
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![瓦礫の中で](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/37/27352f1e0665ce1450cda2e84ea4f946.jpg)
家を流され避難所暮らしの方々の要望があり、瓦礫の中の建物だけが残っている3Fの部屋に2tトラック満載の支援物資を上げる作業を行いました!
この写真にある様に、瓦礫の上に敷いている畳の道を段ボールを持っての作業でしたが、自衛隊の方にお手伝い頂けました!
嫌な顔ひとつせずに、お手伝いいただいた自衛隊の方に対し、改めて敬意を表したいです。
今回改めて、自衛隊員・警察官・消防隊員の方々の活動には、本当に頭が下がりました。
さて、この凄惨な現場ですが、写真の集落は犠牲者が一名だけだったそうです!!
それは何故か?
地域の方々は大きな地震になると、高台に避難する訓練を受けており、日々実践されていたそうです!!
普段より有事に対し対策を考える事の大切さを考えました。
それもそうですが、今回の津波による塩害には、頭を抱えるばかりです。