はじめの小澤康二

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ジョルジョ銀行

2017-07-08 08:12:31 | 日記
重い言葉「銀行の経営というものは銀行の信用によってうまくいく、もしくはそこに融資するほど値打ちがない銀行だと認識されたことでうまくいかなくなるか、どちらかだ」(米モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン)
説明:「失われた10年」とは本来、一つの国全体の、あるいは一定の地域の経済が約10年程度以上の長期間にわたって不況並びに停滞にぼろぼろにされた時代を意味する言い回しである。
簡単?!デリバティブの内容⇒古典的な金融取引または実物商品や債権取引の相場変動によって生まれた危険性を退けるために発売された金融商品の大まかな呼び名をいい、金融派生商品ともいうのだ。
簡単解説。スウィーブサービスの内容⇒普通預金口座と証券取引のための口座、2つの口座の間で、株式等の購入資金、売却益などが自動振替してくれる新しいサービスである。同一の金融グループによる顧客囲い込み戦略ということ。
小渕首相が逝去、森内閣が発足した平成12年7月、大蔵省(省庁再編後財務省)から金融制度の企画立案の事務を統合したうえで1998年に発足した金融監督庁を金融庁(現金融庁とは異なる)に改編。さらには平成13年1月、金融庁に業務の大半を引き継ぎ、金融再生委員会を廃止し、現在の内閣府直属の外局となった。
FX⇒簡単に言えば外国の通貨を売買することで補償金の何倍もの利益を出すハイリスク、ハイリターンな取引である。外貨取引の中でも外貨預金や外貨MMFに比べてみて利回りが高いうえ、手数料等も安いというのがポイントである。FXを始めるには証券会社またはFX会社で購入できる。
BANK(バンク)は実はイタリア語のbanco(机、ベンチ)という言葉が起源で、ヨーロッパ最古といわれる銀行の名は15世紀の初め(日本は室町時代)にジェノヴァ共和国で設立したサン・ジョルジョ銀行なのである。
タンス預金⇒インフレの局面では、インフレの分お金の価値が下がるという仕組み。いますぐ暮らしになくてもよいお金は、ぜひとも安全ならわずかでも金利が付く商品にした方がよいだろう。
西暦2000年7月、当時の大蔵省より金融制度の企画立案に関する事務を移管し西暦1998年に発足した金融監督庁を金融庁(現金融庁とは仕組みが異なる)に改編。翌年の平成13年1月、省庁再編に伴い金融再生委員会を廃止し、現在の内閣府直属の外局となった。
平成10年12月に、当時の総理府の外局として国務大臣を長と定める機関、金融再生委員会が設置され、民間金融機関等の検査・監督を所管する金融監督庁は平成13年1月に金融再生委員会が廃止されるまで、その管理下に約2年7か月整理されたという事実がある。
こうして日本の金融・資本市場での競争力を強化する為に行われる規制緩和のほか、金融規制の更なる質的な向上の実現のための取組や試み等を実践する等、市場および規制環境に関する整備がすでに進められているのである。
一般社団法人 日本損害保険協会は、主として日本国内における損害保険各社および業界全体の健全で良好な発展そして信用性を増進させることを図り、安心であり安全な社会の形成に役割を果たすことを協会の事業の目的としているのだ。
「はやぶさ」の無事帰還が話題になった2010年9月13日、日本振興銀行が前触れもなく破綻したのある。この破綻の影響で、金融史上初めてペイオフが発動することとなり、約3%(全預金者に対する割合)とはいうものの数千人を超える預金者の預金が、初適用の対象になったと推測される。
そのとおり「重大な違反」、またはそうではないのかは、金融庁で判断すること。ほぼ全ての場合、ちんけな違反がずいぶんとあり、その影響で、「重大な違反」評価をされてしまうのである。
このように日本の金融・資本市場の競争力等を強化することを目的とした規制緩和だけではなく、金融規制の更なる質的な向上を目標にした試みを実行する等、市場環境に加えて規制環境に関する整備がすでに進められているのです。

株式だけでなく

2017-07-08 08:12:11 | 日記
日本を代表する金融街である兜町
ほとんどの株式を公開している上場企業においては、企業の運営のための方策として、株式上場のほかに社債も発行するのが普通。株式と社債の違うところは、返済しなければならない義務があるかどうかなのです。
そのとおり「失われた10年」が指すのは、一つの国全体、もしくはひとつの地域の経済が10年以上の長きにわたって不況、加えて停滞に直撃されていた10年を表す言い回しである。
つまりペイオフの内容⇒残念なことに発生した金融機関の経営破綻が原因の倒産に伴って、金融危機に対応するための法律、預金保険法の規定によって保護可能な個人や法人等の預金者の預金債権に、預金保険機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う事を言います。
多くの場合、金融機関の信用格付けって何?格付機関によって金融機関はもちろん国債を発行している政府や、社債を発行している企業などの、信用力(支払能力など)を主観的に評価します。
【用語】バブル経済(日本では80年代から)とは?⇒不動産や株式などといった市場価格の動きが大きい資産が市場で取引される金額が行き過ぎた投機により成長(実体経済の)を超過してもなお継続して高騰し、最終的には投機によって持ちこたえることができなくなるまでの状態を指すのである。
ほぼ全ての株式を公開している企業の場合であれば、事業の上で必要になることから、株式だけでなく社債も発行するのが一般的。株式と社債の一番の大きな違いは⇒返済する義務があるかないかなのだ。
【解説】保険:偶然起きる事故が原因の主に金銭的な損失を想定して、立場が同じ多数の者が一定の保険料を出し合い、集められた保険料を資金にして予想外の事故が発生した際に定められた保険金を給付する仕組みなのだ。
紹介されることが多い「銀行の運営なんてものは銀行の信用によって順調に進む、もしくはそこに融資する価値がないものだと見込まれたことで順調に進まなくなる、二つに一つだ」(引用:米モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン)
ご存じのとおり、第二種金融商品取引業者(一種業者とは業として行う内容が異なる)が独自にファンド(投資信託などの形態で、投資家から 委託を受けた資金の運用を投資顧問会社等の機関投資家が代行する金融商品)を作って、さらに運営するには、シャレにならないほど多さの、業者が「やるべきこと」、そして「やってはいけないこと」が法律等により定められています。
15年近く昔の西暦1998年6月、旧大蔵省銀行局や証券局等が所掌する事務のうち、民間金融機関(民間資本によって運営される銀行等)等の検査・監督に係る部分を切り離して、当時の総理府の内部部局ではなく新たな外局(府省の特殊な事務、独立性の強い事務を行う機関)として金融監督庁(現金融庁)をつくりあげたのである。
ですから安定という面で魅力的であり、バイタリティーにあふれた金融市場や取引のシステムの構築のためには、どうしても民間の金融機関とともに行政(政府)が両方の立場から解決するべき課題に積極的に取り組まなければならないのだ。
金融庁が所管する保険業法の定めに則って、保険を取り扱う企業は生命保険会社もしくは損害保険会社のどちらかに分類され、これらは内閣総理大臣から免許を受けている者のほかは販売できないとされているのだ。
おしゃるとおり「重大な違反」になるのかそうでないのかは、監督官庁である金融庁が判断をするもの。たいていの場合、つまらない違反がひどくあり、そのあおりで、「重大な違反」認定されてしまうものなのです。
まさに世紀末の西暦2000年7月、大蔵省から検査・監督に加えて金融制度の企画立案事務も移管しこれまであった金融監督庁を新組織である金融庁に再編。さらには2001年1月、金融庁に業務の大半を引き継ぎ、金融再生委員会を廃止し、金融庁は内閣府直属の外局となった。
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