米山記念奨学会とは?
米山奨学事業は、日本最初のロータリークラブの創立に貢献した実業家米山梅吉氏の功績を記念して発足しました。1952年、東京ロータリークラブが発表したのは、海外から優秀な学生を日本に招き、勉学を支援する事業「米山募金」の構想でした。そこには、二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、国際親善と世界平和に寄与したいという、当時のロータリアンたちの強い願いがあったのです。この事業は、わずか5年の間に日本全国のロータリークラブの共同事業へと発展し、1967年には、文部省(当時)を主務官庁とする「(財)ロータリー米山記念奨学会」が設立される運びとなりました。現在、50年以上の歴史を持ち、RIから認証を受けた日本のロータリー独自の多地区合同奉仕活動です。現在も、「将来の日本の生きる道は平和しかない。その平和日本を世界に理解させるためには、アジアの国々から一人でも多くの留学生を日本に迎え入れて、平和日本を肌で感じてもらうしかない。それこそ、日本のロータリーに最もふさわしい国際奉仕事業ではないだろうか」という思いを込めて運営されています。
ロータリーでは、10月は米山月間となっているので、ロータリー米山奨学生のツルスノブ ハムザ君(ウズベキスタン出身)に来て頂き卓話をしてもらいました。
本日、今年度2回目の早朝清掃奉仕を行いました。場所は、丹波福知山御霊まつりの行われている御霊公園周辺で、14人のロータリアンとそのお子さん6人、犬一匹に参加いただきました。
新しくなったロータリークラブ・セントラルをもうご覧になりましたか。まだ使ったことがないというクラブはぜひご活用ください。ロータリークラブ・セントラルを活用すべき10の理由はこちら→ http://on.rotary.org/2wJYZAz