音楽生活100
ドラム・ギター・ベース動画。
 



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デイヴ・ディセンゾ 上原ひろみ(P)アルバム「ANOTHER MIND」よりドラムソロ(live)

アナザー・マインド
上原ひろみ, ミッチ・コーン, デイブ・ディセンゾ, デイブ・フィウチンキ, ジム・アドグレン, アンソニー・ジャクソン
ユニバーサルクラシック

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カウントとは、曲の出だし、またはブレイク後の曲の始まりなどに使われるものです。

カウントは、バンドのメンバーにテンポを伝えるものですが、それと同時に曲のビート感を伝える役割も果たします。

どういうことかというと、その曲のノリ、といったらいいのかな。

ただスティックを振るだけではあまりビート感というものが伝わりにくいのではないでしょうか。

大きな声で「ワン!トゥ!スリッ!フォッ!」とスティックを振ると同時に発するならば、その曲のノリが、他の演奏者や聞き手に伝わりやすくなるでしょう。

逆に「ワーン、トゥー、スリー、フォー」と発するならば、ゆったりしたノリを作り出す事に一役買ってくれるでしょう。

また、口カウントはそれ以外の効能ももたらしてくれます。

それは、相手の演奏者が、カウントを聞き逃してしまった場合です。

ただのカウントなら、もうどこでスタートしていいか分かりません。

ですが、口カウントなら、最初の「ワン」を聞き逃していたとしても、「トゥ」とくれば、すぐに対処できることと思います。

カウントから曲であるという事を忘れないで下さい。

またカウントでノリを出せる事を逆手にとったりするバンドもいます。

ゆったりしたビートをカウントで伝え、曲はその倍のテンポだったりするやり方です。これはびっくりしますよ。

MESTっていうパンクバンドがそうだっけな?

だからカウントは重要なのです。



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