あじき路地でもう10年以上、
毎週日曜日に焼きたてのパンを販売している
その名も 「日曜日のパン屋さん 」
定番のクロワッサンから、
天然酵母パンなど、
20種類以上 ・・・
精悍なパン職人
Vincent Brule ヴィンセント・ブルーレさん
フランス アンジェの出身。
(2014年5月30日のブログ参照 )
14才の時から始めたパンづくりの修行。
その後、その技術を武器に、自転車で世界中を放浪。
1986年に初めて来日。
この時、京都の街に癒された経験が、
京都でパンづくりを始めるきっかけになったそうです。
ブルーレさんは、
北山通で大きなベーカリー&カフェを経営しています。
(7月9日のブログ参照 )
『L'AMi Du PAiN ラミデュパン 』
ここに、ブルーレさん自慢の石窯があります。
総重量は60トン ・・・
フランスから職人を呼んで組み上げました。
ブルーレさんいわく、
日本で最大のパン焼き石窯だとか ・・・
この窯で焼いたパンを、
あじき路地にデリバリーしているのです。
ブルーレさんのパンを、
日曜日の楽しみに、心待ちにしている顧客 ・・・
発酵のコントロールなど、
パンづくりは繊細なクリエイティブワークだと
ブルーレさんは言います。
また、パンづくりは生地との対話だと ・・・
生地がパンになることを手伝うのが
パン職人の仕事なんだ ・・・ と。
あじき路地にパンの補充にやって来たブルーレさん ・・・
足早に北山店に戻っていきました。
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