JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

日曜日のパン屋さん

2015年08月21日 | 京都

あじき路地でもう10年以上、
毎週日曜日に焼きたてのパンを販売している
その名も 「日曜日のパン屋さん 」



定番のクロワッサンから、



天然酵母パンなど、



20種類以上 ・・・



精悍なパン職人
Vincent Brule ヴィンセント・ブルーレさん
フランス アンジェの出身。
(2014年5月30日のブログ参照 )
14才の時から始めたパンづくりの修行。
その後、その技術を武器に、自転車で世界中を放浪。
1986年に初めて来日。
この時、京都の街に癒された経験が、
京都でパンづくりを始めるきっかけになったそうです。



ブルーレさんは、
北山通で大きなベーカリー&カフェを経営しています。
(7月9日のブログ参照 )



『L'AMi Du PAiN ラミデュパン 』



ここに、ブルーレさん自慢の石窯があります。



総重量は60トン ・・・
フランスから職人を呼んで組み上げました。
ブルーレさんいわく、
日本で最大のパン焼き石窯だとか ・・・
この窯で焼いたパンを、
あじき路地にデリバリーしているのです。



ブルーレさんのパンを、



日曜日の楽しみに、心待ちにしている顧客 ・・・



発酵のコントロールなど、
パンづくりは繊細なクリエイティブワークだと
ブルーレさんは言います。
また、パンづくりは生地との対話だと ・・・
生地がパンになることを手伝うのが
パン職人の仕事なんだ ・・・ と。



あじき路地にパンの補充にやって来たブルーレさん ・・・
足早に北山店に戻っていきました。

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