村にそびえる大きな バオバブの木 ・・・
新緑、落葉という
一年の生命サイクルを持つバオバブの木は、
南半球では真冬にあたる7月下旬、
ほとんどすべての葉を失っていました。
このバオバブの木の下には、
伝説の祈祷師だった女性の
遺体が埋められているそうです。
イジャンブエ の村人は、
いまも大事な取り決めをする時は、
この木の下に集まります。
また、子どもが生まれる時には、
樹皮をお湯に浸して産湯に使います。
守り神である木の下で無邪気に遊ぶ子どもたち ・・・
多くの大切なことはここで学んでいくのでしょう。
インジャンブエへの訪問を終え、
テンダーボート に戻って行くゲスト ・・・
クリスティーンさん は、
『シンプルな生き方が素晴らしい 』 ・・・ と。
リックさんは、
『歌と踊りが最高だったね 』
最初に大きく手を振って、
いつまでも見送ってくれた 村の代表 ・・・
サングラスの下のローズさんの瞳は、
少し潤んでいたように見えました。。
JFK-World
思わず、ため息がでました。
写真も素敵だけれど、被写体も素敵ですネ。
ゴーギャン顔負けの色彩感覚です。
何処かのTVで放映されるのでしょうか?