ハワイを代表する楽器といえばウクレレです。
(2014年2月24日のブログ参照 )
ホノルルのダウンタウンの外れ ・・・
真新しいコンドミニアムが建ち並ぶエリア ・・・
観光客に訪れる価値のある場所を紹介する
ロードサイン ・・・
『Hawaii Visitors Bureau Marker 』
「KAMAKA UKULELE カマカ ウクレレ 」
の場所を示しています。
周りの高層ビルとは対照的なこじんまりとした建物 ・・・
「カマカ ウクレレ 」 のショップと工房です。
ショップ内には、手づくりのウクレレが放つ木の香り ・・・
壁には、創業者の肖像画が飾ってあります。
Samuel K. Kamaka
サミュエル K ・カマカ (1890年ー1953年 )
マウイ島生まれ。
ウクレレ奏者として才能のあった彼は、
20才の時、ハワイアングループの一員として
ニューヨークへ演奏に行きました。
その後、ニューヨーク近郊のニュージャージーで
農夫として働き、資金を貯めました。
そして、1916年、ホノルルで 「カマカ ウクレレ 」 を創業。
まもなく創業から100年を迎える 「カマカ ウクレレ 」 は、
若者からシニアまで、幅広い世代に支持されています。
「カマカ ウクレレ 」 は、
シニアのウクレレ愛好者を大切にしています。
この女性は、
もう50年以上このショップに通っていて、
カマカは最高と話してくれました。
ちなみに、
現在の場所にショップと工房が移ったのは1957年だそうです。
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