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Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

殿町通り

2022年12月17日 | 国内旅

山の上にライトアップされた
津和野城跡 が見えます。



その城からは直線で2kmほどでしょうか。



津和野城下町 殿町通り



津和野藩の中心的なところ ・・・



武家屋敷が立ち並ぶ通りでした。



津和野は史跡の説明が行き届いています。



これは、



津和野藩家老 大岡家の表門 ・・・



明治時代に一度取り外され、
別の場所で保管されていた門ですが、
昭和50年代にここに戻されたました。



門の中には大正期に建てられた郡役場。



昭和30年からは、



津和野町役場として機能しています。



大岡家老門の前で、撮影取材中の
フランス人ジャーナリストと
出会いました。
そういえば、スミソニアン誌
妻籠宿などを取材していますね。



さて、津和野殿町通りといえば
水路の花菖蒲と錦鯉 ・・・



錦鯉は、



昭和9年に
民俗学者 宮本常一(ウィキペディア)の
提案により放流が始まったそうです。



ここはカフェ ・・・



しかし、



商売気は感じられず悠然と構えています。



私は、殿町通りを訪れるだけでも
津和野に行く価値はあると思います。



こちらは、
少年森鴎外が学んだ藩校跡です。


Eagles
Hole In The World
♪世界にぽっかり穴があいてしまった♪
9.11 そしてイラク戦争へのレクイエム。

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2 コメント

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殿町通り (アミ)
2022-12-17 08:43:44
殿町通りに行くだけで、価値あり…のお言葉。
本当にそうですね!
外国人の方は、ここをどう受け止めるでしょうか…。
石の文化と、木材の文化。
街並みは違えど、受ける感銘は、同じかと…。
先人の作り上げた町を残そうとする、後世の方の努力をひしひしと感じます。
身が引き締まる思いですね!💐
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Unknown (JFK)
2022-12-17 09:02:04
アミさん、海外の人の日本文化への関心はかなり高いものがあると思います。
テレビクルーはもちろんですが、IMAXチームなども割と頻繁に日本に来ています。
彼らの興味の対象は、神社仏閣、宿場町、城、下町など、日本の歴史が中心です。
また、地震災害などにも彼らは興味を持っていますね。
最近は、ユーチューバーも多く見かけます。
返信する

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