地球あちこち旅あるき

まるい宇宙船地球号

アメリカ横断・絵はがき日記(9月2日ナイアガラ、ちょっとだけカナダ)

2006-09-02 23:33:01 | Weblog

9月2日(月)Niagara Falls

7:20着。ユースに向かう。アメリカ側は人気(ひとけ)がない。ユースのおじさんが言うには、大きい通り以外は、“no good”らしい。ユースで合った日本人とさっそく滝を見に行く。やはり、アメリカ側からはいまいち。カナダへ入国。パスポートを見せただけで何も聞かれず。歩いてカナダ滝へ。途中で雨のようなしぶきをあびる。船に乗らなくてもびしょぬれ。滝はすごいとしか言えない。けど、こんなもんかととも思う。昼食。パスタを食べて2人でカナダ$45.どんなもんか、いまいち。カナダ側は典型的な観光地。アメリカとは全然違いすぎている。その後、船に乗る。しぶきで全然見えない。迫力もいまいち。ぬれただけの感じ。疲れていたので、16:30ごろユースへ行く。(日本には、9月11日配達)

(28)9月2日(月)#2 Niagara Falls

アメリカ再入国もパスポートを見せただけ。何も聞かれず。“OK.”だけ。少しホッとする。戻るともう一人日本人に会う。夕食は彼が持っていたレンジで暖めるご飯。レトルトのカレーをかけて、梅干ももらう。すごくおいしい。日本食はいい。久々のシャワーに、久々のベッド。9:00pmごろ寝る。バス旅行している日本人はみな英語ができる。しかもほとんど留学している。2人目の日本人もシアトルの大学に通っている。19才なのに、オレより全然しゃべれる。ナイアガラのアメリカ側はホントにヤバイ。黒人ばかり。夜は一人で歩けない。カナダ側との差にすごいおどろく。ナイアガラのユースも規則が厳しい。9:30amにはみな外に出される。台所の片付けをしなかった人がいたので、朝、台所を使えず。

<04/09/2002, 15:00 pm DCアメリカ歴史博物館にて 記>(日本には、9月17日配達)

 【留守番ノート】

 ナイアガラ・ユースで渡された諸注意

 ナイアガラ観光パンフレット


アメリカ横断・絵はがき日記(9月1日シカゴに立ち寄り、また夜行バス)

2006-09-02 23:29:23 | Weblog

9月1日(日)Chicago

朝、5:30  Chicago着。書いてあったように、小さいターミナルだが人が多い。ゲートは25番ぐらいある。Breakfastを食べながら、時間をつぶす。8:00過ぎに出発しようとするが、コインロッカーがうまく使えない。仕方なく荷物を持って出発。Visitor Centerまで歩く。11:00まで開かないので、グランドパークでやっていた写真展を見て、芝生で休憩。 Visitor Centerをのぞいてから、グランドパークを歩いて、フィールド自然史博物館へ。暑いし、重い。グランドパークではジャズコンサートが今夜行われるらしい。準備中。オレのバイトでやってることをやっている。久々の都会で観光客が多い。13:00博物館。日曜で家族連れが多い。すごい混んでいる。そして、館内が広すぎる。はく製の数など日本では考えられない。入口でただ券をもらって$0。16:00ごろからターミナルに向かう。17:45分のクリーブランドに行くバスが3本出ている。というから、あらかじめ、(日本には、9月7日配達)

9月1日(日)#2 ChicagoからBuffalo

人が多いときには、2,3本出すらしい。9:00頃乗るつもりだったが、乗らずに待つ。次は10:30と言われる。おかしい。ゲートを見ると、Localのクリーブランド行きが止まっている。女性ドライバーに聞くと行くという。バスに乗って、10:30出発。12:30、時計を直して13:30着。Buffalo行きを見ると、14:00出発がある。これも2台ある。列の後ろだったが、2台目に乗り、一人で座る。ずっと眠る。けど、やはり疲れる。5:30着。St.LouiseのボクサーにグレイハウンドがNiagara Fallsまで出ていると言われたのでカウンターに行く。6:50のバス。カナダに行くバスで最新型。ラジオ付き。けっこうすいている。30分で着。

<03/09/2002, 00:45 pm Niagara Fallsにて 記>(日本には、9月11日配達)

 【留守番ノート】

 シカゴの観光ガイド(日本語)

フィールド自然史博物館チケット

フィールド自然史博物館ガイド

シカゴはジャズのメッカ

*今夜も夜行バス。三夜連続の夜行バスだ。明朝は、ナイアガラに近づく。


アメリカ横断・絵はがき日記(8月31日ルート66・グレイハウンド・バスは東に走る)

2006-09-01 18:56:02 | Weblog

831日(土)

200am時計を直して300Amarillo着。田舎なのかと思ったが大きい街で、バスディーポもしっかりしている。途中、休憩やBus Stopもあったが、降りないでウトウト。カウンターのそばでバスを待っていると、“次のバスの時間はFourteen(14)だ”と言っている。40分のまちがいかと思っていたが、14だと言っている。時刻表は410am発。バスも410出発。たぶん、410の4+10で14なのか、とかってに想像。

Amalliroでバスの掃除のため、一度バスがいなくなる。メモしたバスの番号は、7145。戻ってきたバスは7147。一瞬あせるが、大丈夫。常に、Chjkagoまで行く女の人(おそらくオレとずっと同じバス)の動きをまねる。700前にミールストップで止まる。降りずに寝る。みんな早めに戻ってきて、予定より早く出発。席は8割埋まるが、オレの隣は空いている。920 OKLAHOMA CITY着。運転手が“Final Destination”と言う。St.Louiseまで乗り換えかと思い、聞くと、このバスで行くという。待合室で待っていると、みなバスに戻り始める。降りなくてもよかったみたい。英語が、行き先、時間しか分からない。

31/08/2002, 1000 am OKLAHOMA CITYバスターミナルにて 記>(日本には、9月6日配達)

8月31日(土)#3

OKLAHOMA CITYを出てからずっと走り続ける。ここらへんから緑が多くなり、森ができている。そろそろ疲れてきた。2230  St.Louise着。24時間以上同じバス。4人のドライバー。5,6回Reboarding バスストップ。ミールストップは数え切れない。St.Louiseは予想どうり危ないかんじ。建物は古い。Chicago行きは、2345。待っていると日本人ボクサーに合う。ロスから南でNYに行き、ロスに戻る途中らしい。本当の貧乏旅行といった感じ。出発まで話す。Chicago行きは、2台出るみたい。満席。早めに並んだので前の方。途中で、寝ぼけて隣の人を起こす。眠り足りない。一日ゆっくり休みたいけど時間がない。もう少しいたいし、早く帰りたいし・・・・。St.Louiseは少し心配だったので、とりあえず安心。NYまであと6日!今日から9月!!

01/09/2002, 700 am Chicago Bus T.にて 記>(日本には、9月6日配達)

 

*グレイハウンド・バスは、ルート66を、夜も昼も夜も、ひたすら、シカゴに向って走る。アメリカの人たちには、このルート66には特別な思いがあるようである。西部へ。家族とわずかな家財をのせて幌馬車を走らせた。1920年代には、T型フォードにを家族のせて、ユートピア・カリフォルニアをめざした。Go to the West ! だった。

*留守番オヤジは、アメリカ建国200年の1976年に、グレイハウンド・バスで旅した。その時、西部への玄関・セントルイスを夜に出発し、アルバカーキーに翌日の夜に到着した。24時間のバスの旅だった。大西部は、真昼間だった。

*ルート66は、ロサンゼルスからシカゴ。グレイハウンド・バスは、きわめて重厚・安心を与えてくれるバスである。ドライバーの堂々とした態度も、安楽を感じさせてくれるのだ。適当に、レスト・タイム、食事タイムがあって、小さな売店でお土産を探したりもできる。窓風景は、走っても、走っても変わらない。広さに驚きながら、うとうとしたりするのもいい感じだ。夜行バスでは、ひたすら眠るだけだろう。目的地まで、緊張をなくすことができる。アメリカ横断バスだ。

 

 

 

 

 


アメリカ横断・絵はがき日記(8月30日アルバカーキーから夜行バス)

2006-09-01 06:03:37 | Weblog

 

830日(金)Albuquerque

朝、日本人の娘と630分、ユースを出発。730 Santa Fe発のバスで、830 Albuq.に到着。Flagstaffに向かう彼女を見送ってから、観光へ。観光案内所が見つからない。アムトラックの駅が路線バスのターミナルになっている。バスでインディアン・プエブロ文化センターへ。$100の指輪をまた買う。ちなみに Meteor Clator で買った$0.70の指輪は昨日割れた。バスが1時間に1本。Old Townへ。中心にプラザがあり、Santa Feに似ている。ターコイズ博物館へ。私設だがかなり充実している。ターコイズの原石$5×2を買う。Down Town へ戻ろうとして、バスが行ったばかりなので、30分歩いて戻る。途中でサンドイッチを食べる。おいしかった。500pmすぎにディーポへ。(日本には、9月9日配達)

8月30日(金)#2

Albuquerqueに泊まらないで、これからSt. Louiseに向かう。FlagstaffSanta Feからのバスが9割埋まっていたので早めに並ぶつもり。

予定変更で行き先を変える。

8/31() St.Louise夜着。夜Chicago行きに乗る。

9/1() Chicago朝着。昼 観光。夜 発<o:p>

9/2() Cleveland朝着。BuffaloNiagara Falls ; ユース泊

9/3() Buffalo夜発

9/4() Washington DC朝着

9/5() Washington

9/6() Washington DC夜発

9/7() NY朝着

Santa FeAlbuquerqueとも電話をかけても自動のオペレーターにつながってしまう。かけられる時はかけます。これからバスに乗りっぱなし。

30/08/2002, 530 pm Albuquerqueバスターミナルにて 記>(日本に9月6日配達)

830日(金)#3 AlbuquerqueからSt.Louise

バスに乗る前に、ここでも持ち物CHEKと金属探知機。NYに近づくとごとに厳しくなるのかも。日本人だからかCHECKもてきとう。バスの前から2番目に座る。これまでの流れだと、ドア側の一番前や運転手の後ろは満員でない限り座れない。危険防止なのか、ドライバーの荷物が置いてある。バスの中は思ったより快適。疲れているのでよく寝れる。(日本には、9月9日配達)

 【留守番ノート】

 いくつかの博物館をまわる


アメリカ横断・絵はがき日記(8月29日サンタフェのユースホステル)

2006-08-31 15:26:27 | Weblog

8月29日(木)Santa Fe

朝9:00ごろ起きた。たっぷり12時間寝る。Free Breakfast で甘いドーナツを食べる。その後、きまりのそうじ。オレは、バスとトイレのそうじ。10:30ごろダウンタウンへ。田舎なので路線バスがなかなか来ない。昨日の続きで博物館めぐり。ネィティブの美術館へ。その後、Canyon Roadへ。一つお店に入って帰る。男の一人旅向きではない。バスに乗って博物館の集まっているMuseum Hillへ。Museum of Indian Arts & Cultureは良かった。おそらくネィティブの指輪を買う。初めの美術館におみやげを買いに戻る。手さげかばんを買う。17:30にユースに戻る。疲れがたまっているのか眠い。アメリカに来て2週間。楽しめてるんで良し!!

<29/08/2002, 6:00 pm Santa Feユースにて 記>(日本には、9月9日配達)

【留守番ノート】

*今日は、ユースホステル特集です。学生向き安宿は、ユースホステルに限ります。この頃、日本では、ユースホステルは学生に不人気です。理由の第一は。男女別部屋になるからです。30年前の日本では、ユースホステルを名乗っていれば、若い人が集まるので、看板だけで、ユースホステルの理念に関係ないものが、たくさんあった。米国も同じでしょうか。このサンタフェのユース、お掃除当番もあって、いいね、それに、相部屋の世界中の学生との触れ合いがいいんだ、とは、留守番おやじの意見。評判のいい人気のユースホステルは、やっぱりいい。

*見知らぬ土地で飛び込みで宿をさがすのは、けっこう大変だ。いきあたり・ばったり旅行は、旅行会社に予約してもらうわけにもいかない。ただ、インターネット予約が便利だ。4,5日に一泊程度、息抜き、スケジュール調整のために、宿泊先を押さえておくのがいいでしょう。

*国際ユースホステルの会員証は有効ということだったのだが、どうだったのだろうか。それに国際学生証もあるほうがいい。博物館の入場料が、学生は格段に安い。これも日本と違うところだ。

<サンタフェのユースホステル>

<ドミトリー部屋。部屋はきれいだ>

<キッチン。ちょっとした自炊もOK>

<バスの一日チケット(8月29日)>

*今日は終日、サンタフェでのんびり。そういえば、一緒になった日本人女性はどうしたのかな。

 


アメリカ横断・絵はがき日記(8月28日朝サンタフェに到着)

2006-08-30 16:06:17 | Weblog

8月28日(水)Albuquerqueから Santa Fe

New Mexicoに入って3:30着。時計を進めて本当は4:30着。Albuquerqueで降りる前にバスに警官が乗り込んでくる。身分証のCHECK。前のメキシコ系には、つっこんでいるが、日本のパスポートですんなり通過。6:30のバスでSanta Feへ7:30着。

ディーポで日本人女性に合う。一人でグレイハウンドに乗っている。一緒にユースホステルへ。歩きだと遠い。11:00ごろ、一緒にダウンタウンへ。 Santa Fe Village の前で写真をとってもらう。思ったより大きい街だが、見どころはあまりない。5館共通のチケット($15)を買い、美術館、博物館めぐり。今日は2つ行く。午後からくもり空で雨がぱらつく。天気が悪いのはひさびさ。早めにユースに戻る。広くてきれい。ディーポから遠いのとそうじありが・・・・。

<28/08/2002, 6:30 pm Santa Feユースにて 記>(日本には、9月5日配達)

【留守番ノート】

 <早朝アルバカーキーに到着>

<サンタフェ・バスの一日パス>

<5つのミュージアム共通チケット・4日間有効>

<聖フランシス聖堂入場券>

<サンタフェ市街>

 *サンタフェは、ニューメキシコ州の州都。長い間、アメリカでなく、“スペイン領”であったので、スペイン色の強い街で、中心街は歩ける。実は、留守番オヤジは、1976年に、東から西へと方向は違うが、同じように、グレイハウンド・バスで、貧乏旅行をしている。サンタフェに行ったら、同じ所で、写真を撮ったらいいね、と話していたのだが、28年たっても、同じ建物が残っていた。写真を持っていたわけでもないのに、よく撮ってきたな、と感慨深い。

 <2002年の息子>

 <1976年のオヤジ>


アメリカ横断・絵はがき日記(8月27日不思議な光の洞窟)

2006-08-29 16:14:44 | Weblog

827日(火)PageからFlagstaff

今日はのんびり830ごろ起き、近くのツアー会社へANTELOPE CANYON(このハガキ)のツアー($28)の予約。ホテルに戻り、CHECK OUTぎりぎりまでくつろぐ。1130ツアー開始。ごっつい車に乗り、郊外まで約30分。中に入るとすごい。上からの光でけっこう明るい。不思議な形をしている。絵葉書のような写真をとりたいけどムリ。カメラマンも多い。日本人も多かった。ツアーでしかいけないがおすすめ。町に戻り、メキシカンのファーストフード。200頃、フラッグスタッフに向けて出発。(日本には、92日配達)

827日(火)#2

出発の前に、Lake Powelのビジターセンターへ。ここはかばんの持ち込みできない。空港なみのボディチェック。ダムがあるからテロ警戒だろう。200頃出発。時間が余るので、Flagstaffの手前で、Wupatki National Park(ネィティブの住居跡)Sunset Crater National Monument(火山のクレーター)による。小さいけれど思ったよりビジターセンターがしっかりしている。1800前にFlagstaff着。アウトドアショップをまわり、サングラス($100)を購入。近くのタイ料理屋で夕食。ごはんが食べたい。(日本には、9月5日配達)

827日(火)#3

830分ごろバスディーポ着。人が少ないので、バスに乗れると思ったが、930St.Louis行きがいっぱいになる。少し焦るが、同時刻のNew York行きに乗る。これもほぼ満員。隣に人がいる。しかも後から3列目。こわそうな人もいる。ビビリながらもすぐにうとうとする。寝る。シゲさんと3泊4日のツアーは$350ぐらい。けっこうカードでおとしている。すごく良かった。いろんな所に行けたし、いろんな話も聞けた。

28/08/2002, 530 am Albuquerque Bus Terminalで 記>(日本に、92日配達)

 【留守番ノート】

 

*きれいなモーテル、ベスト・ウェスタンで、ゆっくり、のんびり。今日は、アリゾナドライブ最後の日。アンテロープ・キャニオンにツアーで行く。なんとも不思議な光の洞窟だった。

 

*ページの街は、この絵はがきのように、レーク・パウェル(ダム湖)のそばの街。

*ガソリン入れて、レンタカーを返し、フラッグ・スタッフの町に帰る。アリゾナ自然の旅は、おしまい。しげさんと別れ、グレイハウンドのバス・ディーポ。また夜行バスの旅に戻る。

 


アメリカ横断・絵はがき日記(8月26日アーチーズ国立公園)

2006-08-28 15:43:19 | Weblog

 826日(月)MoabからPage

7:30 Super 8 Motel 発。バーガーキングで朝食。昼飯を買い、アーチーズへ。ビジターセンターで葉書(4枚$1)、ピンバッジを買い、観光開始。車で走り、看板があれば、とりあえず止まる。Delicate Arch を見るために、40分ほど歩く。Archを見ながらのんびり昼食。歩かないで見えるポイント(車で行けるところ)は全然ダメ。小さすぎる。間近に見るとすごすぎる。公園を北上して、Devils Gardenへ。Landscape Archまで歩く。その先まで歩きたいけど、体力、時間の関係でムリ。

826日(月)#2

さすがにトレイルを歩くのはきつい。ほとんど日陰がなく、太陽が熱い。水もすぐなくなる。1500に出発。Lake Powellの南の町、Pageまで南下。途中、夕暮れのMonument Valleyを見に立ち寄る。金を払わず外から見る。それでもすごい。Pageに着く前に、真っ暗になる。車を止めて、星空を観察。天の川も見える。過去最高の星空。レンタカーは便利。900前にPage着。ピザを食べて、Best Western2人で$59)に泊まる。1200にねる。

27/08/2002, 1000 am PageMotelで 記> (日本には、9月2日配達)

【留守番ノート】

*今日のメインは、アーチーズ国立公園を歩くことだ。ほんとに不思議な大地・自然の造形である。

 

 

 *今日の宿は、Pageという町。モーテル・Best Westernに着いた時は、真っ暗になっていた。

*使わなかった2枚の絵はがきは、おみやげ。左は、1939年のポスター。右は、2001年のポスター、買ったピンバッチも同じデザインだった。前者は作者不詳、後者の作者はRick Wheeler。いずれのポスターもいいねえ。1939年のアメリカ国立公園すべてのポスターが同一トーンで作られたようだ。いくつかをお土産に買ってきてくれた。


アメリカ横断旅行・絵はがき日記(8月25日アリゾナ州モニュメントバレー)

2006-08-27 20:14:42 | Weblog

 

 

825日(土)HalbrookからMoab

7:30モーテル発。近くのマクドナルドで朝食。Canyon de Chelly(このハガキ)へ。無料。観光客が少なく、すごい。あまり有名でないところでも、このすごさ。アメリカは広い。谷底では今でも人が生活している。ナハボの居留地。近くの街で昼食。メキシカンのファーストフード。ひたすら北上して、モニュメントバレーへ。バレーロードを少し走る。間近で見るとすごい迫力。おそらくネィティブ作のキーホルダーを買う。$28。安い気がする・・・。モニュメントバレーの砂を持ち帰る。

825日(日)#2

公園内に入らなくても、道路を走らなくても、ずっと見られるのがアメリカの広さ。グースネック州立公園。川がすごく曲がっているところ。展望台とトイレがあるだけ。どうしてこうなったか不思議。知られていないけど、かなり、すごいところ。500pmに出発。130マイル北上し、7:00モアブ着。デニーズで食事。ステーキを食べる。こっちに来て一番のおいしさ。となりのsuper 8 motelへ。2人で$51。とても安い。Flagstaffから2日間で1000kmシゲさんに感謝。

25/08/2002, 2300pmモーテル(ユタ州)にて記>(日本には、92日配達)

 【留守番ノート】

 <photo : Canyon de Chelly >

 *う~~~ん。モニュメント・バレーに行くのか。いいなあ。おやじ世代にとって、ジョン・フォードの西部劇の世界だ。その舞台にほんとに行くのか。いいなあ。

*モニュメント・バレー公園のパンフレットによると。入場料が一応5$になっている。でも、こんな広いんだから、車で走れば、どこでも、この風景が続く。

 *道連れになったシゲさんとレンタカーで、気ままに、しかし、しっかりと疾走する。

 

*モニュメント・バレーを走りぬけ、ユタ州のグースネック州立公園 へ。そして、今日の宿は、モアブの“スーパー8モーテル”だ。


アメリカ横断・絵はがき日記(8月24日アリゾナ隕石孔>化石の森)

2006-08-26 17:33:14 | Weblog

8月24日(土) FlagstaffからMeteor Craters

予約していたモニュメントバレーのツアーが中止になり、アムトラック駅のHertzへ車を借りにいく。コンパクトの日本車が無いと言いながら、車はミツビシ。9:00頃シゲさんの運転で出発。10:00すぎにMeteor Crater 着。$12で見学。穴の巨大さを実感。余りにも大きいので実感がわかない。みやげ屋で、5個$3ぐらいの小さい石を買う。化石も買いたかったがやめる。ハンバーガーを買い、化石の森へ向かう。Flagstaffからずっと天気がいい。やっぱり暑い。車で1時間、化石の森へ。

(日本には、9月2日配達)

8月24日(土)#2 Meteor Cratersから化石の森

2:00頃着。車1台につき$10で入り、ビジターセンターへ。化石にたどりつく前に、他の地形で感動。化石もすごい! 持ち帰りたいけどがまん。ゆっくり時間をかけてまわる。出口で荷物CHECKはなし。 Halbrookでモーテルに泊まる。1人$18ぐらい。久々にきれいな部屋でシャワー&洗濯。同じTシャツしか着ていない。日焼けして真っ黒。ビールで乾杯して寝る。

<25/08/2002, 車の中で 記>(日本には、9月2日配達)

 【留守番ノート】

 <phto : Meteor Crater >

 *Meteor Crater は、隕石孔、隕石が激突した時の孔、窪み。フラッグスタッフから約40マイル(75キロ)。直径は1.2km、深さ150m。中心の底に隕鉄があるのではないかと、莫大な費用を出して挑戦し、失敗した人がいる、1902年のこと。それでも、まわりの土地から隕鉄の破片が出てくるらしい。

*米国のアポロ月着陸計画の、宇宙飛行士の月面訓練はここで行われた。月のクレーターも似ているのかもしれない。

 <photo ; On the Road >

*前日のグランド・キャニオン・ツアーバスの日本人と、一緒にレンタカーの旅に変更。それはいい。旅は道連れ、世は情け、である。予定のツアーバスは、宛にできないし、これで存分に、アリゾナ大自然が満喫できる。このあたりを、ひとり旅している人だ。気持ちも近い、気もあうだろう。

 <photo : On the giant log  in the Pertrified Forest National Park >

*何億年という時間をかけて、森が巨大な石になる。ともかく、アリゾナは、どこを走っても、地球の大きさがそのまま残っているようだ。そして、その一部が、足元に無造作に転がっている。拾って帰りたい・・・・・・。でも、拾うと275$の罰金と警告している。・・・・・いや、自然遺産を大切にしなければならないのだ。