goo

11月13日(火) ドル高に圧迫された週明けのNY相場を映して、国内貴金属は総じて軟調な展開に↓

【金相場】週明け12日のNY金相場は、ドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感が意識され3営業日続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1203.50ドル(-5.10ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる交渉難航などが伝えられる中、この日の外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが加速。ドル建てで取引される金商品は割高感が意識され相場を圧迫。未明ごろから徐々に売りが優勢となり相場は軟調に推移した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続観測も金利を生まない資産である金商品の下押し要因となった。7日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、次回12月の会合での追加利上げに加え、来年も緩やかに金融引き締めを継続する方針が示されていた。 

国内の金相場は、ドル高に圧迫されたNY相場を映して軟調に推移。買取ベースでは1gあたり4,708円(-46円)と、前日とほぼ同額を値下げ続落しました。 

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》 

11/13  4708円 (-46円) 

11/12  4754円 (-45円) 

11/09  4799円 (+3円) 

11/08  4796円 (-2円) 

11/07  4798円 (-2円) 

11/06  4800円 (-12円) 

11/05  4812円 (+22円) 

11/02  4790円 (+65円) 

11/01  4725円 (-29円) 

10/31  4754円 (-6円) 

直近10日間の金相場平均価格:4,774円/g 


【パラジウム相場】週明け12日のNYパラジウム相場は、ドル高・株安を背景に売りが優り軟調に推移。中心限月の12月限は1トロイオンス1085.60ドル(-11.90ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。英閣僚辞任報道やイタリアの財政問題を受けて、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが加速。ドルはユーロに対し一時約1年4カ月ぶり高値水準で取引されるなど、ドル高進行にパラジウムは圧迫され序盤より軟調となった。また、原油安や米国株価が大きく下げたほか、一部で利益を確定する動きも見られ、売り優勢で取引きを終えた。 

国内のパラジウムは、利確売りやドル高に押されたNY相場を映して軟調に推移。買取では1gあたり4,250円(-81円)と、3営業日続落し、マイナス圏での値動きとなりました。 

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》 

11/13  4250円 (-81円) 

11/12  4331円 (-43円) 

11/09  4374円 (-5円) 

11/08  4379円 (+59円) 

11/07  4320円 (-49円) 

11/06  4369円 (+65円) 

11/05  4324円 (+97円) 

11/02  4207円 (+54円) 

11/01  4153円 (+6円) 

10/31  4147円 (-33円) 

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,283円/g 

 

【直近の金地金-価格相場の推移チャート】

直近10日間-金の買取価格相場推移

2018年-金の買取価格相場推移

2017年-金の買取価格相場推移

2016年-金の買取価格相場推移

2015年-金の買取価格相場推移



【直近・過去のパラジウム-価格相場の推移チャート】

直近10日間-パラジウムの買取価格相場推移

2018年-パラジウムの買取価格相場推移

2017年-パラジウムの買取価格相場推移

2016年-パラジウムの買取価格相場推移

2015年-パラジウムの買取価格相場推移


歯科金属・歯科用金属材料の買取・販売
フジデンタル株式会社
〒350-0214
埼玉県坂戸市千代田3-20-10

TEL:0120-39-6036
HP :https://fujidental.co.jp/
mail:toiawase@fujidental.co.jp

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月13日(火) ... 13日 海外貴金... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。