本日は、朝から川内中学で自転車無料点検を徳島県自転車商組合のメンバーが行っていました。ご苦労様でした。この取り組みは、6月1日の徳島新聞、NHK等で報道がありましたように、川内中学の生徒会の生徒自ら、「自動車のように自転車は免許制度が無いので、交通安全の知識が乏しくて、危険な目に遭った生徒たちがいる。このような事が無いように、交通安全の意識の向上を目的とする自転車運転免許制度を作ろうではないか?」と言う、生徒自らの提案を受けまして、徳島県教育委員会、徳島県警、徳島県自転車商協同組合がタイアップをして、今回の行事を影で支えることが出来ました。
最近、自分で考えて、自分で創造していく能力が低下していると言われて久しいのですが、この取り組みは本当に感銘を受けました。
先日、鳴門市交通安全協会の定時総会の中で、C会長や他の分会長が、この取り組みを絶賛評価して、Y鳴門市教育長に、鳴門市としての取り組みを推進するように依頼をしていましたが、その話につなげられる調査が出来ましたので、近いうちに、C会長、Y教育長、他交通安全協会員に、取り組み内容を川内中学の校長先生や生徒から聞くことが出来ましたので、報告出来る事を行いたいと思います。
私の関わる自転車業界は本当に小さな業界ですが、このように力を合わせて、地域や関係機関に関わることが出来て、貢献出来る事が、改めて学ぶことが出来ました。
この場を借りて、御礼を申し上げます。
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