今日は、平成20年11月8日㈯、フッと書棚の奥に背名文字がない手作りの50頁ほどの冊子が目に入りました。表紙に「生き甲斐と学習」 上野辰美 平成6年4月作成 と直筆で表示されています。私が30歳代後半に研修で教えを頂いた懐かしい上野先生の素朴な手作り冊子です。背名部分はガムテープで絞めてあります。教育学関係で全国に名を馳せ、数限りなく著名な本を出された先生の手作りです。
広げてみますと、その一節に、
アメリカで老人に「あなたはおいくつ年をとりましたか?(How old are you?)」と質問しますと、日本では、「もう70歳になりました」というところを、アメリカでは「まだ70歳にしかなっていません」と答える態度に、人生に対する根本的な見方の差とか、生きざまの違いを感じざるを得ません。
というような文章がありました。そうですね、私も「まだ○○歳にしかなっていません」と言えるような人生観を持ちたいです。
上野先生は、今はたしか88歳ほど、いかがお過ごしでしょうか。きっと答えられるでしょう。「私は88歳にしかなっていません」
広げてみますと、その一節に、
アメリカで老人に「あなたはおいくつ年をとりましたか?(How old are you?)」と質問しますと、日本では、「もう70歳になりました」というところを、アメリカでは「まだ70歳にしかなっていません」と答える態度に、人生に対する根本的な見方の差とか、生きざまの違いを感じざるを得ません。
というような文章がありました。そうですね、私も「まだ○○歳にしかなっていません」と言えるような人生観を持ちたいです。
上野先生は、今はたしか88歳ほど、いかがお過ごしでしょうか。きっと答えられるでしょう。「私は88歳にしかなっていません」