やっと…？ もう？

ここに至るまでには、いろいろなことがありました…

まぁ、受験生を持つ　どこの家庭でもそうだと思いますが…


中３の長男、進路を決定しました。

ここに書いたように、私学受験直前に火が点いた長男。
併願受験だったのですが、その受験校の３つあるコースのうち真ん中のコース（一応高校は『国公立大学受験を目指す』としてますが…）に合格したら、ここに行きたい　と主張してました。一番下のコースなら、公立高校を受検すると。


その真ん中のコースに合格したら、行かせてあげる…とは言わず、様子を見ることに。
試験までの約10日間、最後の2日間くらいはちょっとしびれが切れた様子もありましたが、これまでのことを考えるとよく頑張ったと思います


そして、14日の発表の日、そのコースに合格していました


さて、結果を出した長男に、どう返事をするか。
とっても悩みました。


以前から、そのまま認めたら『遊び放題』になるやろなぁ～と思ってたので、それも心配だし。それでなくても、授業中おしゃべりしやすい子…



でも、自分でたてた目標を達成した本人が、公立に気持ちが向くはずもなく…



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息子が中３になった５月、本人も『行きたい』と言ってた公立高校に授業参観に行きました。そのときのことはここにあります。


こんなふうに、私自身が今の…というか、当時長男が行きたかった公立高校の授業にちょっと幻滅したこともあり、「私立進学もありかな」と思ったところがありました。

今、大阪府は私立高校の授業料が無料化になっていることもあり。


その後、11月にもうひとつ公立高校の授業参観に行きました。
そこは、創立10年ほどですが、今注目を浴びてて進学率も上がっている高校。
何より、ここの高校は『夏期講習』『冬期講習』『土曜の補習授業』などなど、勉強をしようという子には「できる環境」があるのです。


その分、息子たち中学生の間では「厳しいで～」と噂があり、息子はその高校には行きたくない！って、言うし…


私立高校の見学にも行きました。授業は残念ながら見る機会はなかったのですが、設備・環境はやはりいいなぁ～と思われました。授業のカリキュラムや、英会話にネィティブが…とか、力を入れてるんだろうなぁと。

でも、私立はやっぱり厳しいし、まじめな子が多いから、うちの子が持つかなぁ～　と思ったので、本人が行きたいと言うなら考えよ…ということに。



見学に行ったその日は、全然興味がなさそうで、話にも乗ってこないので、「行く気はないか」と諦めました。しばらくして、「行きたい」と言ってきたものの、勉強には全然力が入ってない…なら、併願ね…と12月の懇談で併願受験決定したのに。


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併願受験だったので、専願よりハードルは高かったのですが、本人がなんとか越えたので、『ノリノリの息子』を信用して、進学を決めました。


３月、併願の子の結果が出るころ、息子の高校でクラス分けテストがあります。
それを目指して、勉強は続ける…と約束もし、とりあえず頑張ってます


10日ほどの猛ダッシュでしたが、何かは感じたのかな…と期待して。




息子が保育園からのお友だちも受験中。みんな、頑張ってほしいなぁ～
みんなの進路が決まったら、またママ友たちと『母の会』です