０９年モテギ第５戦（ヒートレース）

体力が持つのか心配だった。（そこかよ！）

この日が暑かったこともありますが、今までＤＴＸで６周つづけて走ったことが無いからです。

それでもレースは始まります。


私はタイムドプラクティスで５番手。

１組目の３番目に自分のグリットが選べます。

速い人がアウト側を選択していきます。

そして私は自分の定位置、１番イン側を選択。

他の選手たちのグリットが決まり・・・

スタート。

『あれ？いいでないの！』

結構いい感じでスタートでき２番手に。

頑張って１番になろうかとしましたが・・・

逆にドンドン離されていきます。

その時に後を見ると、

『・・・』

細かいミスをしていましたが、

離れていました。

『？？？』

『奇跡か？』

勝利の女神の気まぐれか？

そこからは、結構間が開いていたので、とりあえず、ミスしないように丁寧に走りました。


『早く終われ』と祈りつつラスト１周の旗が。

最後もかなりミスしましたが、そのままフィニッシュ。

『珍しいこんなこともあるんだ』


次のレースに向けて、自分のメンテナンス、洗車するための水道で水浴びをしました。

水が物凄く冷たかったので、心臓が止まりそうになり、そこでレースが終わりそうになりました。

が、何とかこらえて次へ。

０９年モテギ第５戦（お暑いのはお好き？）

この日は開幕するかしないか世間ではそーとー話題になっていた？が、

私はぜんぜんまったく、『開幕するだろ―？』ってか、

なんの問題も無く『開幕する』することを疑っていなかったのですが・・・



天気は曇り。

で、雨が何時降ってもおかしくない状態。

日は出てないのですが、『ムシムシする。』

まー日本の夏、金鳥の夏ですからそれはしょーが無い。

ですが、時間が経つにつれて太陽が！！

『えっ！！太陽なんで？』

ここからがもー大変なことに・・・


練習走行。

１周するだけで、暑くてもうだめでした。

この頃はだいたい１，２周くらいしか続けて走ることができないのですが、

この日はひどくて本気で走るのではなく、７割８割の力で１周がやっとでした。

とりあえず、バイクと路面の感触を確かめて終了。

『あー今日はこんな感じで行くのか？１２周できるのか？だめだな。』

と諦めました。


タイムドプラクティス。

本当に私にはつらい時間でした。

体力がもちそうも無いので、計測が始まるまでは流すことに。

コースインして走行。

『さぁ―、元気な皆さんいっちゃって』

と、道を譲りましたが・・・

みんな流してます。

『おい、おい、おい。みんな同じ事を考えているのか？』

そんな感じで流してましたが、

時間になって、旗が揚げられました。

で、スピードを出しました。

２，３周走りましたが、回りを見るとみなさんスピードを出してません。

『あれ？』ってなかんじで、何周か走りました。

『・・・』

『・・・』

『・・・』

『あっ～！』

タイム計測は日章旗が出てからです。

完全に間違えてました。

すぐにスピードを落として流しましたが・・・

もう時はおそく、そのあとすぐに日章旗が・・・

『うわー！』

もうヘロヘロです。

走る気力も無くしてしまいました。

で、まもなく終了。

自分も悪いのですが『暑すぎてだめだぁ～』

他だやってる感じになってしまいました。

暑いのほんとヤダね。

０９年モテギ第５戦（朝は忙しい？）

そう、

今までなら朝から大忙しです。

が、今回は違います。

前日に走行を早めに終了して、整備をはじめたこともあるのですが、

私の整備道具が充実してきたので、かなり時間短縮できるようになりました。

例えば、タイヤ交換。

Ｋ１８０なら柔らかいのですぐにビードをあげることができるのですが、ＴＴ９００だと硬くてそうはいきません。

なかなかビードが上がらず何時間もかかってしまっていました。

が、発電機と強力なコンプレッサですぐにビードをあげられるようになりました。

ちなみに、発電機は水曜日男さんからただでもらいました。

『ありがとうです』

こんな感じで整備の時間が短縮できました。

そして、今回から？か始まりの時間が１時間くらい？遅くなったのもあります。

これからは余裕だぜ。

たぶん！！

何も起きるな！！

てか、起こすな！！オレ！

０９年モテギ第５戦前日

前日はいつもの通りシノイ。

が、シノイ地方は雨がふっていて、路面もちょっとヌルってる感じ。

『こりゃ無理か？』と思っていましたが・・・

雨がやんで少しずつ天気も良くなってきて、

なんとパイロンターンが出来るくらいまでに。

走行は午後からになりましたが、最高の路面で、

『ちょうどえぇ～』感じでした。


この日はエキスパートのヤマシーさんが来ていてパイロンを一緒に走りました。

ＣＲＦ２５０対ＸＲ１００。



見事に撃沈されました・・・

レース前日なのにへこまされました。


へこまされることを３，４回している間にみるみる路面が乾きコース整備をして、外周が走れるように。

カフェダンディ別館恐るべし。整備機器が充実しているな～。

で、走行。

２５０は私だけでみんな１００、２３０でした。

が、またまたへこまされました。

みんな『はやっ！』

『明日のレースはおわったな』と感じながら、

走行終了。

明日のために早めにあがって準備です。

やっと

開幕しました。

選手、スタッフ、関係者の皆さんお疲れ様でした。

物凄く暑くて死にそうでしたが、何とか無事終了。

なんだか痩せると速く走れるということを思い知らされました。

３日目も色々ありました

三日目はシノイ。

シノイ方面は前日に夕立があったそうで、路面がすこしヌルっていました。

で、すこし走行時間をずらし、速く乾いたインフィールドからの走行。

２２３でパイロンターン。

どこかのブログに『もういいです。お腹いっぱい』的なことが書いてありましたが、

私はこれが１番好きです。

パイロンを２、３人で絡んで走るともう最高。

速度が遅いのでバイクや体をあててもたいした事にならないからなのだ。

が、朝から来た人は少なかったので、１人で走行・・・

それも好きですが・・・

で、どんどん走りました。

どこかのブログに『出ちゃってますね』って書いてありますが、

私も『出ちゃいました』

そして、たくさん『出た』ころに外周の路面も乾いてきたので、外周も走りました。

バイクをＣＲＦに変えて走りました。

で、走っていると・・・

どこかのブログに書いてありましたが『俺、握っちゃう』的な人が２２３で走ってました。

もちろん『握ってました』

外周だけでなく、パイロンでも『握ってました』

『まー握り上手』

そんな感じのシノイでした。

耐えられませんでした

二日目はモテギ。

シノイとくらべるとかなり『修行』になる。

『はぁ～』

でも、『もしかしたら・・・』と

期待していましたが・・・

実際に走行が始まると最初は良かったのですが、

すぐにサラサラ。

修行開始です。

どんどん走りこみます。

皆さんレース１周間前と言うことで、かなり気合が入っていて、コースはイン側の土がめくれて、それが溜まってちょっとした壁に・・・

でも、いろいろ試して走りました。

が、

『もう、もうだめだー！』

そうとう走りづらくなってきたので、

走りやすい外側を走りました。

レースのときにはイン側を走れないとダメなので、練習にならないのは分かっています。

『耐えられませんでした。』

『でも、自分の気持ちを高めるために楽しく走るのも必要だよね』と自分に言い聞かせながら走りました。

そんなかんじで、練習になったかどうか分かりませんが、楽しく走れました。

本気なんですけど・・・

３連休の１日目はシノイ。

この日は４５０がダンデーさん、赤いＭさん、Ｍっちーの３台もいて、

絡みながら気持ち良さそうに走っていました。

もちろん、騒音問題があるのでフルスロットルは禁止。

私もこの３台に着いて行こうと思いましたが・・・

『・・・』

着いていけません。

３台はかなり抑えて走っているのに。

何度やっても着いていけません。

『はぁ～』

そして、休んでいる時に、

ダンデーさんから、

『何で着いてこない？いい練習になるのに・・・、体力がもたないのか？』

と、聞かれましたが・・・

『体力はありますが・・・腕の問題です。』と。

はっきり言って

『本気とかいてマジ』でした。

そして、

途方に暮れれました。

速くなってきました・・・

って、バイクで走ることでなくて、整備です。

リアサスのスプリングの交換が速くなりました。

前にやったときは、

９時間、

かかりました。

で、今回は

３時間半、

です。

かなり時間短縮できました。

が、まだ、速くできそうです。

１番時間がかかったのは、キャブにエアクリーナーボックスを付けるところです。

『いってっ！』

腕が上手く入らないし、

あわせるところが良く見えないし、

４０分くらい格闘してやっと、やっと付けることができました（たぶん）。

これが、もっとはやくできればなぁ～。

と、おもいますが、

そんなに速くなくてもいいのが事実。

スプリング交換なんてめったにやるもんでないもんね。

勝手に

梅雨明け宣言。

もー明けたでしょ。

てなわけで、つぎのレースは開催されるでしょー！！！

おめでてとう！！！