お食事日記 

胃がんにより胃全摘
その後の食事のこと後遺症のこと、抗がん剤治療のこと 毎日のちょっとしたこと

入院1日目(水腎症)

2011-11-07 21:40:24 | 入院
3日に激痛に襲われた相棒、病院にかけこむことになった。
動けないほどのひっきりなしの痛みと突然の嘔吐。
素人の私でも腸閉塞の痛み方と何となく違っているように見えた。

病院に連絡を入れ、受け入れ態勢を整えてもらい
さて出発と思ったら、痛みで動けそうもない。
腸閉塞の時は断続的な痛みだったので、痛みが和らぐ時間があったけど
今回の痛みは、持続的でなかなか落ち着かない。
突然嘔吐し、一時的に痛みがやわらいだので、今がチャンスと病院へ。

休みだった主治医も来てくれ、レントゲンでは腸閉塞ではないとの診断。
おそらく水腎症だろうということで、CT検査をうけた。
CTにむかう途中で痛みが増し始め、車いすで連れて行ってもらう。
検査中にさらに激痛になり、車いすも無理だろうということで
ストレッチャーで病室へつれて帰ってもらった。

ベッドに移ろうにも痛みで動けず、看護師さんの応援を待っていると
また激しい嘔吐。
とっさにビニール袋を用意してもらい、私がうける。
いつもの腹這いの体勢になり、出すものを出してすっきりしたころ
看護師さんたちが応援にきたくれた。
少し痛みが和らいだ相棒は自分でベッドに移り、
看護師さん5人に囲まれていたので、相棒も申し訳なさそうだった。
痛み止めの注射をしてもらい、少しだけ落ち着いた。

この日、食事も水分も朝からとれず、もちろん痛みもとれず。
さらに気持ち悪さがひどくなった。

大部屋だったので痛みがひどくなったら連絡をしてもらうことにして
私は帰宅した。

なぜだか、病院が休みの時に相棒の体調が急変してるかも。
3回目となった緊急入院だった。

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