新☆FT書房 製作日記

ここでは、FT書房が現在手がけているゲームブック・サプリメントなどの製作状況を日記の形で掲載していきます。

通販開始のお知らせ。

2012-08-20 13:02:23 | 日記
こんにちは、FT書房の杉本です。
今日は久しぶりに同人ゲームブックを通信販売部に入荷いたしましたので、ご報告申し上げます。
『覇者の杖』は最近ゲームブックの執筆活動を開始され、文学フリマなどで好評を博している水本シズオさんの処女作です。
『スウォードロック』は『龍の山の神殿』でおなじみのお~もりさんの作品で、しばらく在庫切れとなっておりましたが再入荷いたしました。

それでは、よろしくお願いします。


同人ゲームブック 『覇者の杖』 水本シズオ著
『覇者の杖』は、久しぶりにゲームブックに接する方、初めてゲームブックに接する方を念頭に作っていますので、システムやルールはできるだけ簡略化しています。

http://tandt.market.cx/shopping/cart/item_294.html



同人ゲームブック『ウォードロック』 お~もり著
『龍の山の神殿』でおなじみのお~もり作品の第2弾。

http://tandt.market.cx/shopping/cart/item_118.html

【魔の国の王女】 エラッタ

2012-08-14 01:38:18 | 日記
こんにちは、FT書房の杉本です。
【魔の国の王女】にエラーが発見されましたので、ここに修正いたします。

ルール解説
 初期アイテムに「フルフルの角」を加える。

1番
 そこは暖かく、緑豊かな庭園だった。
 現世なのか、異界なのか、はたまた幻影なのかもわからない。静かで、ただただ夢のように美しい庭だった。
(のあとに↓を追加)
 自分の隣には、少女アグリアを背負ったエルフが立っている。端正な顔つきだが、なんとも近づきがたい雰囲気の青年だ。エルフはミスレンと名乗った。冒険記録紙にアグリアとミスレンを味方として書き入れる。彼らは戦闘に参加しない。また、アグリアはタイムカウンターを1ふやすと目を覚ます。それまでは味方として扱わないので注意すること。


192番

 探索したことがあるならもうこの部屋には何もない。138へ

 探索したことがあるならもうこの部屋には何もない。151へ


謹んでお詫びとともに、ここにご報告申し上げます。
なお、これらの誤植は第2版からは修正されております。

FT書房新刊【魔の国の王女】【盗賊剣士 エクストラ】のお知らせ。

2012-08-08 10:26:19 | 日記
全国ゲームブックファンのみなさま、お待たせいたしました!

あっ杉本です、元気にしてます☆
この数ヶ月は身体の調子が行ったり来たりで大変でした、今はちょっと安定してきています。

そんな中でも、できるだけの執筆は続けていました・・・おかげで【盗賊剣士エクストラ】完成しそうです!
この100パラ、だいぶボリュームがあるんで、楽しみにしていてください^^
1パラグラフあたりの文章量がすごくて、100パラなのに【宝石島の脱出】よりも文量はあると思いマス☆

イラストは【盗賊剣士】に引き続き栗栖サン、繊細で、丁寧で、美しい線が際立ちます。
アビゲイルと、初登場「死霊使いハカボネ」が表紙です。

内容は【盗賊剣士】の数ヶ月後を描いた作品で、同シリーズの完結編となります。
張っていた伏線を回収して、キレイに終わらせられたと思いマス。

アビゲイルの育ての親である「死霊使いハカボネ」や、娼婦「ハエのメリンダ」、「肉屋のオウガ・ヴァネッサ」など、今回もひとクセもふたクセもある連中を封じ込めて、「裏切り者」の正体を突き止める冒険です。
もちろん、ニナやアビゲイル、アレハンドロやエストレージャなど、前作品からのキャラクターも元気に登場します。

本当はもう1作品完成させたかったのですが、体調不良により、私が書けたのは100パラひとつだけになってしまいました><。

私が書けたのは、【盗賊剣士エクストラ】だけです。





でも、でも、でもでもでもでも♪(小島よしお風に)
FT書房には他にも執筆者がいること、お忘れなく!

清水龍之介の「悪魔召喚シリーズ」第2弾である【魔の国の王女】、夏コミで刊行します!
表紙はSimon Lee Tranterで、美しい夕日にルシファーの姿が映えます。

悪魔召喚シリーズの第1弾【魔の王の少年】で1000年前の世界に飛ばされた主人公は、危機的状況にある王、ソロモンの救出のために旧世界を奔走します。
今度の世界は古く、場合によっては悪魔は単なる悪魔ではないのです。
敵対する者、密かに主人公を守るもの・・・今回も、ひと筋縄ではいかない冒険が、あなたを待っています!



^^ノシ