たけうちふみおのブログ

鍼灸の治療とマラソンをやっています

年末年始の診療

2013-12-31 12:30:29 | 鍼灸治療
竹内鍼灸治療所年末年始の診療=12月31日は午後7時30分迄、1月元日は鎌倉八幡宮への初詣ランの為午後からの診療になります。
               2日、3日は午前9:00~午後7:30迄の通常診療です。

加齢の方々の12月から3月半ばまでの配慮!

2013-12-29 11:12:36 | 鍼灸治療
急激なな温度変化による、身体への影響=1;トイレでの注意=暖房、あまり頑張らないこと、急に立ち上がらないこと=何れも、心臓の冠動脈、脳の血管に深刻な事態を引き起こす原因になります。2;入浴時の注意=脱衣所の暖房、浴室の温度、=急激な温度差による脳血管や心臓の冠動脈、血圧の深刻な事態を引き起こす可能性があります。

往診

2013-12-29 09:59:09 | 鍼灸治療
昨夜、往診した患者さんは、開業医の方で海外に出かけるので身体のメンテナンスをして下さい。そして、頸と腰が少々辛いので宜しくお願いたしますとの事で出かけました。腹診、背侯診と診て、全身の指圧と整体をして頸椎、腰椎の矯正し、全身の気血調整を鍼でして首、腰を動かして頂くと違和感がなくなりました。これで、約13時間のフライトも安心です、との事で帰宅いたしました。

マラソンの走る事に一考

2013-12-28 08:29:53 | マラソン
今から50年前は1か月600キロ走れば長距離選手としては(市民ランナー、女子のランナーもいませんでした。尚、ハーフマラソンの種目もなく42.195キロの中間点でしかありませんでした)一番多い練習量でした。現在ではトップクラスの選手では女性ランナーでも1か月に1000キロ以上も走ります、速さを維持するには何年も年間120000キロを走り続ける事になります。やがて、ランナー膝と言って膝関節腔の摩耗による痛みが出てきます[膝関節腔には外半月板、内半月板(何れも軟骨組織です)大腿骨骨端軟骨、脛骨骨端軟骨が有りこれら軟骨組織は使う頻度により磨滅してきます]此れは軟骨組織の磨滅による痛みで、磨滅を少しでもお遅くするのには膝関節を取り巻く筋肉群を強化するのですが、あまり筋肉がつきすぎると長距離を走るのには邪魔になり筋肉の故障の原因にもなります。今の医学ではこれを元どうりに修復は今のところ不可能です、将来は万能細胞で(iP細胞で既に軟骨の再生は出来るようです)完全復活できる様になると思います、しかしそれまでは?走る距離と速さの維持を保てるか、この事に一考です。