今日は1-0でAngelsが勝利

昨日は無安打に抑えながら負けてしまったAngelsですが、今日は1-0でDodgersに勝利しました。
Angels先発のJohn Lackeyは、8回2/3を3安打に抑えて、最後はCloserのFrancisco Rodriguezがきっちりと締めて勝利しています。
Lackeyは怪我で開幕から出遅れましたが、これで6勝1敗、ここ6戦で5勝0敗と好調のようです。
一方、Rodriguezは32セーブ目、All-Star前の記録は、John Smoltzの34セーブです。届くでしょうか？
Angelsは3連戦で得点はわずかに1点、一方のDodgersも2日で3安打と、両チームの打線は不調のようですね。
 

イチロー5安打！

Marinersのイチローが5打数5安打の固め打ちをしました。
この日は、Padresとの対戦でしたが、自身7回目となる5安打を記録しました。これは現役選手では最多タイとなる記録です。歴代記録はTony Gwynnの9回が最多で、7回はこれに次ぐものです。
7回記録した選手は、イチローのほか、Johnny Damon、Dave Winfield、Pete Rose、Paul Molitorと殿堂入りクラスのすごい名前が並んでいます。イチローの記録更新を期待しましょう。
試合は9-2で勝利しました。
Marinersは3連勝となりましたが、依然としてリーグワーストの31勝50敗です。負けたPadresも32勝51敗でMarinersに続いています。
Marinersにもイチローにもあまり明るい話題が無いですが、毎試合5安打を打つくらいに盛り上がってほしいですね。
 

Rays 折り返し地点で首位に

Raysが今期81試合目を勝利し、東地区の首位に立ちました。
この日、Piratesと対戦したRaysですが、Andy Sonnanstineが7回を好投し、Back-Up捕手のShawn Riggansの1本塁打2打点で、Piratesを4-3で下しました。
ちょうど半分の81試合が終了して、49勝32敗の成績です。Interleagueも12勝6敗と好成績をおさめています。
 月曜日からは、Red Soxとの首位決戦です。ここが山場となるかもしれませんね。
 

13打数0安打→サヨナラHR

NationalsのRonnie Belliardが、Orioles戦でサヨナラHRを放ちました。
Belliardはここまで13打数0安打のスランプに陥っていましたが、Orioles戦の延長12回にサヨナラHRを放ち、3-2の勝利に貢献しました。
延長12回に1点を奪われた直後、しかも2アウトからの逆転と、ドラマチックな展開になりました。
NationalsのHomeのNationals Parkには、今期一番の39,824人の観客が入りましたが、サヨナラ勝ちとは、来た甲斐がありましたね。

Shaun Alexanderは7チームと協議中

SeahawksからFree AgentとなったShaun Alexanderですが、現在、7チームと契約の協議をしているとのことです。
MVPも受賞したことがあるRBですが、ここ2期は不振でSeahawksを解雇されています。
協議中のチーム名は不明ですが、どのタイミングで契約がまとまるか目が離せませんね。
 

Cadillac Williamsの今期は？

BuccaneersのRBのCadillac Williamsが復活できるでしょうか？
昨期に大怪我を負い、4試合の出場にとどまっているWilliamsですが、今期NFLでプレイすることは難しいといわれています。
監督のJon Grudenも「驚異的な回復だが、今期プレイすることはリスクがある」と語っています。
すでに、Buccaneersのロースターには、RBがEarnest Graham、Michael Bennett、Warrick Dunnと3人がいますので、Williamsは必須ではない状況です。
 もうすぐ夏のキャンプが始まりますが、それまでにWilliamsがに完全な状態で復帰できれば、今期の出場があるかもしれませんが、道のりは険しそうです。
←引退したRBのAlstottのジャージ

No-Hittで勝利

DodgersがNo-HitでAngelsに勝利しました。
DodgersはAngelsのJered WeaverとJose Arredondoに対して、無安打に抑えられましたが、1-0で勝利しました。無安打で勝ったのは史上5回目とのことです。
唯一の得点は、Matt Kempの打球を相手投手Weaverがエラーしたことからはじまり、盗塁で二塁へ、悪送球で三塁へ、Blake DeWittの犠牲フライということで生まれました。
Dodgersは、この一点をChad Billingsley-Jonathan Broxton-斎藤隆のリレーで守りきりました。
 いずれにせよ負けは負けですが、Angelsも運がありませんでしたね。
 

White SoxがCubsに連勝

前回の対戦でSweepされたWhite Soxが、Homeで連勝して、前回のお返しをしています。
昨日勝利したWhite Soxは、この日も6-5で勝利しています。
この日は、5-5で迎えた7回にCarlos QuentinがHRを放ち、最後はCloserのBobby Jenksが締めて、6-5で逃げ切りました。
Diamonbacksから移籍してきたQuentinが、White Soxにとっては嬉しい誤算だったようで、昨日は4安打、今日は18号の決勝HRと、この連勝にも貢献しています。
"I've been thankful to the White Sox for giving me an opportunity to get me on the field and play."との本人の談話です。
一方、CubsのDerrek Leeは、5打数5安打の大当たりでしたが、勝利には結びつきませんでした。
←ちょっと古いですが、井口のジャージです。

Kevin Jones はどこへ？

Free AgentのRBのKevin Jonesは、来期どこでプレイするのでしょうか？
昨期はLionsでプレイし、現在Free AgentのJonesは、膝の手術を終えて、Workoutを開催しました。
Dolphins、Packers、Steelers、Lionsの4チームが興味を示し、Workoutを見に来たとのことです。膝の回復は順調なようで、各チームともに回復振りに驚いていたとのことです。
昨期は怪我のため欠場もありましたが、平均で70Yardsは稼いでいたので、今期もどこかでプレイするものと思われます。
Free AgentのRBは、Jonesのほか、Shaun Alexander、Chris Henry、Ron Dayne、Cedric Bensonといったところがいます。いずれもまだ活躍できる可能性があるので、シーズン開幕に向けて去就が注目されます。
 

Tim Beckham マイナーリーグデビュー

水曜日の話ですが、Raysに1位指名されたTim Beckhamがマイナーリーグでデビューしました。
Appalachian LeagueのPrinceton RaysでDHでの出場です。結果は4打数1安打でした。
これからメジャーデビューまで、どのような道のりがあるのでしょうか？早くメジャーでの姿がみたいですね。
 それにしても、この前ドラフトがあったばかりですが、デビューまであっという間なんですね。ドラフトがシーズン中なのでそうなるんですね。
 

Sidney Ponsonは救世主か？

YankeesとMetsのダブルヘッダー第2試合は、Yankeesに復帰したSidney Ponsonが好投して、Yankeesが9-0で勝利しました。
Ponsonは今期Yankeesの先発投手として、1勝していますが、その後Rangersへトレードされ、先週再びYankeesに戻ってきました。 この日Ponsonは、6回を零封して、5勝目をあげています。
Yankeesには、シーズン途中でトレードで入団した投手が活躍するというパターンがここ数年ありますが、Ponsonもそのパターンに当てはまるでしょうか？
 

Twins 10連勝！

Twinsが10連勝です。
この日はBrewersと対戦しましたが、8回にJoe Mauerが今期3号となるHRを放ち、7-6で勝利しました。
これで44勝36敗となり、中地区首位のWhite Soxとのゲーム差0.5の2位につけています。
"Homer Dome"の代名詞を持つTwinsのHomeのMetrodomeですが、この日も両軍合わせて7HRが打たれています。
 ←意外とHRの少ないMauerのジャージです。

Carlos Delgado 9打点！

MetsのCarlos Delgadoがチーム記録となる1試合9打点を記録しました。
Delgadoは、Yankees戦で、2HRを含む3安打を放ち、9つの打点を稼ぎ、Yankeesを15-6で破る原動力となりました。 これまでのチーム記録の8打点を1点上回っています。
なお、この日は、ダブルヘッダーとなっていますが、この試合（第1試合）はYankeesのHomeで行われています。終了後、両チームはMetsの本拠に移動して第2試合を戦います。前回の対戦で1試合が雨で中止となった措置ですが、面白いですね。
また、膝の故障でYankeesの松井秀喜はDL入りとなっています。

NBA Draft 開催

NBAのドラフトが開催されました。 今回のいの一番指名は、Derrick RoseがChicago Bullsから指名されています。
驚かされたのは、3位で指名されたO.J. Mayoは、Timberwolvesからの指名後、直ちにGrizzliesにトレードされてたことです。
MayoとともにGrizzliesは、Marko Jaric、Antoine Walker、Greg Bucknerを譲渡し、 トレード相手は、Grizzliesが5位で指名したKevin LoveとMike Miller、Brian Cardinal、Jason Collinsとのことです。なかなかの大型トレードですね。
Roseの1位指名がかすんでしまいましたね。
 
↑両方ともすでにチームにいない選手のものになってしまいました。

London開催のチケットが完売

NFLのレギュラーシーズンゲームが今期も、Londonで開催されますが、その追加分のチケットが30分で完売されました。
ゲームは、10/26にSan Diego Chargers vs New Orleans Saintsが予定されていますが、最初の40,000枚は90分で、今回の15,000枚は30分で完売しました。
昨期から、レギュラーシーズンゲームがLondonで開催されていますが、今期も盛り上がりそうですね。
昨期はNew York GiantsとMiami Dolphinsが対戦しています。
日本では、Pre-Season Gameが開催されてきましたが、レギュラーシーズンゲームは開催されていません。やはり、地理的に難しいのでしょうね。