ユークトバキア連邦の兵器集

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対戦車ヘリコプターAH-1 ヴォールク

2013-11-15 20:06:40 | 海軍
本機はユークトバキア連邦が開発した本格的な対戦車、攻撃ヘリコプターである。
ヴォールクとはユークバキア語で狼の意

・主要諸元(AH-01B)
分類 攻撃ヘリコプター
全長 約58ポッチ
全幅 約24ポッチ(ローター含まず) 
空虚重量 6.2t
最高速度 380km/h
航続距離 587km(機内燃料のみの場合)
武装 30mm機関砲
   ATM-01対戦車ミサイル4連装発射機
   NAM-01対装甲ロケットランチャー4連装発射機
   バルドラ60多連装ロケットランチャー
   いずれもスタブウィングの牽下パイロンに装備
   AAM-23空対空ミサイル2連装発射機(自衛用、スタブウィング端に装備)7
乗員 パイロット1名+ガンナー1名(計2名)
部品点数 622パーツ(武装含めず)
採用国 ユークトバキア連邦
・開発経緯
本来ユークトバキア連邦軍では、対戦車戦闘はもっぱら歩兵の仕事とされてきた。
だが近年、周辺諸国の機甲部隊の脅威の増加や戦車自体の性能向上で
「歩兵では戦車に対抗するのは難しいのではないか?」という意見が高まってきた。
そこで軍は民間業者に攻撃ヘリの開発を依頼した。要求スペックは
1、対戦車ミサイルを最大8発以上装備できること。
2、耐久性が高く、23㎜機関砲弾に耐えれる装甲を持つこと。
3、複座であること。
などであった。それに応じたのがレゴエレクトロニック社(LE社)である。
開発は思ったよりも難航し、開発開始から7年後に試作機が出来上がった。
設計者曰く「初めての攻撃ヘリだったのでかなり苦労した。」とのことである。
そして、それから約1年後に記念すべき(?)完成機1号機が軍に納入された。
・特徴
本機の特徴はなんといってもメインローター上の火器管制レーダーである。これは
35GHzというミリメートル波を使ったレーダーで、目標の発見や捕捉/照準に加えて低迎撃可能性(LPI)を有するように設計されている。レーダー自体は、本機のメインローター・マスト頂部の円盤形ドームに収められていて、空対空モードでは360度の捜索能力を有し、1回の360度全周走査は30秒以内で行われる。また空対地モードでは、一つの走査セクター(区域)は90度で、それを3セクター有し、機体前方270度の範囲内で走査する。この他、地形プロファイリング機能も有する。

スタブウィングに装備されている武装。
胴体側からNAM-01、ATM-1対戦車ミサイル、バルドラ60である。
また、NAM-01対装甲ロケットランチャーはユークトバキア陸軍の要望によりレゴネシア民族連邦で開発されたものである。
レゴネシア本国では採用されていない。

レゴシティ合衆国製対艦ミサイル ドルフィンを4発搭載した機体。このミサイルの採用によりで沿岸での対艦戦闘が可能になった。
(余談だがこのミサイルの採用経緯は某超巨大重戦車に対抗する能力を本機に付与するのが目的であった。
その結果対艦能力の付与につながったのである。)


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