不細工ガエルの文化探求

日本で6年間日本語教師後、湖北省の大学で2年間日本語を教えて帰国。これからも日本語を教えながら文化探求の日々です

囧3

2017-05-23 14:53:33 | 日記

授業は上学期と下学期の2つに分かれています。
どちらも18回授業です。
私は会話なので18回の中で中間試験と期末試験をしなければいけません。
会話は実技ですから
で、結局16回の授業になります。
なので16回×90分で会話授業を修了します。

ですから今日現在(2017/5/23)は15回目です。
あと2回の授業で修了です。

番外囧

2017-05-22 12:21:38 | 日記
もし、湖北に興味がある先生がいましたら、是非この大学を一考ください。

ただいま募集中です。

お給料などの条件はわかりませんが、
調理器具や布団など(良ければ参考本なども)
私ので良ければ使ってください。
(ファブリーズの持参をお勧めします)

近くには諸葛亮の場所やバスですが
ウォルマートもあります。
観光スポットも近いです。

2年生と1年生は日本に興味がある子が多いですし、使う会話の本も「みんなの日本語」と似た文型配列です

囧2

2017-05-22 11:41:21 | 日記
ここがどこの大学かは写真等でご察しの通りです。
近々移転するらしいですし、レベルも2本から1本になります。従って学生のレベルも急上昇中です。
今の3年生より1年生の方が文型が入ってます。

この大学に来ていた外教が悪かったのかわかりませんが、来た当時は学生の期待感はゼロでした。
今も3年生の多くとは冷たい距離感があります。
おかげさまで1年生と2年生とはお互いに信頼感があると自負しています。

さて、何故3年生とは距離があるのか。
彼らの多くは日本があまり好きではありません。日本語科に入学した当時、多くの学生が転部を願い出たそうです。学生の言い分ですが、日本語科の先生が願いを拒否したということです。しかし良く良く聞いてみると、彼らには転部できるほどの学力がなかったようです。ですから、彼らが2年の時に授業を受け持ったんですが、まったく話せる状態ではありません。少しでも間違えを指摘しようものなら、自分は悪くない、お前らのせいだと言わんばかりの態度です。そんな中、一応は彼らのレベルに合わせて指導してみたものの、やる気がないので上達しません。そうするうちにこちらもやる気が失せたのも事実です。
そして、3年になった今、日系企業に就職を希望する輩もいれば、恨みを返すかのごとく、日系企業の面接を受け、合格をもらっても「最初から行く気はない」と言って断ってます。

こんな中でも信頼が芽生えた学生もいますから、安心してください。その時、無駄だと思っても必死でやれば通じるもんです。人間なんてそんなもんです。

囧1

2017-05-20 15:54:56 | 日記
大学側は、外教に対してあまり期待はしてません。とりあえず雇ってこの日本語科の大学には日本人がいるという箔がまず最初にあります。
ですから、それに甘えて適当にやってる日本語教師がいます。かなりいます。

なんか今年は中国での日本語教師雇用が多いですけど、行く方は適当にやるも真剣にやるもあなた次第です。雰囲気に飲まれるか、孤軍奮闘するかはあなたのやる気だと思います。

私はこの僻地に慣れるまで1年目の上学期全てを使いました。部屋は広いのにエアコンの二台付けは出来ない、シャワーと冷蔵庫の故障の多さ、空気の悪さ、殺虫剤の匂い、異常な暑さと寒さ、全ての建物の老築化、タンの吐き捨て、野良犬との共生、ゴミの多さ。。。まだありますが割愛。

慣れるというか「諦める」ことの連続でした。
ただ、仕事だけは諦めないよう頑張りました。でも環境って大切です。後悔することもありましたよ、本当に囧

あれから

2017-05-20 15:48:50 | 日記
結局この大学にもう1年お世話になっております。
いよいよ、6月で任期が開けようとしています。
それで、最後に近いということもあり、使用したテキストをアップします





他にもkindleに4冊ほど入っています。
次からこの2年間で感じたことを吐露したいと思います。