マウンテンバイカーLong Islandへ往く

仕事でNew Yorkのロングアイランドに来ました。はてさて、今日は何が起きるのか?

冷房プリーズ

2006-05-31 | アメリカンライフ
月末なので来月の家賃のチェックを切って、大家さんの家に持っていった。
もしいたらそのまま冷房のチェックを頼もうと思ったが、残念ながら外出中。

仕方なく電話してみた。
一応、使い方をもう一度教えて下さいと頼んで、言われた通りしてみたがダメ。
その旨伝えると後で見に来てくれるとの事。
それで駄目ならまた業者呼ぶんだろうな。

1時間ほどして大家さんが見に来てくれた。
色々チェックして屋根裏まで見てくれたが原因は分からず、電気工を呼ぶことに。

でも忙しい人なので、アポイントをとって来てもらうのは難しい、来てくれた時に
サッとやってもらいたいので家の鍵を開けてもいいか?とのこと。

自分がいない時に上がられるのはちょっと抵抗はあったが、そうしないと直らない
のでは仕方が無く、大家さんの言う通りにしてもらうことにした。

今日も日中は暑かった。
明日帰ってきた時に直っているといいな。

カミサン出発

2006-05-30 | アメリカンライフ
今日からカミサンは、友人の結婚式があるのでその前後付けて10日間日本へ行く。

10:30にJFK着が希望との事で残念ながら会社に行く前に送ると言うわけにも行かず、
昨日の内にタクシーを頼んだ。

家出発予定の時間に電話はなく、とりあえず無事に空港に向かった様だ。

その後、職場でも気になるのだが、とりあえずトラブルが起きたとの連絡はない。

結局そのまま離陸時間を迎えた。
だけど・・・せめて「無事にチェックインしたよ」位の連絡は欲しかったな。

仕事の合間にネットで飛行機のスケジュールを見ると離陸はちょっと遅れたが
到着は1時間弱早くなるようだ。
迎えに来る義父に連絡しておこうっと。

家に帰るとカミサンの携帯があった。
あ、忘れてやんの・・・こりゃ電話ないはずだわ。

家を見回すと洗濯やら色々していてくれている。
ああ、これでちょっと楽できるな。

これからしばらくはちょっと前に戻って一人暮らし再会だ。
うーん、何しようか?

暑い

2006-05-29 | アメリカンライフ
突如の暑さ、日中は約30℃。
こちらの夏は突然始まると聞いていたけど、こんなにスカッと変わられると体が
付いていかれない。

こんな時はそう、エアコンが・・・あれ? 効かないやんけー!!!

うーむ、この家いろいろあったけど、これは結構キツイぞ・・・。
とにかく窓を開けて空気を通して凌ぐしかない。

大家さんに連絡して頼まねば。

カミサンが日本に行ってしまう前にIKEAに家具を返品しに行く。
これはTV台の上の空間に設置するパーツなのだが、どうも壁に打ち付けねば
イケナイらしい。
でもこれも30kgからの重さがあるので、どうも壁に釘2本打った位で支えられるとは
思えないんだよなぁ・・・ということで返品と相成りました。

返品ついでに入荷待ちしていたTV台が無いかどうかチェックしてみたら、アッター!
もう1ヶ月位待っていたのだが、ようやく手に入れた。
これでリビングも完成に近づくかな?

帰りにH-martという韓国系のスーパーにはじめていく。
野菜の種類が豊富で、当然のことながらキムチや韓国食材も豊富。
日本食系のものも多いので、ここは使える。
ただ、いろいろ置いてあるせいか、通路がちょっと狭いな。
ま、いっか。

ボストン旅行2日目

2006-05-28 | アメリカンライフ
今日は飛行機の時間もあるので、1時半位には飛行場へ向けて出発する予定。
よって見るのは一ヶ所にしようと、ウォーターフロントのニューイングランド水族館へ行く。

昨日も訪れたクインシーマーケットを通り抜けると、もうそこはウォーターフロント。
コロンブスウォーターフロント公園は明るく、とても雰囲気がいい憩いの場と言う感じ。

ここから5分もしないところに水族館がある。
ここはど真ん中に円柱型の大きな水槽があり、様々な魚達が泳いでいる。
それを取り囲むように小さな水槽が各階にいくつもあり、個別の生態系が展示してある。
順路はこの展示を見ながら上に上がって、円柱水槽を見ながら下ると言うもので、
円柱水槽の一番上は空いていて亀が顔を出したりするのも結構近くで見られる。
ここの設計をしたピーター・シェマイエフは大阪の海遊館の設計もした有名な人なのだそうだ。

入って少しするとペンギンの飼育の説明があり、家族連れに大人気。

だが、説明がイマイチよく分からないand人だかりであまり見えない状態なので、
展示に集中した。

水族館に入ったのは久しぶりだけど、とても面白い。
小さい魚からクラゲやタツノオトシゴの仲間まで珍しい種類も多く、本当によく
出来ていると思う。





出口のお土産ショップで姪の誕生日祝いとカラーアルミ製のペンギン型栓抜きを買った。

外に出ると日差しが強く、カミサンが「ビール!」。
オイラはレモネードを飲みつつ海風がそよぐのを楽しんだ。
この前からホエールウォッチングツアーも出ているので、次回はこちらを楽しみたい。

その後再度ボストンコモンをブラブラしてから、飛行場へ向かった。


La Guardiaにはまたしてもあっと言う間に着いてしまい、1時間ほど前までボストンにいたのが信じられない位だ。
車で行っても3時間位らしいので、次回は車で行こう。

カミサン:「そうしたらHarpoonのIPAが樽詰めして持って帰れるね。」

そうか、そんなに気に入ったのか、ヨカッタヨカッタ。

ボストン旅行1日目

2006-05-27 | アメリカンライフ
いよいよこちらに来て初めての旅行だ。
4時過ぎに起きて、ワクワクしつつドタバタと5時半に出発。
La Guardiaでネットでチケットを発券して荷物&ボディーチェック。
去年出張で来て国内移動した時はこのチェックのしつこさに閉口したが、アメリカ
住人になるとゆるくなるのか、割とアッサリと終了。
それでも靴を脱ぎ、ベルト等の金属製のものを外し、パソコンは荷物から出し、
と手間はかかるが。

飛行時間は実質45分なので上がって飲み物を飲みきる位に下がるって感じである。

ボストンの天気は良好。
空港から地下鉄駅まで無料のシャトルバスで移動して市内へ。
ボストンの中心にある公園、ボストンコモンに着いた時点でまだ10時過ぎである。
いつもなら下手すると寝ている時間だ・・・ウーン、早起きって素晴らしい。

ボストン観光はトロリーに乗ると楽に回れる(by地球の歩き方)そうなので
ボストンコモン内の観光案内書でチケットを購入。


金色ドームのマサチューセッツ州議事堂前から出て、途中MITやハーバード大を
通り、ビーコンヒルの古い町並みの通りでトロリーを降りた。
ちなみにトロリーは同じ会社のものならその日は乗り降り自由なのだ。


ここでプラプラしているとチョコレート屋を発見!
トリュフやオレンジピール、デザインものと色々なチョコがあってこれがとても美味しかった!

もうお腹にズンと来る感じ・・って、考えたら昼ごはんがまだであった。
早速近くのパン屋さんで腹ごしらえしてこの後のメインイベントに備える。

メインイベントはズバリ、ビール工場見学!
ここボストンはいつも愛飲しているSamuel Adamsの本拠地なのだ。
で、このトロリーツアーの途中に見学できるところがあるらしい。

昼ごはんを終えてトロリーを待っていたら突然の雨!! えー、こんなの聞いてないぞー!!
どんどん雨足が強くなってきてヤバかったがどうにかトロリーが来てくれた。
乗った次の瞬間にザバーと一段と激しく降り始めた。
間一髪間に合ってくれたトロリーの運ちゃんに感謝である。

工場見学できるというところに行ってみたが、どうも違うらしい。
仕方なく次の候補であった、同じくボストン産ビールメーカーHarpoonのブルワリーを目指した。
トロリーを下りてから歩くこと20分強、ようやく着くと、

ガイド:「次の見学は1時間後だよ。」
オイラ:「え?でも広告だとこの時間だよね?」
ガイド:「ああ、時間を変えたんだ。まだ広告がアップデートされていないんだね。」

マヂですか・・・またしてもオアズケですか・・・。
仕方なく待つことにするがこのあたりは港湾関係の事務所やら倉庫やらばかりで、
時間がつぶせそうなところがない。
ちょっとすると我々と同じく、広告トラップに引っかかって待ちを余儀なく
wされた人たちが増えてきた。
みんな一様に手持ち無沙汰にじっと時間が過ぎるのを待っている。
見学時間の15分ほど前になり、もういいだろうと建物に入る。
中には関連グッズが売っており、Tシャツ、帽子、パーカー等の定番から、
何とチャリジャージまである!
カミサンは赤いTシャツを買い、おいらはチャリジャージを購入。


そしてようやく、お待ちかねのテイスティングタイム!
年齢確認のためにID(免許証等)を見せてからみんな好き勝手に、何杯でも飲んでいる。
2人とも気に入ったのはIPA(Indian Pale Ale)で、華やかな香りが素晴らしい。
Samuel Adamsのブルワリーに行けなかったお陰で、新しい出会いがあった!

たっぷり飲んだところで、工場見学かと思ったら、今日はもう無し、とのこと。
案内役のおっちゃんと記念撮影して帰ることにした。


本日の宿オムニパーカーホテルはダウンタウンにあり、夕食時間までまだあった
ので荷物を置いて近くをブラブラした。
クインシーマーケットでウィンドーショッピングをした後、バックベイに移動
してSummer Shackでシーフードの晩ご飯。
ここではSamuel Adamsを飲み、名物クラムチャウダーとカキ等ガッツリと満喫した。

風邪引いた・・・

2006-05-26 | アメリカンライフ
日中から首がバキバキに凝っていた。
胃腸の調子もおかしかったし、なにより寒気と眠気がした・・・。
家に帰る頃に確信、「風邪ひいちゃった・・・」。

普通の金曜なら週末で治せばいいと気楽なのだが、今日はそうはいかないのだ。
だって、明日からボストンなんだもの!

家に帰って風邪引いたとカミサンに告げると、速攻で晩ご飯が出てきて、
それが終わると暖かい紅茶が出てきて、飲み終わると追い立てられるように
ベッドに寝かされ、薬も飲んで、「早く寝て!」との指示が(PM6:00)。
こちらも早く寝たかったのでとにかく寝た。

気が付くとPM10:30、あれほどダルかったのが嘘のように軽い。
もちろんまだ風邪っ気は残っているが、今晩寝れば落ち着きそうだ。
ベッドに押し込んでくれたカミサンに感謝である。

荷物はどうせ少ないし、明日の朝詰めよう。

飛行機は8:00発なのでLa Guardiaに6:30には着きたいな。
ってことは5:30出発、4:00過ぎ起きだな。
とにかくそれまで寝ようっと。

結果

2006-05-24 | アメリカンライフ
昨日申し込んだナイアガラの滝パックツアーは見事に満員。
妻よ、スマン・・・ _| ̄|◎

落ち込んでもいられないので、速攻で代案を考える。
あ、ボストン行きたいって言っていたよなぁ。
個人的にも興味がある。
なんてったってクラムチャウダーの本場だ。
シーフード系が旨いってのはいいことだ。

早速ホテルを探してよさ気なのがヒットするが、日本語のサイトから申し込もう
とすると既に満員扱い。
こんな時は直接申し込んだ方がいいなと思い、ホテルのHPを見つける。
無事に申し込みも済んだ。
アメリカのホテルは(海外はどこでもそうなのかもしれないが)1人当たりでなく
1部屋あたりの料金なので、2人で泊まった方が断然オトクである。

飛行機はこれまた飛行機会社のHPから直接申し込み。
こちらも無事に取れて、週末旅行はボストンに決まり!

ん、でも観光名所ってどこだろう・・・?
カミサンに観光ガイドを買ってきてもらおう。


ところで、キッチンの水漏れだが、配管工のJoeは約束の時間に遅れはしたが
水漏れはちゃんと止めてくれた。
とりあえず一安心・・・・でも、考えたら仕事するの当たり前だよな?

何だか次第に「アメリカンスタイル」に慣れてきた、というか「アメリカン大体ね
スタイル」に諦めるようになってきたということだろうか・・・。
あんまり嬉しくないけど無駄なストレスがなくなるのでヨシとしよう。

そうだ旅に出よう

2006-05-23 | アメリカンライフ
と、唐突に思い立った訳ではないが、今度の月曜日は祝日で週末は3連休になるので
どこかに旅行に行きたいのだ。

実はカミサンが火曜日から日本に行くので、その前に2人でどこかに行きたいなと
思っており、一方でおいらもこっちに来てそろそろ半年、羽を伸ばしたいなと
思っているのも理由である。

手配役は当然ながらオイラ。
カミサンは「ねぇ、どこ?」と聞いてくるがまだ決まっちゃいないわけで、
HIS・NY支店のサイトを見て考えることに。

すると、おお、いいのがある!
ナイアガラの滝!
ドザバァ~~!! と水が落ちるさまは是非一度見たいと思っていたのだ。

早速HISサイトから申し込む。
明日の返事待ちだが、ちょっとワクワクしてきた。

修理 その2

2006-05-22 | アメリカンライフ
先週の湯沸かし器に引き続きトラブル発生。
というか今まで気が付かなかったと言うか(またかよ)・・・。

キッチンのシンクの下から微妙に水がもれているのだ。
微妙すぎてカミサンに言われなければ気が付かなかったと思う。

こちらも金曜日に大家さんに頼んだところ、じゃ月曜日の5時半にということに。

で、会社を大急ぎで退社して帰ってきてみると、
「ジョー(配水管工)より
 お家にいないのでまた水曜日の18時に来ます。
 電話番号XXX-XXX-XXXX」
とのこと。

何だよ急ぐ必要なかったジャンと思いつつジョーの電話にかけて、留守電に
水曜日の件OKであるメッセージを吹き込んだ。

水曜日はちゃんと来てくれよー。

One Day Seminar

2006-05-20 | アメリカンライフ
今日はカミサンが通っている英会話学校ibec主催のセミナーに参加した。

題して「米国理解の為のOne Day Orientation Seminar」
アメリカの職場に慣れる為のパートとNY生活に慣れる為のパートに分かれており、
当然ながら英語での授業。
先生は日本にも住んだことがある、言語学・教育のエキスパートで、日本人のことを
分かった上で、大事なことを教えてくれるという有難い先生だった。

日本を出る前に学んだこと、こちらに来て経験したこと・学んだこと、とつき合わせて
みると、これでいいんだと再確認できたり、間違って思い込んでいたことが分かったり
と、非常に有意義なセミナーだった。

始まる前に代表の方とご挨拶した際に
「今日はこちらに来て1月以内の方が多いので、あなたにはちょっと物足りないかも
しれないけれど」
と言われたのだが、全くそんなことはなかった。
むしろ今のタイミングで行くことに意味があったと思う。
赴任してすぐに参加して、半年くらい経ってからまた参加する人がいると聞いたが、
もっともなことだと思う。

10時から5時過ぎまでみっちりと楽しく、かつ有意義に過ごせた。
終了後は参加した方々とも名刺交換した。
職業柄にもよるが、赴任者同士で知り合いになる機会というのは、実は少ないので
こうした機会はとてもありがたい。

ちなみに昼食は出していただいたのだが、久しぶりにおにぎりを食べた。
いやー、おいしかったなぁ。